機動戦士ガンダムSEED FREEDOMのレビュー・感想・評価
全288件中、21~40件目を表示
機動戦士ガンダムSEEDシリーズのガンダムやモビルスーツは格好良い
ドラグナーや電童、サイバーフォーミュラーやクロスアンジュの福田監督の本領発揮
懐かしのガンダムたちやSEEDの初期にいたデュエルやバスターまでパワーアップまで登場
ド派手なアクションで暴れ回る!福田監督の迫力あるアクションが凄かった、モビルスーツの発進シーンも歴代ガンダムでも最高です
シナリオもシンプルな愛や成長物語を詰め込んで最後まで目が離せない
テンポが良すぎるぐらいに早いので何度見ても飽きる暇がありません、ジェットコースターのような映画で最高でした!
ナチュラルの野蛮な低評価に屈してはならない
まず大前提として、狂ったように低評価を投げ続ける野蛮なナチュラルはこの映画の見方を間違えています。
そもそもガンダムシリーズという星の数ほどの設定が生まれては消えていき、また気づいたら無から生み出される作品において、“あの設定はこうだった”だの“⭕️⭕️の設定は何処に行った”だの言うこと自体がナンセンスです。ガンダム向いてないので他のアニメ見てください。
ほうぼうで言われてる“キラきゅんはこんなキャラじゃない”だの“恋愛脳クソゴミ”などの愚劣な感想についてですが、アニメ本編でのキラくんの心情描写として特徴的な箇所に以下の2つがあります。
❶平和な学生がいきなり戦場にブチ込まれて心も下半身も荒れに荒れた無印種の砂漠編
❷戦いから逃れて隠遁生活してたらギルに暗殺部隊差し向けられて絶望しながら戦いに身を投じた種死
キラくんはこんなんじゃ〜とか抜かしてる野蛮なナチュラルは種死しか見てないんですか?無印種忘れたんですか?
種死で戦争終わらせてコンパス参加して元敵のシンちゃんと和解してラクスとニコニコ笑顔で暮らせてさぁこれから頑張ろう!!!と思ったらなんかブルコスは消えないしザフトも頭CEだからノリノリで殺し合うしこんなクソみたいな戦いにせっかく和解した部下巻き込まないしで諸々抱え込んで荒れ始めたのが冒頭キラくんです。こんな顔は無印種でしか見れなかったはずです。大変な懐かしさを覚えました。
キラのキャラ付けについては以上のとおりです。ヘラる根拠は数多く描写されています。自分は好きです。
んで、恋愛脳ガーとかほざき始める愚劣なうえ童貞まで拗らせたどうしようもないナチュラルの世迷言ですが、福田両澤が描きたかったテーマを微塵も読み取れてない無能の極みなので恋愛脳に至る前のキラくんが絶望する敬意をナチュラルでもわかるように書いていきますと、
【前提❶】度重なる作戦行動でキラは疲弊しており、ラクスとの時間はあまり取れていない。
【前提❷】エンブリw…オルフェからの度重なるラクス匂わせとキラとの夜のレスバトル。(キラ完敗)
①グリフィンがキラに精神攻撃。キラ突撃。
②キラ、軍事境界線突破。威嚇射撃無視。ファウンデーション攻撃開始。
③攻撃開始宣言前に精神攻撃解除。キラ、ラクスの攻撃同意の声を明確に聴く。
④オルフェ、改めてラクスに確認。回線越しでの熱い死体蹴り。
これで絶望しない奴、居ますか?心が無まですり減った種死キラならノーリアクションかもしれませんがここでしっかり絶望してくれるあたり僕は今作のキラくんが大好きです。もう教祖じゃありません。
この後に頭カガリのアスランに修正されて、ラクスを取り戻す!ラクス大好き!ってなるわけですけどここだけ取り上げて恋愛脳!恋愛脳!って叩く人の思考が私はわかりません。無知蒙昧なナチュラルは映像を見たまま把握することもできないのでしょうか。
※ある程度知能のあるナチュラルはここで。『あれ?ラクスの遺伝子的パートナーはアスランじゃ…』とか余計なことを思い出すのですが、それはガンダムなので設定を焼却してください。
そもそも種死からして、『遺伝子で人の可能性狭めるの良くないよね!やっぱ人間の意思とか可能性って大事だよね!』ってのがテーマでしたが、今作もあんまりそのテーマは変わってません。むしろ“愛”にフォーカスして描写されてます。
ラクスとオルフェはアコードとしてなんか精神感応することでいかにも遺伝子操作された“作られたパートナー”感マシマシに描写されますがラクスはそれを人の意思、キラへの愛で粉砕します。これは種死本編でのデステニープランの否定と何ら変わりませんね。
また、これをごくごく小さなスケールで描写したのが
アグネス→キラとシン↔︎ルナマリア
です。遺伝子とか新人類みたいな大層なモンじゃなくても人の意思は能力や社会的地位・役割など他の何かに拘束される物じゃないよね?ってのが、尻軽クソ女のアグネスとルナマリアの会話で描写されてます。
アグネスは清々しいレベルの令和のクェスで典型的クソ女ですが、作劇上の役割は非常に大きいです。良い仕事をしました。
長くなりましたが今回の映画のテーマを私は「“愛”をテーマにした種死の再解釈」としています。
ここまで書いてまだ愛は〜とか恋愛脳はクソ〜〜とか抜かすのなら恋愛が全く絡まないガンダム見てください。あるんですかね?
あとカガリのエロ妄想キモい理論についてですが、確かにすごくキモいですが常に頭カガリなわけじゃないと思います(多分)。当該シーンはシュラくんが明確にアスランの心を読もうとした描写があり、読心が常時発動でないこと自体はアスランはストフリ弐式で接敵した際に把握しているのでおそらく読心ムーブに対して露骨なカガリのエロ妄想をぶつけて精神ブラクラにより反撃したと思われます(多分)。一応映画本編で描写された内容で組み立てましたがいかんせん描写されてないアスランの脳内はわからないので常時おっ立てた状態でコクピット座ってるかもしれません。ここは崇高なるアコードの皆様により補完をお願いしたいところです。
それでもガバガバなところは多々あるので個人的には80点です。が、素晴らしいガンダム運動会により5,000兆点加点なので得点は5,000兆80点です。
ニュータイプを完全に倒してしまった
まず、純粋にアニメ、娯楽作品として今作は素晴らしかったです。オマージュとしてギャンやゲルググ、そして、赤いズゴック!が出てきたのは、個人的には楽しめました。
それにしても監督はすごい事をしましたね。
ニュータイプを過去のものにした。ニュータイプを時代遅れの存在として描いたのが今作です。
今作の『アコード』とはつまり、コーディネーターに他者の思考とつながるニュータイプ能力を加えた存在です。
最初にキラは、アコードのニュータイプ能力を活用した思考誘導のような能力で一種の催眠状態におちいり、暴走し敗北します。
これは面白いアイデアだと思いました。
ニュータイプ能力は相手の思考を読む事ができます。さらに発展するとニュータイプ能力者同士で会話もできるようになります。
そこから一歩進んで、ニュータイプ能力を持たない相手に精神的に語りかける事で、特に今回のキラのようにニュータイプ能力の事を知らない無防備な相手に効果的に思考を誘導し、催眠のような幻覚のような影響を与える事ができる、というわけです。
アコードたちは、おそらくキラの頭の中で「あいつだ!」「逃げるぞ!」「逃がしてはいけない!」「追わなければ!」とささやきかけたのでしょう。キラはそれを自分の考えと混同して、誤った方向へ思考を誘導されたわけです。
だが、ニュータイプ能力はそれがあると知られてしまえば簡単に対処できる、と監督は知らしめたわけです。
シンは『思考しない』という方法で。複雑な事を考えず、シンプルに『突撃する』とだけ考え、相手が対処できない程の速さと力で圧倒して勝利します。
アスランは『余計な事を考える』という方法で。思考を読まれていると知ったアスランは戦闘中に急にカガリとの事を妄想して、それを急に読まされたアコードは動揺して隙を作り、そこをアスランは狙って勝利します。
別にアスランが普段からエロい事を妄想してるわけじゃないよ!戦争というタナトスに対して相反するエロスを持って対処したのです。たぶん。
キラとラクスは『圧倒的な大威力攻撃』で。思考を読まれていようと関係無い程の大規模・大威力の広範囲殲滅兵器によって勝利します。
マイティーストライクフリーダムガンダム!名前が長いです。
もちろんそれぞれ強く意思を持つ事で対処が可能になるわけですが、こうも簡単にニュータイプ能力に完封勝利するとは。
ガンダム世界の戦闘において、『ニュータイプ』つまり『富野由悠季』を時代遅れの存在にしてしまいました。
まぁ、そもそも、ニュータイプ能力とは戦闘のための能力ではなく、他者との共感のための、むしろ平和のための能力なわけです。
だから、それを戦闘に利用する事しかできなかったファーストガンダムは悲哀に満ちた物語になった。「悲しいけどこれ戦争なのよね」という名言に集約されます。
さて、一転してガンダムSEED世界は今後、さらに世界は混迷の時代になっていく事になります。
コーディネーターとナチュラルの対立は解消されず、世界中の紛争の種もそのままで、究極の管理社会であるデスティニープランは完全に破棄されました。
愛と自由意志で、という理想だけを持ったキラたちの未来は明るいものではありません。
今回のエンディングはファウンデーションを打倒しただけで、ファウンデーションとはデュランダル議長の残したデスティニープランの残党だったに過ぎません。結局、世界は今作の最初の状態に戻っただけです。キラの悩みは消えず、世界平和は遠く。
しかし、『ファウンデーション』とは、ある意味、示唆的ですね。これはアイザック・アシモフでしょう?
アシモフの銀河帝国シリーズも最終的にはファウンデーションは否定されました。そして『ゲイア』への道が開かれるわけですが、ガンダムSEED世界もゲイアへ向かう事ができるのでしょうか?
ちなみにアシモフの『ゲイア』とは簡単に言うと、人間だけでなく全ての生物・無生物をニュータイプ的な能力でつなげて、個人でもありながら全ての存在をひとつの存在にまとめあげる、というものです。私であり、あなたであり、全体でもある、という究極存在への進化を描いたものです。
個人的にSFファンとしては、監督には責任を取ってそこまで描いて欲しいものです。
SEEDファンのSEEDファンによるSEEDファンのための…
SEED愛が溢れた映画だと感じました。
粗かったり雑な部分も多いので、映画ファンやファーストガンダムファンに不評なのはわかります。
ただ細かいことは無視してでも、SEEDファンを楽しませることを第一に考えているのがビンビン伝わってきました。
前半は重めでしたが、キラの悩みや人間臭い弱さを見せてくれたことで魅力がグッと増しました。正直ディスティニーでのキラは、スカした感じで好きではなかったので…
アスラン登場あたりから盛り上がっていき、ニヤニヤするような展開が散りばめられていきながらどんどんアドレナリンが出てきて、マイティー合体シーンでは脳汁ドクドクでした!
あそこは私の好きな作品のオマージュが上手いこと組み合わされていて最高でした!(ラクスのパイスーと出撃シーンはクロスアンジュ、ミーティアのBGMと共に合体はガンバスターやグレンラガン、マイティーの機体はアストレイシリーズのいいとこどり、など)
他にもシンの暴れっぷりだったり、シンルナ、アスカガ、ムウラミのカップリングだったり、ルルーシュみたいなチートキャラだったり、過去作キャラのチラ見せだったりと、見どころが多すぎてお腹いっぱいです。
残念な点を挙げるとすればライフリ、イモジャがもう少し活躍して欲しかったですね、まあ2時間で納めないといけないので仕方ないですが。
総合的に満足感はとても高かったので、もう一度観に行こうかな。
あと早くガンプラが欲しいなぁ、主役機だけじゃなくてバスター、デュエル、アカツキまで完全新規で出してくれることを期待してます。
期待を裏切らない面白さ!
当時学生として観てファンとなり、20年経った今観ても変わらずの面白さです。
当時のファンなら楽しめると思います。
終盤にギャグ要素はありますが、特に問題ないレベルです。
当時の学生の頃なら文句言っていたと思いますが、いい大人になった今となっては気にならないです。
シンのガキっぽさ
アスランのかっこよさ
当時のまんまで見応え十分です。
今回は愛がテーマでした。
前作までは、キラとラクスがどういう関係なのか、愛し合っているのか微妙な描写しかありませんでしたが、今回の作品で完全に補完されます。
感動しました。
予想以上に、王道な展開とメッセージの入った映画で20年前の種は発芽して傑作になった!
結論から述べると、冒頭からガッツリ見せ場があり、初見でもリテラシーが最低限有れば分かる範囲で、人物や展開もされるので、ファン・サービスムービーのカタチではあるが、割と万人にススメられる傑作。
ネタバレあり
モビルスーツ戦の大きな見せ場も複数あり、冒頭の勝利からの一転して手痛い大敗を受けて挫折する主人公のキラ・ヤマトを仲間たちが支えて、ラクスとの愛により強敵に勝利するのも王道で、愛と精神性を臆面なく語れるのはアニメの良い部分だと思う。
メッセージもナチュラルとコーディネーターの優越を超えて共存を訴えるのは、ヘイトが蔓延した今に必要だと思う。アニメや特撮は、それを訴えてきたはず。(肌や言語や文化は違えど人間の本質は変わらない)
キラとラクスと最後に対峙するオルフェとイングリットの対象的な描写も、定番だが上手い。
声優について
個人的にはオルフェ役の下野紘さんの哀しき強敵振りが特に良かった。(ラーゼフォンの時からキャリアを重ねていて、いわゆる童貞感ある少年役やギャグ担当のキャラが多い印象だったが堂々たる演技)
残念なのはカガリ役の進藤尚美さんが、不参加なのは過去の事情もあるかも知れないが、強引な声優キャスト変更で、往年なファンをガッカリさせたZガンダムの映画版の時から変わらない部分なのは複雑で、作品のメッセージにも矛盾をもたらすので、和解して欲しかった。(代役の森なな子さんもお見事に役割を果たしていたけどね)
気になるところ
ちょいとリテラシーのいる人物描写や敵味方や攻略場所の位置関係が分かりにくい戦闘場面は、もう少し見せ方を、工夫して欲しいとは思う。(戦闘描写や3DCGによるメカ作画は良いと思う)
TVの時から思うのだが、ガンダム系以外の機体のデザイン(ザクやジン)は、ゴテゴテしていて今ひとつ馴染めない。
今回の敵側やジオン系をリファインしたゲルググやギャンなども正直カッコよくない(好きな人にはすいませんがあくまで個人的に)
ただアスランの搭乗するズゴックはオリジナルに忠実で、大昔のマンガ版を彷彿される宇宙戦まで見せてくれるサービスどカッコ良さ。
福田己津央監督作品は、TVアニメ、『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』を少々と『GEAR戦士電童』が割と傑作だと思っているので、ガンダムSEEDシリーズは楽しんで見ていたが、展開や演出に少し?妙になクセ(唐突な父揺らし)とかがあり余り熱心な視聴者ではなかったが、当時はとても人気がありソフトやプラモも人気だったが、往年のガンダムファンの一部がアンチ化してエライ叩かれていた印象でもあった。(Gガンダムも同じだけど)
ガンプラなども作っているので、SEEDシリーズの重要性は認知していたが、映画化の話しは途絶え気味でその間に、ファーストガンダムの安彦氏が関わったオリジンのシリーズや「逆襲のシャア」の正式な続編でもある『閃光のハサウェイ』(こちらも良作)などがあり、正直忘れていたが昨年突然公開されると報じられ、経緯を見ていたが、公開初日の感想を見る限り期待出来そうなので鑑賞した次第で、予想以上に、王道な展開とメッセージの入った映画で20年前の種は発芽して傑作になったと思う。
★5クラスの作品だけど正確には★4.9?細部の悪ふざけが受け付けなかった全体としては素晴らしかった
中1からSEED見始めて思春期に見たからか記憶に強く焼き付いてる作品でおもしろかった。いまでもたまに見返す。
で、感想。
俺が感じた不満点は2つ。
カガリの妄想いる?見てて冷める。おっさんのギャグ感がある
フリーダム強奪事件とは?とか調べたら製作が鎮座した企画がどうとか
あとは怒涛の転回でした。前半に貼った伏線が一気に回収されていく。
今回の映画でシンが好きになった。
裏切ったパイロットが馬鹿にしてたシンとまったく同じ形で月に墜落するのは伏線回収でおもしろかった。
また前回レクイエムを死守していたシンたちが今回は主人公側のキャラクターとしてレクイエムを撃破するシーンはかなりエモかった。ルナマリアとめおとで戦うのも言葉で表しにくいけどすごくよかった。キラ、シン、アスラン、でそれぞれがパートナーとの愛をテーマにしているかのようで結局遺伝子よりも思想や心が大事っていうところにみんなが漠然と求めてるものを感じた。鬼滅の刃みたいだった。
ズゴックにインジャが隠れてるのも予想してたら本当にその通りだった。
PCからデスクトップ立ち上げるとニュースサイトの情報が表示されていて、そこに新型ガンダムの写真がアップされてる。だからいつ登場するのか考えながら見てしまった。何も知らずに感動したかった。
新型でデュエルとバスターが核エンジン搭載した状態で出て来て、ミーティア使ったのもあって3重、4重の意味でよかった。SEEDDESTINYでイザークとデュアッカがザクに乗るんじゃなくてデュエルとバスターに乗っててほしかった感があって、20年ぶりにそれが果たされて、これが見たかったんだ!って満足感があった。イザークには本来核搭載した新型機フリーダムが渡されるはずで、それをキラにパクられた。その積年のなんやらを核搭載したデュエルを手に入れることで解消してくれた。
アスランは結局メイリンなのかカガリなのかどっちを好きなのかわからなかった。たぶんカガリを愛して大事にしてるけど、肉体的なパートナーとしてはメイリンを愛するって感じかな?それとも特典小説にその辺が保管されてるのか?インジャはリモートでコントロールされてるから戦える。それってアスラン操縦してないの?でも操縦もしてるから最後に頭のソードで攻撃ができたのかな?強さはギュ術じゃなくて気持ち的なこと言ってて、あのシーン格好よかった。
とにかくシンとデスティニーがよかったのとルナマリアが以外とよかった。シン=山猿みたいなやつを愛してくれる。ふところの深い女性なんだと、よかった~。
製作陣と監督に感謝をささげたいのと、ガンダムSEEDシリーズを作ってくれた故人、監督の奥様にも深い感謝を感じています。
ラストの緊迫シーン中に…😁
公開4日目にして鑑賞‼️(週末は人が多そうだったのでたまたま仕事休みだったから4日遅れ💧)。
いや〜良かったよ〜😆久しぶりに新しいSEEDの世界堪能しました👍。
思えば10代後半やったかなリアルタイムでやってたのは、当時はもう仕事してたから予約録画して見てました(笑)。
物語に関してはキラとラクスの仲を割こうと男の新キャラがラクスに色仕掛けを…💧メインはここの話なのかな❓、最初はキラが操られたとはいえ悪者にされるのは見てて敵側に気分悪くなりましたね😠、でも最終的にはうまくまとまって終戦するので物語的には良かったが、ラストがSEED的な終わり方だったからDestinyみたいに戦闘後のエピローグ的なシーンがエンディング込みで少しあったけど足りない😭もう少し先が見たかった〜。
当時のTVの物語で故人になった人もたくさん(ラスボス級は所々よく)でてくれて嬉しかったですね、ナダルは戦略名になってたり、ステラはフレイと同じポジションだがなぜか笑えるシーンに😂と今のキャラクターと絡む事はできないがしっかり登場してくれました。
バルトフェルドは一瞬で前回はラクスの側近ぐらいでいたので声優さんの都合か出番が…💧(結構好きなキャラなのに)
今回活躍したのは主役のキラはもちろんですが、シンが今回ミーティアの歌をバックに戦うシーンはすごくカッコよくて前作の活躍できなかった分を取り戻すぐらい私的にシンが1番カッコ良かったと思います☺️。
MSも事前情報ともありましたが旧作のリメイクMSもあって映像も超綺麗に見れて本当にサイコーでした😆。
賛否両論ありますが、俺は楽しかった♪ (キラの心情を少し考えてみました)
限られた時間にこれでもかと詰め込んでくれていた、お祭り映画でしたね。
このサイトの他の方々のレビューをささっと拝見したところ、低評価のご意見を見て「確かに、それはあるなぁ」と同意をするところもありつつ、最終的な個人の感じ方は「めっちゃ楽しかった」です。
「勢いに任せて押し切る」タイプの作品なんだと感じます。
それゆえじっくりあれこれ検証すると、いくつかの粗が見えます。
「キラのキャラがおかしい」という意見を目にして、確かにと思いました。
テレビシリーズでフレイを抱いて、地球に降下した時に天狗キャラになった事もあります。それは若さ故(当時15歳)かと。
そこから5年、キラ二十歳。大人になっての変化は。。。自分の中で考えたんですが、デュランダルの言葉が絡みつき、現実的にキラやラスクの願う平和には至らず、虚しい紛争が続き犠牲者が増えていくのを目の当たりにすると、呪縛のように締め付ける。。。。嫌気もさし、グラつきもするし「自分と同じ理念と能力がある同士が沢山いれば、一気に解決できるかも。。。。(君たちが弱いから!の発言根拠)」と、彼の願う平和への実現に焦りからのバイオリズムダウンの描写かと。
アニメだから、直接的な表現はしていないけど彼の立場を想像すると、終わること無く続く過酷過ぎる戦場体験は、PTSDになっていても不思議ではないかと。
ましてや、アコード達のマインドコントロール攻撃(まぁ、謎のファンタジー設定ではありますが)で操られ、核ミサイルとレクイエムの発射理由の濡れ衣を着せられてしまったのなら。。。。。俺なら精神崩壊しますよ。
特に「不殺」がモットーなのに、オルフェを殺した。確かに言われて「勢いで気がつかなかったけど、その通りだな。」と思いましたが、強引な解釈をしてみました。
苛烈な戦場体験を経て、尚も続く紛争介入に心疲れまくりなキラにとって、ラクスとの穏やかな生活が最大の癒しであり、愛の有り難さを実感していたのかと想像されます。
戦場生活がメインの特異な環境下で、恋愛体験はフレイとラクスの二人。フレイに関してはご存知の悲恋。
そんなキラに、突然の横恋慕発生。それも後からわかるけど「マインドコントロール」という卑怯な策略的で、二人を貶めたオルフェの行動は「キラの中では触れてはいけない神聖な領域」だったのかと。更には「大量虐殺兵器使用の濡れ衣を着せられた」怒りマシマシ。
それとは別に「人の心を支配する能力を持ち、その数は少数と予想され、構成メンバーの総意としてディスティニープラン提唱、推進を行う」アコードの存在は、ナチュラルとコーディネーター両陣営にとって「危険」な存在と認識され「アコードの存在抹消」されたとしても非難声明は挙げない・・・・と。(実際に核とジェネシスを使わされたし)
上記の理由からアコードの中心人物アウラとオルフェの殺害は、キラの個人的怒りもそうだけど、コンパス+オーブ軍の作戦成功条件だったのかな・・・・と。(ちゃんと身柄拘束して、様々な検証を行い、彼らの罪を明らかにしたうえで裁判をするのが、真っ当な社会です。)
キラは二十歳ですよ。最強のコーディネーターだけど、頭脳と肉体が最強であっても、精神面まではコーディネート出来ない訳ですよ。聖人君子ではないうえに、過酷な戦場体験を現在進行形で継続しているとなると、バイオリズムのアップダウンもあれば、罠にはめられラクスとの愛が揺らいだ後に、改めて再会(救出)して愛の強さを確認すれば「愛が大事!!」とテンション爆上げになっても不思議ではない・・・実に人間らしさを感じます。
タンデム操縦の機体でラクスもキラのことを止めることなかったのは、ラクスもキラと同じ気持だったのだろうなぁと。(ラクスだって、僧侶のように達観しているわけではないですからね。ミスもしたり、不満を抱えることもある人間です)
福田監督だし、保志さんだし、18年も時間があれば当然「今作品のキラ、このシーンでのキラはどんな台詞と感情?」と打ち合わせしたうえでの上映かと思います。
・・・・と、いう個人的解釈です。(押しつけなどは一切思っていなくて、こんな考えもあるんだ程度に軽く思って頂けたら幸いです)
西川貴教と小室哲哉がタッグを組んだ「FREEDOM」はとてもカッコ良い楽曲でした♪流れるシーン・タイミングもドンピシャ神がかっていましたね☆
一部ネタバレを書いておいてなんですが、ネタバレはしないほうが色々と良くも悪くも衝撃を受ける作品なので、この辺でレビュー終わらせます。
最低で最高の映画でした
とりあえず、SEEDや世界観、平井久司のキャラデザが好きな私からしたら。
キラ、アスラン、シンの3人が新規映像で同じ声優で動いてる事に何とも言えないノスタルジーな感激がありました。
ただ内容に関して酷いです。
愛の連呼で、愛に勝るものは無いというよくわからないシリーズ結末になりましたね。
そして終始恥ずかしいシーンが多々あります。
ラクスのパイロットスーツとかドッキングとか
コックピットとか…SEED世代のおじさん達に受けるとかフィギュア化狙いで同人誌?って思う程の下品なシーンが多すぎて。
あとキラがどんどん屑化してないか…
キラ✖️アスランの友情が生かされて無いかな…
闇堕ちキラも数分の喧嘩で立ち直り…
そのキラを救ったアスランの「一人じゃ無い」って言葉も虚しく。終始キラにはラクスしかいなかった。せめて最後のシーンの「僕の武器はラクスの愛」じゃなく「大切な仲間達の愛」とかの方が感動できた。
あと尺の問題だろうけど
アスランとシンの関係も、もっと補完して欲しかった。
一緒に戦おうと一言言われただけでキラ信者すぎる。アスランとの方が付き合い長いのに…少し大人になったシンとの会話が欲しかった。
なぜジャスティス任された?デスティニーが旧時代の機体だから…?だとしたらデスティニーなら負けないの辻褄が合わなかった。
アスランがエリートなのが強調されててそこは良かったです。格闘技はアスランのほうが上ですし、精神面でもやはり上。キラ専のストフリもそつなく乗りこなしててよかった。
最後はメイリン?カガリ?その辺はキラやシンに突っ込んで欲しかったな
いろいろ書きましたが。
ありがとございました。
SEED世代のクソガキ童心にかえり涙、、、
鑑賞予定ではなかったのですが、SNSでの反応が良く気になりはじめたので観に行きました。
普段パンフレットなど見向きもしないのですが、つい購入してしまうくらい楽しかったです。
SEEDを楽しんで見ていた方々ならばきっと面白いと思います。
画的には「こういうのでいいんだよ」的な観客が求める様な展開を多く観せてくれてサービス精神を沢山感じました。そしてそれに付随する音楽も最高で感動を盛り上げてくれます。
勧善懲悪の王道的なシナリオですが、前半と後半で温度差があり好みが別れるのも理解できます。この作品に戦記物としての側面を求めているなら残念に思うことでしょう。しかしエンターテイメント作品としては非常に出来が良く優れており、前述の様に観客を楽しませよう、驚かせよう!という気概をビシビシと感じさせてくれて鑑賞後の満足度はとても高いものでした。
以下だだ漏れな感想
ありがとう、、ありがとう、、!!
めっっっっっちゃ良過ぎた!!!!
泣いたもんだって
言い過ぎた、涙滲んだくらいですけども
全く詳しく無いクソニワカですがとにかく良かった、、
全然観る気も無く、観ると決めてからはwikiのあらすじを軽く読むくらいの復習しかしませんでしたが、軽くでも復習して良かった〜〜〜〜
マジでディスティニープランとか忘れてましたわ!
シンが報われてるのが今作の一番良いところかも
めっちゃ活躍するディスティニーも最高!!
アスランもきちんと輝いてて良かった
イザークとディアッカも見れて嬉しかったし
コロッケとエビフライ仕込み過ぎなラクスにはウケたキラがもし帰宅してたらこんな食えるんか
キラとラクスの関係性に進展があり安心、、!
今回は劇場作品だからかギュッと詰め込まれたシナリオで中弛みは感じませんでしたが、悪く言うと陳腐で急ぎ足な内容でブラックナイツには三馬鹿の様な魅力も無い上にMSも似たり寄ったりで完全なやられ役。オルフェやアウラも簡単に狼狽えてボスとしての覇気は無く残念。オルフェのナイトメアフレームみたいなMSはカッコいいのでヨシ!
本編生き残りの姐さんの部下2人の効果的じゃない消費やステラの扱いなどはちょっと残念でした
評価は高いですが完全に懐古的な視点での評価なので、客観的に見たら一段下がるかもしれませんね。ただ、子供の頃SEEDを見て感じた興奮や熱を思い出させてくれる良い作品でした、オルフェのMSが気になるのでガンプラ発売されたら組みたいですね。
今作がヒットし売れに売れればまたアニメシリーズとして企画が始動したりして、、丁寧な描写でC.E.の今後が見れるかもなあ、なんて期待してます。また観ます!!
20年越しの映画だが…
爆笑
みんなで真面目にふざけてるところが面白すぎた。アスランがズゴックに乗ってたと思ったらズゴックからインジャが出てきたり、敵がシンを洗脳しようと思ったらステラが怖い顔で出てきたり、極めつけはなんかデスティニーが急に分身し始めたりと。終盤はキラシンアスランがノリノリで無双し始めて心の中で爆笑してたし周りの人も笑ってたなぁ。seedの要素を全て回収しててお祭り感あって面白かった!
ストーリーに目を向けると種死は許されたんだなって。destinyの結末納得いかない人ほど見に行くべきストーリーだった
多幸感に包まれて。作品に、製作陣に感謝。
1/27 朝一に都内で鑑賞。
劇場にひしめくオタク然とした同世代の数々。最早同窓会の様相。
これまで色々な映画を観てきたが、鑑賞後の多幸感は
これまで感じたことのないものだった。
Seedシリーズは、リアルタイムで初めてガンダムに触れる機会となった、思い出深い作品。TVシリーズ後に20年待ったからこそ、感動もひときわ得難いものに醸成された感がある。
今は会うことのない学生時代の友人達も、きっとどこかでこれを観ている。
正直、ストーリーにはそこまで期待していなかったが、キラとラクスの関係性を通し、フロムが提唱している愛の能動性をシンプルに伝えていて、社会に出て家庭を持ち、性格がある程度生産的な段階に達した今だからこそ、素直に受け止められるものだった。
そのほか、キャラのかけ合いで最も魅力的だったシーンは、「腐るキラvs殴るアスラン」だ。Seedフリーズの主軸はこの2人の友情とも言える。振り子のようにお互いを鼓舞し、世界の不条理と向き合ってきた2人。そうだ、Seedってこんな作品だったよな。ただただ懐かしい。声優陣の心のこもるやり取りに涙が出た。
鑑賞後、おそらくリアルタイム世代でない若者が、皆に聞こえる声でくそダセェと心ない一言。そうだよね。なんで日本刀背負ってんのって思うよね。
普段なら周囲への配慮のない浅はかな言動に怒りを覚えるが、響かない。作品から受けた愛、そしてこの作品を見届けた観客と共鳴する愛が、マイティストライクの防御フィールドのように、心を守ってくれた。
愛をもって、素晴らしい映画を世に届けてくれた製作陣に心から感謝。
ありがとう。
興奮ポイント
・デュエル、バスターの登場、ファンサの鑑。
・ズゴックヴァーチェ
・満を持して主人公級の活躍を見せるシンとディスティニー
残念ポイント(⭐︎5の評価は変わらないが)
・オルフェ以外の敵勢力のキャラの掘り下げ。特にアウラの言動からは幼稚さしか感じず。
・最終決戦がややカタルシスに欠ける。味方勢力の戦力が充実し過ぎていて‥
最高
destinyは無かったことに出来ないdestinyなので、それをとことんネタにして料理した怪作。
かと思うと初代ガンダムをちゃんとパロったり、古参への配慮もある。
ターゲット層としては、SEEDは好きだけどdestinyは好きじゃない層か……?
私がまさしくその層なので大満足!
ありがとうサンライズ!
このノリでGガンダムも続編頼みます!
SEED世代の同窓会
この映画を鑑賞に来た大半の皆様は、SEED世代。
かく言う私もその1人です。
本当に長かったですね...
SEEDシリーズは賛否あれど、新たにガンダムファンを取り込んだ功績は余りにも大きい。
今作、かなり情報密度が濃いので1回だけでは完全に把握は出来なかったですが、本作の見所と微妙だった部分をレビューします。
【ここが見所!】
○MS戦、艦隊戦のクオリティが凄まじい
ここは鑑賞した全ての人々の共通認識でしょう。
この映像を作る為に18年間、技術の進化を待ってたと言われても納得出来る。
セルアニメ時代も好きですが、3DCGになった事によりフリーダム、ジャスティスの機動性能が如何にヤバいのかが分かる。
○「愛」と「必要性」
本作のテーマでもある愛と必要性。
在り来たりなテーマかと思う人もいますが、これは今尚も人間社会にとって明確に答えを出せない普遍的なテーマ。
○キラとラクス
SEED本編では確かにお互いに愛してると言った事がなく、2人の関係性が少し不透明でした。
今作でようやく2人の愛を知る事が出来た。
にしても傍から見ると昼ドラ展開のようなすれ違いに「おいおい...」と苦笑い。
からのイチャラブを見せ付けられてニヤニヤが止まらなかった。
ドモンとレインに負けない愛の告白に笑った。
オルフェとの戦闘中で
キラ「僕にも武器はある!」
オルフェ「なんだそれは!」
キラ「ラクスの愛だ!!」
オルフェ「「「ふざけるなぁぁぁ!!」」」
ここは爆笑しました。
○アスランとカガリ
アスランはやっぱりメイリンとくっ付いてしまったのか...とヤキモキしてましたが、そんな事無かった。
この2人の関係性が、凄く好き。
シュラ戦でカガリを信じて遠隔操作を委ねる信頼関係。
キラとラクスは見習って下さい。
○今作最大のネタキャラのシン・アスカ
今作で1番輝いていたのは誰かと問われたら間違いなくシンと答えます。
成長したと感じる場面もあれば、変わらないなぁとクスリとする場面もあり、本作で笑えるシーンの大半はシンでした。
笑えるシーンとしては...
イキってブラックナイトとの剣術で負ける
ラッキースケベを発動
キラとアスランの殴り合いを止めようとして逆にボコられる
アコードの精神干渉が効かず「コイツ何も考えてねぇ!」「闇が深すぎる!」と言われる。
思い出すだけでこんなにあるんですよ。
そして今作最大の名言
「「「ジャスティスだから負けたんだ!」」」
には爆笑してしまいました。
○アグネスの存在意義
完全に逆シャアのクェスのオマージュキャラ。
正直、このキャラいらなくない?と思いましたが、
今作のテーマの「必要性」を最大限に拗らせたキャラとも言えるのでルナマリアの対比としては悪くなかったです。
あとCV桑島法子と見て「あっ、この子死ぬわ」と思ったSEED世代のそこの貴方...死にませんでした!
C.E.で遂に桑島法子さんが生き残った!
○マリューとムウ
やっぱりこの2人、滅茶苦茶好きです。
相変わらずマリューの艦長スキルがヤバい。
過去作同様にアカツキでレクイエムの直撃を防ぐムウさんにニヤリ。
流石は不可能を可能にする男!
○ブラックナイツ
思考が読める、精神干渉可能と中々にチートなアコードですが、結局は数合わせの噛ませ犬の皆さん。
レディ・プレイヤー1で好きになった森崎ウィンさん演じるグリフィンだけは印象に残りました。
ただ今作に新たに登場したキャラの中では、イングリットはお気に入り。
ラクスとの対比として苦悩する姿が人間臭くて好きです。
○アウラとオルフェ
終盤の小物臭が凄すぎた...
DESTINYのレイの時も思いましたが、やはり初代ラスボスのラウ・ル・クルーゼとプロヴィデンスガンダムの衝撃が強すぎた...
とは言えオルフェは、スーパーコーディネイター相手すらも圧倒し「失敗作」と言い放ってしまうだけあって戦闘時には輝いていた。
アウラ様、終盤の慌てっぷりが可愛い。
○キラとアスラン
やっぱりこの2人はあってのSEED。
久々に弱々しく愚痴を言うキラを奮い立たせたのがアスランと云うのが堪らない。
「みんなが弱いから仕方が無い!」と今まで視聴者が思っていた事を言い放ったり、アスランにボコボコに殴られたり、キラは万能じゃないと分かるシーンが良かった。
○イザークとディアッカ
出番は決して多く無かったのですが、やっぱりこの2人も画面に映るとニヤリとしちゃいます。
最初は視聴者のヘイトが凄かったのに今や愛すべき存在になりましたね。
イザーク隊長、滅茶苦茶好き。
○アスラン最強説
ズゴック(中身はインフィニットジャスティスだけど)でブラックナイトスコードシヴァと渡り合ったり、
難なくストライクフリーダムを乗りこなしたり、
戦闘中に破廉恥な事を思考出来る余裕っぷり...
やっぱりアスランが最強と云う噂も納得。
改めてインフィニットジャスティスの格闘戦闘能力がヤバいのか分かりました。
これまで散々迷って来ていた分、一切迷いが無い状態だと明らかにキラより鬼強い。
○フリーダム強奪事件
監督曰く、劇場版の前にあった事件でありOVAにする予定だったとか。
どうか映像化をお願いします。
○相変わらずの容赦ない死亡描写
みんなトラウマのサイクロプス、ジェネシス。
今作もレクイエムによる市民の死亡描写が細かい...
スタッフ、容赦ないです。
○SEEDお約束の官能シーン
この御時世、一部の界隈の人々に叩かれそうな際どいシーンを描写した事に敬意を。
ラクスのパイロットスーツは流石にやり過ぎ感がありましたが...
○不沈艦の最期
遂にアークエンジェルが轟沈...
ここは本当に衝撃でした。
アークエンジェル、お疲れ様。
○ノイマンの超絶テクニック
度々ファンの間で語られるガンダムシリーズで最高の操舵士の1人。
アークエンジェルが不沈艦と言われてる由縁ともなっている人物。
アークエンジェル撃沈後、ミレニアムを操舵する。
そして今回も訳が分からない超回避運動を披露。
この人に避けれない攻撃は無い。
○デスティニープラン
想像以上に世界に影響を与えていたデュランダル議長とデスティニープラン。
こんなに混沌と化してるC.E.ならばデスティニープランが指し示す可能性に縋りたくなりますね。
○懐かしさのオンパレード
ナタル・バジルールの名前を冠した戦術だったり、懐かしいMSがわんさか。
アルテミス要塞、レクイエム、ミラージュコロイド、デュートリオンビームだったりちゃんと設定が忘れてなくて安心。
○怒濤の懐かしいMSによる最終決戦
多くの人が考察していた通りライジングフリーダムとイモータルジャスティスは早々に大破。
新型MS登場かと思いきや、改修したかつての機体が活躍するのは胸熱。
ストライクフリーダム弐式、インフィニットジャスティス弐式、デスティニーガンダムSpecⅡ、アカツキ、フォースインパルスガンダムSpecⅡか登場した時は「うぉぉぉ!!」と心の中で叫びました。
核動力ではない為、かなり追い込まれてるストライクフリーダムは新鮮。
メサイア攻防戦で行方知らずだったミーティアを再利用したり、それをデュエルブリッツ、ライトニングバスターが使用するのが堪らない!
最終決戦は完全にお祭り状態で楽しかったです。
○マイティーストライクフリーダム
プラウドディフェンダーを搭載したぶっ壊れ性能の新生ストライクフリーダム。
ここ数年、チートガンダムばかり見てきましたが、このマイティーストライクフリーダムもなかなかにヤバい性能。
あのスーパーマルチロックからの雷や
レクイエムの中継衛星をぶった切るディスラプター
等々、気持ちいい無双っぷり。
○インフィニットジャスティス弐式
C.E.最強の格闘戦特化のMS。
遂に頭部にまでビームサーベルが!
シヴァに対してとんでもない機動性能を見せ付けて
改めてインフィニットジャスティスのヤバさを実感。
○デスティニーガンダムSpecⅡ
完全に吹っ切れたシンが搭乗してるのもあって単騎でルドラ4機を撃破。
F91も唖然の分身。
やっぱりデスティニーガンダムはアロンダイトを構えてる姿が様になる。
アスラン同様に迷いが無いととんでもなく強かった...
○主題歌が最高!
西川の兄貴に始まり、See-Sawで終わる。
これこそSEEDです!
○挿入歌が...
マイティーストライクフリーダム登場のタイミングで「Meteor -ミーティア-」はズルイ!
あれは泣くしかないよ...
【ここが残念...】
○登場人物の行動が突拍子ない
アグネスやブラックナイツの言動が大袈裟過ぎる。
○唐突なコメディ
「あれ?SEEDってこんなにコメディ成分多かったっけ?」と戸惑う程、唐突なコメディが挟まって物語の進行を止めてしまう。
○ラスボスに魅力が余りない
オルフェとブラックナイトスコードカルラにそこまでの脅威を感じなかった。
【最後に】
もう何もかもが懐かしくて泣けました。
本当にSEEDが帰って来たんだと...
今作も賛否ある内容だと思います。
それでもまたキラ達に再会出来た事は、本当に嬉しかったです。
SEEDを観て育って来て長年、劇場版を待っていたファンを何が何でも楽しませてやる!と云う強い情熱を受け取りました。
スタッフ・キャストの皆様、本当にありがとうございました。
20年越しの成仏
SEED、Destinyのファンとしてキララクス、アスカガに決着がついたのは最高でした。
アムロシャアの戦いがずっと逆シャア、ユニコーンまで尾を引いて決着が付かないのがガンダム世界。ナチュラルとコーディネーターのいざこざにも永遠に決着は無いのでしょう。だからキラとラクスの物語に決着が付いたということで私のSEEDへの思いは成仏。ストーリー的には納得しました。
自分的に大満足なのはメカ関係。ライフリ対デストロイの迫力バトルにまさかのシンがジャスティス搭乗!遂に墜ちた不沈艦隊アークエンジェル!それぞれのラスト機体にはストフリ、∞ジャスティス、デスティニー、インパルス!まさかのイザーク&ディアッカ搭乗のデュエル&バスターそれもwithミーティア!うわぁ、フラガがアカツキで不死身!
アスランの愛機ズゴックだ!ジャスティスは?うわぁ、ジャスティスだぁっ!シンとデスティニーがしっかり主役みたいな活躍してる!キラ&ラクス&ストフリ&新装備…感激しかない!
今後のガンプラ展開での劇場版第二波が楽しみで仕方ない。
残念な点として。そりゃ既存の愛されMSがバンバン出て来て大活躍する展開だから仕方ないけど事前にはライジングフリーダムとイモータルジャスティスの情報くらいしか出てなくて。映画見る前に大喜びてライフリとイモジャのプラモ買ったのにまさかの前半での噛ませ退場とは…。あそこまでボロボロ撃墜にしなくても。特に手元のイモジャが空しい。最後キラが修理したライフリでラクス救出に向かう→再び傷付いたライフリからアスランからストフリを受けとって乗り換え、そしてズゴックの中にいるのは修理したイモジャとかじゃダメだったかなぁ。せっかくの劇場版新機体が
不憫過ぎる…。
全体的は満足、成仏。スタッフの皆さん有り難うございました。私的に本命展開のガンプラ祭り、期待してますぜ!
タイトルをフリーダムではなくシン・destinyにすべき
私は種運命時代からずっとシン好きルナマリア好きザフト好きです。プラモもザフト陣営だけ作りますし、スパロボも無印Zでザフト陣営フル改造です。映画観て叫びたい!シンアスカ&ディステニー最高過ぎるし最強!めちゃめちゃ主人公してるし苦節20年待った甲斐がある映画です!シンアスカやルナマリア好き、ディステニーのザフト陣営好きは観たら感動するし最高な気分になります!
キラヤマト?そんな奴知らん。
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