「譲るって。。。ね。」ソウルメイト 七月(チーユエ)と安生(アンシェン) ムーミンさんの映画レビュー(感想・評価)
譲るって。。。ね。
少年の君の予告編を見て、この作品に興味津々。。
ヒロインの彼女、年齢不詳、素晴らしいね。。。
譲ると思う時点で、人は優位に立つよね。。
譲られた瞬間に愛を信じられなくなってしまう。愛されていないと思い込む。。
この作品を観て改めて、私にとってのベスト作品って何だろう?と考えてみた。
自分なりに考える事ができる作品は心に残る。
この作品において伝えたいものがあるとすれば、人生においての優先順位。
子供の心を一番に考えると、罪悪感や好奇心、そして真実を伝える事が幸せに繋がるとは思えない。
大人になって受け止められるようになってからでも遅くない。
硝子のように繊細で傷ついていることを認識できない年頃の子供の心は護らなければ。
時として恋愛よりも友情が勝つのは守る人がいるから。。なのかもしれない。等と。。
勝手に想像して、違う作品にしてしまう。。そんな事も映画を名作にする私なりの鑑賞方法にあるのかも。。
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