機動戦士ガンダムSEED FREEDOMのレビュー・感想・評価
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ラクス様の「パイ」スー…
ラクス様のパイロットスーツは一体どうなっているんだろうか。
ラクス様は揚げ物大量に作りすぎてはないだろうか。
戦闘シーンは流石です。
ただ、ストーリーで言えばこのシリーズはSEEDだけで良かったかなぁってのがディスティニー(総集編映画)と本作を観た感想。旧作の使い回しも多かったし。
賛否両論になるかも(僕は賛!)
賛否両論が出そうな作品内容ですが、、、
映画の1番盛り上がるシーンで、
西川貴教の「Meteor -ミーティア-」が
流れたときには、感動しました!
あと個人的に、、、
ラクス出撃には、鳥肌が立ちました!
(TVのフリーダム出撃で感じた鳥肌が、
20年後、まさか、ラクスで鳥肌が立つとは…笑)
ロボットバトル物としては素晴らしい出来!シナリオは、、、
メカ戦闘は素晴らしかった。
ロボットバトル物が好きな人はそれだけで満足できると思います。
ただシナリオは恋愛がメイン。これが非常に青臭い。
恋愛ものをたくさん見てきて食傷気味の人にとっては苦痛かもしれないレベル。
ただ、各キャラにそれぞれ見せ場があり、ストーリー展開もテンポ良く進むのは流石で、
途中でダレることなく最後まで楽しめた。
ティザービジュアルから、なんとなく、恋愛メインのシナリオは予想できたが、
シナリオ重視なので、メカ戦闘は少なめかも?と思っていたが
見たらそうではなく、メカを見る映画としてはとても良かった。
ただ、色んなモビルスーツが入り乱れての戦闘が多く、
焦点が定まりずらいとも感じた。
シナリオ:★★★☆☆
構成 :★★★★☆
メカ戦闘:★★★★★
↓
総合評価:★★★★☆ と言ったところでしょうか。
勧善懲悪お色気ガンダム
桑島法子四度目の正直に星4つ付けました。
加えてバジルール戦法に闇の守護霊と愛されてますね。
さて、変わらず混迷するコズミックイラに冒頭だけはシリアス路線で始まる今作ですが、
そこはガンダムseed、どこまで行っても水戸黄門。
新興勢力も一目で悪役とわかるキャラとメカデザ、既に彼らのデスティニーは決まってます。
とは言え主人公勢力一掃にはやや驚きました。
振り返るとここがリアルロボットアニメ(前作から既にトンデモ兵器盛り沢山だったので、擬きではありましたが)との決別だったと思います。
後半はトンデモパージ、リーンホースミレニアム、時空切断ハイメガキャノンとスパロボへの入念なネタ仕込みが行われていました。
キャラもキャラで、ミネバ様の正体はロリババアで、ラクスに至ってはバスターマシンだったようです、これがコーディネーターを超えるコーディネーターの正体。
何にせよすっかり飼い慣らされた元主人公シン君が大好きなおもちゃではしゃぐ様子は感慨深いものがありました。ラッキースケベも健在、というかサービスショット多め。
20年目の解…愛は世界を救う!
通常スクリーンで鑑賞。
テレビシリーズはリアタイ視聴済み。
ノベライズは未読(※現在は既読)。
約20年、待ち侘びた劇場版。ようやくSEEDの新作が観られるのだと、始まった瞬間に感極まってしまった。
冒頭のシークエンスが良過ぎて、コズミック・イラの世界が帰って来たと感じ嬉しくなり、一気に引き込まれた。
予告編から察していた通り、デュランダルのレガシーが本作の肝となっていて、キラとラクスは苦しめられることに…
デスティニープランの否定は間違いだったのか。正義が錯綜する状況下で運命に抗い、自由を掴むための戦いが始まる。
新型機体が多数登場しワクワクした。ライジングフリーダムやイモータルジャスティスが早早に撃破されたのには面食らったが、旧型機のアップデート版を登場させる激アツ展開に繋げるのがなんともニクくて、心からありがとうと言いたい。
アークエンジェルが沈んだのがかなりショックだった。ミレニアム、カッコ良すぎ。クライマックスの戦いに手に汗握りまくり。20年前から格段に進化した戦闘シーンの迫力に圧倒されてしまい、一刻も早くドルビーシネマで観たくなった。
ラクスとオルフェがテレパシーみたいに感応する際のキラキラ演出、笑いを取りに来ているのかと思ってしまったが、まさか後々の展開への重要な伏線とは思いも寄らず。
様様なラブ方面のトラブルが続いた時は「なんだこれ」とシラケそうになったが、上記のようにこれもまた伏線であり、本作の結末にも繋がって来る要素になるなんて素晴らしい。
心を読み取り、精神を操ることが出来るアコードの特殊能力は、ニュータイプのなんでもあり設定へのオマージュか。その対抗手段が破廉恥な妄想とは、アスランよ…(笑)。
精神感応からシンを守るためにステラが登場したのは「おぉっ!」となったけれど、完全にネタ扱いになっていてクスリとさせられたがもう少し真剣に扱って欲しかったかも。
終わらない争いを止めるのは真実の愛であると高らかに謳い上げるクライマックス、胸がジーンと熱くなり感動した心と、それでいいのかとシラけてしまった心が半半だ。
しかしながら、「愛は世界を救う」「愛こそ全て」「真実の愛は大いなる力である」―大いに結構じゃないか。安直などでは決して無い。核心を突いている気がした。
理論なんかかなぐり捨てて、物語をそこへ帰結させようとする製作陣の想いと平和への願い、現実に戦争が起きている今に本作を問う意味について考えさせられた次第である。
約20年、必ずや公開されることを信じて待った甲斐があったと言うもの。かなりの賛否両論あるだろうが私は大満足。
ファウンデーションの陰謀は砕けたもののまだ世界には戦いの火種が燻り続けている。つまり何も解決していない。
続編があるってことでいいのか!?
・機動戦士ガンダムSEED JUSTICE
・機動戦士ガンダムSEED ETERNAL
とつくって、三部作にして欲しいところだ。
そして次は、20年も空けないでもらいたい(笑)。
[余談]
こんなに強いズゴック見たことないと思っていたら、中にインフィニットジャスティス隠れてたのか、そりゃ強いはずだわって納得し掛けたが、その擬装の意味とは???
[追記(2024/02/03)]
ドルビーアトモスヤバい。バトルシーンの臨場感がえげつなかった。音響の作り込み方にこだわりが感じられた。
話は変わるけれど、フリーダム強奪の詳細が知りたい。初見から気になっていた。ノベライズに書いてあるだろうか。
[追記(2024/02/17)]
冒頭の松竹マークから白の明るさが明確にアップしていてさすがはドルビービジョン、素晴らしい威力である。
マイティーストライクフリーダムの神々しさはドルビービジョンでこそ、その真の美しさを存分に発揮していた。
[追記(2024/03/30)]
4DX最高過ぎ!
バトルシーンで揺れる揺れる!
大興奮だった!
[追記(2024/05/17)]
6回目にして、映画館では見納めだ。ノベライズを読んだので、物語の奥行を脳内補完しながら観た。この時このキャラはこう思っていたんだよなと思い出しつつ観ると、これまでとは違った視点で捉えられたりして、今まででいちばん濃密な鑑賞になったと思う。シーンのひとつひとつを目に焼きつけ、映画館でしか味わえない迫力を堪能しつくし、感無量である。
[以降の鑑賞記録]
2024/02/03:T・ジョイ梅田(ドルビーアトモス)
2024/02/17:T・ジョイ梅田(ドルビーシネマ)
2024/03/30:109シネマズ大阪エキスポシティ(4DX)
2024/04/05:TOHOシネマズ伊丹(レイトショー)
2024/05/17:MOVIXあまがさき(通常スクリーン)
2024/06/08:Netflix
2024/12/30:Blu-ray(オーディオコメンタリー)
※修正(2024/12/30)
SEED再び
21世紀にガンダムを連れてきてくれたSEEDが20年の時を経て映画化!期待を込めて観てきました。
心配していたのは両澤さんがいない中でSEEDの世界観が描けるのか?と言う点。今回の映画は、男性目線に変化していると感じた、ラクスが家で食事を作っていたり、かなり話題になっている訳の分からないラストシーンなどがその例です。しかし、それが悪いかと言うと微妙ですね。1stガンダムをリアルに観ていた世代の自分でも十分楽しめました。映画化は、良かったと思います。
賛否のあるアコードの、相手の考えていることが判るという能力は、ニュータイプをSEEDの世界で表現したということだと理解しました。アスランやシンがここで笑いを取るとは予想外。
戦闘シーンが多かったのですか、ここはさすがです。昔の機体も活躍するところはとても良かった。
全体的には、合格で映画館で観る価値有りだと思います。
監督の言っていたカズイ登場シーン、ちゃんと判りました。
恋愛部分以外はとても素晴らしい
20年前大好きでずっと待ってた作品。
絵が綺麗になっててモビルスーツもかっこよくてよかった。
デュエル最高だった。初めて買ったガンプラだったので。
アスランはずっとブレなくてカッコいいしシンはすごく可愛くなってた。
戦闘で生きるか死ぬかしてるのに愛だの恋だのマジどうでもいいというか。
あの流れでラクスを助けに行こうとか意味わからんし、ラクス取り合う話がマジくだらなかった。
ラクスのサービスシーンもマジいらない。
映画という短い時間の中で頑張ってまとめたと思うしラクス以外はとてもよかったです。
最高のアスラン
アスランがすべて。今回ここまでアスランだとは思わなかったというかよく考えるまでもなく思えばTVシリーズの最初からアスランありきでなにもかもアスランの存在無くしては成立しないくらいアスランだったのでやはり今回もアスランがすべて。
それにしても、責任負わなくなったアスランは強い。チョー強い。なんでもできる。一方的にキラ殴れる。イケイケ。すべて看破。ナメプで余裕。童貞など余裕。つまりアスランに責任押し付けちゃいけない。責任取らないポジションならマジ最強パフォーマンス発揮。でもそのせいで過去最大くらいの死傷者出ちゃった。アスランの必要性発覚。よくも悪くもアスラン次第。
あと、あまりのアスランに、あまりの視聴者大サービスに、劇場でひとりで身悶えてたんだけど、座席左右のひとたち微動だにしてなかった。同じの観てるよね? なんで興奮しないの? SEED初見? まだ興奮してるのに。
そしてラクスの性欲すごい。キラがつい逃げちゃうのはたぶんこれなんだよね。
最高だった。
笑顔で帰れた
SEEDファンに向けた感謝祭のようなお祭り映画
終盤の勢いでそれまでのこと吹っ飛んだ
やっぱフリーダム含め機体はかっこいい。
しかし4.0にした理由はステラの演出。ステラの姿のまま止めて良かったんじゃないか?
SEEDファンであればぜひ!
初日に見ることができました!よかった!
超常現象的な展開とか、ギャグ要素でマイナス評価の方もいますが、アニメですからね。
個人的にアツかったところは、
・ピンチにアスラン@ズゴック!ザク、グフ、ドム、ゲルググ、ギャンと来てもうさすがに1stオマージュは無いかなと思ったところでの登場です。
BGMもシャアオマージュですね。思わず皆声が漏れてました!
・作戦コード?『バジルール』グッときます。
・ミラージュコロイドの件でニコルの名前が出るので、あぁ、、、となりますね。
・シンイジリはここまで来ると気持ちいいです!闇が深い!何も考えてない!と敵に言わせるのはもはやネット民かと思うほど。笑
あとは全体的に戦闘シーンはスピード感あって見応えばっちりでした!
エロ要素(ってほどでもないですが)は中途半端かな。。無くても良かったですね。乳揺れくらいだったのでまぁ許容ですが・・・
↑と詰め込み展開で-1しました。
贅沢を言えば〜ラクス拘束で前半、以降〜ラストで後半くらいゆとりがあったら嬉しかったです。
種シリーズファンの為のお祭り映画
賛否両論なのが納得ですが、私は大満足でした。
これまでのシリーズとの世界観の違い、
キャラ崩壊
確かにありました。
前半でのシンがジャスティス搭乗、フリーダム大破、アークエンジェル沈没と驚きました。
後半は、これ以上に無いくらいお腹いっぱいでした。
旧機体、ステラ、T.M.Revolutionのミーティアとサプライズ続き。
でもアスランはジャスティス乗らないのかー
と思っていたら、最後の最後に。
ズゴックにヒビ入って、目が光った時は、まさか!?と思いましたが、本当に期待に応えてくれました。
最後にはカガリとの共闘も見られて。
ただよく分からない、コメディ要素入れてきたのと、カガリが進藤さんから変更になってたので-1という感じでした。
それ以外は大満足です。
テーマは自由というより愛
劇場版制作決定から早18年。長かった。何しろSEEDの時に未成年だった自分がアラフォーになるくらいの月日が流れたのだ。キラ達と同年代だったはずが、ムウやマリューどころかマードック軍曹より上になっている。と言うかマードックがSEEDの時に31歳は嘘だろ。どう見ても40代じゃん。やっぱり2008年くらいには観たかったなぁ。遅れた分、作画は凄く良かったし、演出も凄くいい。しかし、昔と変わらないキャラ達を観ると、自分が歳を取ってしまったことが悲しくなる。この作品ほとんど年下しかいねぇ。まぁそれでもこれだけ遅れても劇場版が公開されたことは嬉しい。
いつ爆発するかわからない火薬庫状態とまで言われていたDESTINY終了後の世界。ラクスを総裁として世界平和監視機構・コンパスで戦うキラ、シン、ルナマリアと新キャラである厚化粧のアグネス。なんでアスランじゃなくて新キャラなんだ?と思っていた。裏切り用かあっさり死ぬ用かな?と思ったら、キラに相手にされず案の定あっさり裏切ったのには笑ってしまった。
演じる人の関係で死亡フラグ全開扱いされていたが、遂に今作こそは死なないという偉業を達成した。内心死んだ方が面白いと思っていたのだが、さすがにそこまで無慈悲では無かったらしい。しかしこれだけ盛大に裏切ってルナマリアとも戦っておいて、コンパスには戻って来れないだろうと思うのだが。シールドにビームサーベルが内蔵されたギャンシュトロームは要所要所では光っていたが、尺が足りないのか結局あまり目立たなかった。
いつの世も悪いことをするのはブルーコスモスなのだが、今回の彼らは序盤の噛ませである。ミケール大佐という新たなボスを捕えるために、ファウンデーション王国からコンパスへ共同作戦が提案されるというのが始まり。しかしこれはファウンデーション王国の罠であり、アウラ女王の親衛隊であるブラックナイトスコードの謎能力でキラに幻影を見せて操るというなんじゃそりゃ?という無理矢理な展開にはさすがに驚いた。ラクスに対する洗脳のようなものは手を触れていたからとか納得出来なくも無かったが、さすがにそれが出来るのは強過ぎだろという感じがしたし、その後の戦闘シーンでは全く使われなかった。
まんまと罠に嵌められたコンパスは不沈艦アークエンジェルがまさかの轟沈、ヒルダの部下程度の認識しか無かった二人もまさかの戦死、ライジングフリーダム、イモータルジャスティスも撃墜されてしまう。この二機は噛ませでは?という考察が結構出ていたのだが、本当に間違っていなかった。特にライジングフリーダムの方は孤軍奮闘シーンもあるが、イモータルジャスティスに至ってはあっさりやられてしまった挙句、後で搭乗していたシンにジャスティスだったから負けたみたいなことを言われる始末。可哀想過ぎる。
キラの窮地を助けに来たアスランはなんとズゴックに乗ってやって来る。なんでズゴック?と思っていたのだが、このズゴック実は中にインフィニットジャスティスガンダム弐式が入っているという訳分からん構造になっているのだ。終盤やられそうになった瞬間、ズゴックの装甲がパージされてジャスティスが出て来る。観た人のほとんどが「?」マークを浮かべたことは想像に難くない。
本筋から外れたが、ファウンデーションは自作自演で自国を核ミサイルで攻撃し、報復として何故かまた修理されたレクイエムでユーラシア連邦の首都モスクワを攻撃する。これでユーラシア連邦が機能不全に陥れば世界がちょっとマシになるということらしい。現実でも戦争をする諸悪の根源がモスクワにいるのは何の因果か、意識しているんだろうか。その後ラクスを信じられないキラはうじうじ悩んでしまうが、アスランに修正されて助けようと動き始めることになる。
そこで修理されていたストライクフリーダムガンダム弐式、デスティニーガンダムSpecII、インパルスガンダムSpecIIが地下から登場する。DESTINYのフリーダムの時もそうだったが、オーブの地下に隠しておくのはお約束らしい。轟沈してしまったアークエンジェルの代わりにスーパーミネルバ級ミレニアムを強奪するという茶番を経て、舞台は宇宙へ。この時にマリューが艦長になり、艦長だったコノエが副長に、副長だったアーサーがヒラに降格されてしまう。それにしても大塚芳忠氏が演じるコノエ艦長の声がヤバイ。男の自分が聞いてもかっけぇ~と思う渋み。
まさかのアルテミスに軟禁されているラクス。懐かし過ぎる。ストライクフリーダムガンダム弐式をアスランに任せて、キラは突入部隊へ。ここでもミラージュコロイドが使われるのだが、ユニウス条約でミラージュコロイド禁止とはなんだったのか?というくらい敵も味方も使いまくる。まぁガーティ・ルーなんて隠密行動するには滅茶苦茶便利だったし、無くなる訳は無いのだが、クサナギまで透明になっていたのは笑ってしまった。
無事にラクスを救出してめでたしめでたしとはならず、ファウンデーションとの最終決戦が始まる。ストライクフリーダムガンダム弐式は、DESTINYの時にほとんど被弾しなかったのがウソのように被弾してしまい、腹部のカリドゥスすら使用不能にされてしまう。しかしそこへプラウドディフェンダーに搭乗したラクスが駆け付け、マイティ―ストライクフリーダムガンダムとなり、圧倒して勝利する。全ては愛の力なのだとゴリ押しされ、失恋したラスボスは哀れになる。
地上に降りて来たキラとラクスは生まれたままの姿になり、キスを交わす。世界に平和が訪れたのであった、という訳ではない。コンパスの活動に反対していたユーラシア連邦が事実上消滅したことで、活動はしやすくなるだろう。しかしミケール大佐はおそらく生きているだろうし、世界各地でデストロイガンダムを使った散発的なテロを行うというとんでも行為が続くようなら結局変わらない。結局また振り出しに戻った感が否めない。
面白かったが、コードギアスの復活のルルーシュに影響受け過ぎでは?と思ってしまった。何しろ新しく出て来た国と戦うってのがまんまそれである。しかもラスボスの機体も言っちゃなんだがランスロットじゃん、と思うようなデザインだった。キラを操るシーンはギアスでは無いが、それを彷彿とさせる。ヒロインと複座で運用というのもどうしても重なってしまう。それも公開が遅かったが故に、比べられるのは仕方ないだろう。
良かったところ
ファンが思わずニヤリとする要素が多い。トダカ一佐仕込みの百発零中。サイやミリアリアだけでなく、カズイも出演。バジルール戦法。映画でもニコル戦死。
劇場版でも安定のシンのラッキースケベ。
何も考えずに戦うシンは強い。
相手が心を読むなら、カガリとの破廉恥なことを考えて回避するアスラン。正直これが一番笑った。
カガリの声優変更は全く気にならなかった。むしろ始まる前の宣伝の時のラクスの声が違い過ぎて大丈夫か?ってなってたけど、本編ではそこまで違和感が無かった。
挿入歌のMeteor-ミーティア-
フェイズシフトダウン。この演出が好きって人は多いと思う。
悪かったところ
やたらと場面の字幕が入るのが気になった。そこいる?というシーンにいちいち入ってちょっと鬱陶しい。薔薇の庭園とか観りゃ分かるって。
シンがピンチな時にステラが守るシーン。いや守るのはいいんだけど、これじゃ悪霊じゃん。
ブラックナイトスコードはたくさんいたが、正直2人要らなかったんじゃない?というくらい印象が薄かった。もうちょっと人数減らして、それぞれ印象付けして欲しかった。お陰でアスランと戦っていたシュラですら、どんな顔だっけ?と考える始末。
イザークとディアッカは核換装されたデュエルブリッツ、ライトニングバスターに搭乗し、しかもミーティアを使うというのは盛り上がったが、結局活躍するシーンはイマイチだった。シンが4人も相手取らないで、ブラックナイトスコード多いんだから、分けてくれても良かったんじゃないかなって。
ミラージュコロイド最強。
愛にすべてを感満載の作品でした。
なつかしい名前のMSがうれしいです。
アスカガが良い
アスカガ完全復活。
父の暴走を止めようとして、一度捨てようとした命を『生きることも戦いだ!』の言葉により助けてもらってもらったものの、その後はいまいちぱっとしなかった二人の関係。
であるが、今回は大好きな相手とのスケベ(イメージがハッキリしてたから1月以内かな)を想像できるようになっていることが良かった。
出来るならば、二人の未来が見てみたい(子供に馴れ初めや昔の出来事を話しているような)
とりあえず一度は見てみて頂きたいです。
20年もの時間を経ての劇場版、物凄く楽しみにしていました。ファンならば楽しめる要素から賛否両論になるだろうなという内容、しかし個人的に戦闘シーンが素晴らしく大きなスクリーンで大きな音付きで見ると鳥肌が立ちました。それに様々な形の愛が描かれていました、ちょっとその要素が多めなので勿体無い感じでしたが。戦闘シーンは本当に素晴らしかったので是非。少し言わせて頂くならばラクスのちょっとしたサービス要素はいらなかったかな…と。大きなスクリーンにピチピチスーツのお尻が写った時は絶妙に複雑な気持ちでした(笑)
20年後ならこれでよかったんじゃね
総評 色々言いたいことはあるけど、面白かった。特に戦闘面は大満足。
復活のルルーシュでも思ったけど、時間経ちすぎた続編に求めてるものはディティールよりお祭り感。そういう意味では大満足だった。
3Dで描かれるMSも全く違和感なくむしろ余計に迫力があった。
<ここからネタバレ>
アスラン強すぎ。メイリン有能すぎ。
カガアスメイ派なのでメイリンにもご褒美ください。
最初の仲間にもちょっと出番あってよかったけど、ディアッカ出すならミリアリアとの絡みも欲しかったけど、まったくないのがSEEDらしいといえばSEEDらしい。
アグネスは必要だったかなー。桑島キャラなんで毎回こんな目に。
シンルナはしかたないけど、まともな人選できんかったんかい。
シンも活躍合って良かった。ただ、ジャスティスに乗ってたから負けたってジャスティス可愛そ過ぎ。
敵方もラクスの固執してたけど、この世界なら別に後から生み出せたんじゃ。。。
そのへん冷静になるとツッコミどころがあるけど、多分後付外伝的な話で補完されるんだろう。
大量破壊兵器の引き金を軽々引きまくるのがCE世界だよなー。
結局今回の話は精神的にまってたキラの再度の決意表明であって、世界がまったくいい方向に行くように思えないのが最大のツッコミどころ。
タイトルなし(ネタバレ)
2時間ほぼほぼビームと(核)ミサイルにレクイエムが景気よく飛び交うバトル(キラVSアスランの殴り合い含む)に費やされるので満腹感は高い。令和は愚か平成でもソレはキツいだろ!と言いたくなる頭の悪いギャグと超・カッコいいMS戦闘(+BGM)が分単位で交互に連打される後半は、製作側も徹夜明けのテンションで作っているとしか思えない。ディスティニー分身しすぎ!とかバスターフリーダムビーム(仮)の発射許可を隣で出すのはインチキだろ!とか突っ込んでる暇もない。笑ったシーンは①真っ赤なズゴックで颯爽と助けにくるアスラン②「ジャスティスに載ってたせいで負けたんだ!」というシンの言い訳③自分をきれいに棚に上げてキラを諭すアスラン…だいたいアスラン絡み。主人公=キラ/ヒロイン=ラクスを完全に主軸にしているが、各キャラに見せ場は用意されているし、なかでもシンは子犬感のある全方位的可愛がられっぷりで、美味しい役どころ。前半では相変わらず判断の遅いマリュー艦長も後半は凄まじい薩摩型艦長ぶりを魅せてくれる。同窓会映画としてはほぼ完璧(敵が思想的にも議長の劣化コピーでショボいくらいで)な作りだっただけに、唐突に生えてきた早口福山潤(ほぼほぼ一番計略が上手くいってるときのルルーシュ)が一番の謎。
フリーダムとジャスティスが、、
ストーリーは、もっとシリアスにして欲しかったというモヤモヤが残るが、そうすると尺が足りず二部作とか三部作になりかねないから、あえてこうしたのだろうと思い込むとして。。
ストフリとインジャが、クルーゼのような敵ながらも魅力あるキャラにならまだしも、あんな下劣な敵キャラ共に被弾させられ、ストフリに至っては半壊させられたのは、どうも納得いかない。
あっちの方が機体の性能が高い上に、乗ってる奴らがコーディネーターを超越した能力を有しているからと言われれば、納得せざるを得ないが、いかんせん下劣キャラである事が気に食わないのだ。
まぁ、ストフリの新兵器に手も足も出せなかったがな。フハハハハ。
余談だが、元ドムトルーパー乗りの三人が、20代である事を今更知り、驚いた。
ヘルベルトは、どう見ても40代だろうが(笑)
こりゃしばらく映画館通いだな
今日公開初日見てきましたー。
13:20開始で13:30くらいに暗くなってCMやることなくすぐ本編始まりました。自分は配信で1期と2期みただけでそんなには詳しくないのでドキドキレビューです。映画自体は前評判通りというか宣伝の数がハンパなくやっておられたので前評判高い映画はあまり期待しないようにしてるのですが
思ってた以上にたくさんのMSがでてきて楽しかったです。ただ宇宙世紀のではなくseed版という見方はやはり必要になるでしょうねたくさんのMSのほかにも新規MSもあったのでこれはガンプラの商品棚が増えてしまうなとおもってしまいました。
おもしろかった、戦闘も多くおもしろかったけど戦闘描写がはやすぎて(特にビット?スーパードラグーン?)お互いのその兵器がどこに狙いをつけて狙って打ってたのかが爆煙もあり描写がよくわからない箇所がありました。←早すぎて涙)これもコーディネーターが成せる技なのでしょうが。。
この映画はキラ・ヤマトの物語であり
生まれてきた理由、生きてる理由、戦う理由、ラクスを好きで愛してる理由、様々な葛藤に1人で悩み苦しみ成長し、解決し成長していく姿がなんとも頼もしく感じました。
キラとラスク嬢は真の愛の1/3くらいまでは進んだってことになるんですかね?ドッキングは吹いてしまった!
アスラんがズゴック乗ってきたのはまぁネタなんだろうなというのはわかったけど2回めもやるとは思ってなく見事に不意をつかれました。。作り手の方たちは戦闘シーン多めで飽きないだろうとお思いかもしれないが、見る側は案外あくびが何回かでてしまいました。その原因はなんだろうと考えて見ました。種割れるだけが能力の限界だとするならばseedもこれが限界ということなんでしょう。つまり新しいMSがでてきたら新しい兵装・技・覚醒はつきものでそれを用意せずただ何が起きてるか見えない打ち合いをただたただ見せられても(まぁ要はそれが飽きたってことになってそれがあくびという結果につながってるんでしょう)理解なんかできるわけもなく..まぁ見てるぶんには笑いありで熱い展開ありで見応え十分ではないでしょうか
リデラードトラドールとアグネスキーベンラー卜は叫び声とかの周波数がきいてて不快でした。(声優さんの悪口ではありません、あくまで個人の感想です)
ガンダム映画は男友達や独身男性が多く見受けられましたが女性やカップルがきても映画を見に来るだけでも愛が深まるんじゃないかとそんな期待も感じずにはいられない作りとなっていて逆に家族で見に行くと恥ずかしい気持ちのなるかもしれません。これでseedの世界が平和になるとは思ってませんが一応の終結は迎えたみたいなのでキラ君に、キラ君自身の心の問題にも答えがでて良かったね、と伝えてあげたいとおもいます。シン君が一番の功労者(笑)初見じゃ理解できないところもあるかもしれん、こりゃしばらく映画館通いだな
全575件中、261~280件目を表示