「難しい課題」梅切らぬバカ ニコラスさんの映画レビュー(感想・評価)
難しい課題
今年は自閉症スペクトラムの子と父の関係を描いた「旅立つ息子へ」を鑑賞。「自分がいないと(いなくなったら)この子はどうなる?」と想う親の気持ちは国は違えど変わらない、ただし過干渉にもなりがちではありますが。
周囲の関わりが日本の場合相変わらずの「村社会」で自分たちに合わないものを受け入れようとしないですね。
難しい問題ではありますが、今後も無くならない問題ですし、相模原事件のようなことが再び起こることのないよう考えないといけないな、と作品を見て思いました。
加賀まりこさんは塚地さんに負けずにいい味出してました。
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