機動戦士ガンダムSEED FREEDOMのレビュー・感想・評価
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想像と違ったけど総じてよかった!!
30代でSEED放送時は小学生、初ガンプラはストライクでした。所謂SEED世代です!
私がガンダムというコンテンツにハマるきっかけとなった作品で、今回の映画化は公開前から期待と不安がありました。
そして観た感想は表題の通り。
後半の展開は1回目では脳内処理できず、2回目を見てやっと受け入れられました。笑
ただ以下の点が良かったので、総じて星4かなーと自分は思いました。
・主要キャラが死なない
・動いて姿がまた見れて嬉しい
・シンの活躍
・愛は勝つ!
面白かった
前半はSEEDらしい雰囲気と情勢とキャラクターの心境を踏まえて非常にテンポよくとても見やすかった
後半の展開は賛否あるかもしれませんがボクはとても面白くて良かったと思います
アホらしいとも思いますが
そもそも争いこそアホらしいので同じアホならあれぐらい吹っ切れたアホのほうがボクは好きです
ディスティニーのキラは主人公ではないこともあってか、それほど内面を見せることは無かったから人間味が薄いが大人になったということなのかな?と思ってましたが
映画では心情が描かれていて非常に良かった
過去の各登場人物達も大小はあれどそれぞれスポットがあてられるシーンがあって
懐かしさとともに嬉しかった
劇場版クロスアンジュかな?とも頭はよぎったけど観に行って損はなかったです
ボクは好きです
思いがけず感動した(笑)
初回をリアタイで見ていた純ファースト世代でUC以外のガンダムで初めて見たのがSEEDだった。他の作品と違い軍や国家を背景に地球と宇宙を転戦していく少年たちの群像劇にファースト要素を認め、監督なのか奥様なのか作劇の無理筋に呆れつつもそれなりの熱を持って4クール見ていた作品だ。続編DESTINYもさらなるご都合展開にゲンナリしながら、リアル志向のファーストとは違うが、続き物ならではのサーガの魅力を感じていたのは事実。そんな複雑な感情で駄作落ちの予感を感じながら鑑賞。
しかし、なんだかんだ20年頭の片隅にあった物が展開するスクリーンを見て、FREEDOMで始まる冒頭から泣けてしまったのだった。正直前半どうなるかと思った複雑な筋も次第に気にならなくなっていった。
アスランの活躍がもっと見たかったとか言いたいことは色々あるが、イザークにディアッカも出てきたし、シンもなんとか活躍できたし、2時間に相当数のキャラを動かして良くまとめられていたと思う。
平井キャラは相変わらずデッサン崩れるしサブキャラの顔が適当すぎるが、モビルスーツや戦艦のアクションは格好良かった。
惜しむらくは、ラストは宇宙空間漂よう系にFIND THE WAY的な壮大なバラードで締めてほしかったおいらであった。
20年を経て見れて良かった
DESTINYの放送終了時に20代だった自分も今は40代のおじさん。
当時、DESTINY終盤の展開についていけず、SEEDには今の今まで残念な印象を持ち続けていたが、本作を経てポジティブな意味でSEEDに区切りをつけることができたと思う。
スタッフの皆さん、どうもありがとうございました。
正直、キラの精神性が意外と成長していなかったり、新型フリーダムの見た目が今一つだったり、ズゴックの中身がジャスティスだったり、ラクスのハイセンスエッチィスーツ、最後は謎の裸体になるなど思っていたのと違うところは諸々あった。
けれどもSEEDを通して見たかったものが映画でやっと見れた気がした。
混迷を極める世界の中でも平和を模索し続ける主人公たちの姿であったり、一騎当千過ぎるキラの葛藤と救い、TV版では感じづらかったキラとラクス&シンとルナマリアの絆、仲間たちのその後…これまでのSEEDの登場人物やMS、様々な要素を集めに集めたお祭りのような贅沢な映画でした。
そして個人的にはDESTINYで不遇の扱いを受けたシンが後半大活躍したのが嬉しかった。
シン・アスカの過去には大きな悲しみがある。
家族ができた今の自分には、戦争で家族を失った彼の悲しみは想像を絶する。
DESTINYでは最後敵役になってしまったが、本作ではシンにきちんと光が当たっている。
平和を守る為にヒーロー側で一本気に突き進むシンこそ自分は見たかった。
激強ですっきりです。
20代でDESTINY直後にこれを見たら受け入れていなかった気もしますが、大分時が経って自分の許容も変わったのか、合わないところはまぁいいかという感じで流せました。
とても面白かった。自分は見れて良かったです。
迷っている方は期待し過ぎず、ぜひ劇場で見てください。
面白かった
ファーストガンダムの往年のモビルスーツをリメークしての登場はいいね
ストーリー展開もよかった
ラストバトルは旧型のモビルスーツでバトルで最後は新兵器で圧倒する逆転パターンがいいね
懐かしかったです
ストーリーはよくある展開でコーディネーターの上位種が出て来るというもの。
星をマイナス1にしたのは、キラが落ち込んでから受け入れるまでの流れの少しテンポが早すぎて、心情が軽く感じられてしまったからです。
他は全く違和感もなく懐かしの挿入歌も聞けて大満足でした。
初めて2回目を見に行く映画になるかもしれません。それくらい楽しかったです。
欲しかったものすべてあった
あの頃、欲しかったものすべてあった
1番ワクワクするのは、やはり この作品。
作画もあの頃より向上していて、ヌルヌル動く。
相変わらず 命が軽い世界。人が死にまくる。
一般兵MSもバンバンやられる。
そして大好きな機体たちが戦いまくる!
フリーダム、ジャスティス、アカツキ、ムラサメ、ジン、ギャン、ゲルググ、インパルス、ストライクルージュ、デスティニー、デュエル、バスター、ズゴック……
おまけに ミーティアまで!
もうこれだけで最高すぎる!!!!
音楽は西川貴教節炸裂、ありがとうございます
やはりSEEDといえばこの人。
欲しかったものがすべてあった
結構 よく見ないと分からない小ネタや伏線のようなものがある。ニコルとかね。
これはもう一度見ないといけないな!!
多い!多すぎるよ小ネタが!!
お尻は必見! 4DXは超オススメ!
追記 4DXでの放映が開始されたので見に行きました。最高ですね!もし最寄りに4DXの映画館がらあるなら是非見に行くべきです!
物凄い臨場感、前後左右にメチャクチャ振られまくりです!
スパイファミリーの映画の裏タイトルがウンコならこちらはお尻だ!誰のお尻かは見てのお楽しみ。たわわが、ぼょんぼょん含めて乞うご期待!
話を戻すとテレビのガンダムSEEDデスティニーでデュランダル議長が死んでデスティニープランが潰えて1年後の世界。
世界は相変わらず混沌としており独立戦争や地域紛争が絶えない。ナチュラル(普通の人間)、コーディネーター(遺伝子操作された超人)、デスティニープランの信奉者、反対者とそれぞれ色々な組み合わせで混沌である。そんな中、地域紛争を停止させるため武力を持って停戦させる世界平和監視機構コンパスが組織され世界平和に尽力している世界の話。
新興国家ファウンデーションからコンパスに紛争解決の共闘の話が来た。
そしてその紛争こそ謀略のポイントだった。
謀略に巻き込まれたコンパスと周辺国。
首謀者の目的は何か?平和は訪れるのか?
キラ、ラスクなどデスティニー時代のカップルの行方は?
謀略だの陰謀だの政治的駆け引きなど多少スパイスを効かせているが、ガンダムSEEDデスティニーの世界とそう変わらない。
物語のテーマとしては人類とは、愛とは、運命とは、才能とは何かを問いかける話だ。
結局どうすれば平和になるのかは問いかけられなかったな…難しい命題だ。
続編があるかどうかは分からないが、取り敢えずガンダムSEEDとしては完結かな?
冒頭映像も出ているのでネタバレでは無いが、
ギャンやゲルググなど初代ガンダムのMSがリニューアルして出てきます。
デュランダル議長も過去映像と声で出演しています。
他にもデスティニーメンバー総出演。色々楽しみどころはあるのでファンの方は目を皿にして期待していて下さい。
戦闘シーンは語らずとも良いかな。かなりクオリティ高いのしMSも増強パーツも沢山種類が出るので乞うご期待。
ロボットアニメとしては文句なしです
SEED DESTINY最終回で悔しい思いをした当時の10代に贈る完結編。
感情を取り戻したキラ、厳しくも優しい友人に戻ったアスラン。
そして待ち望んでいたデスティニーガンダムに乗ったシン・アスカの活躍シーンは最高の映画体験だった。
自分自身SEEDに残していた後悔が大きかった事に気付かされた。
ロボットアニメ映画としては文句はないのだが、世界をどう導くかという主張に対しては終始個人レベルの価値観で返すばかりで、イマイチ噛み合わない議論になっていてなにも進展しなかったのは残念だったかな。
与えられる役割は仕事レベルの話だし愛うんぬんはプライベートの分野の事で、議論のすり替えではないかと思う。
まあSEEDらしいと言えばらしい会話だったのだが、ラクスは終始保守派でしかなかったですね。
とはいえシンの活躍だけでも見に行く価値はあります!
我々は20年待った
20年映画化を待ったSEEDファンのためのお祭り映画です。
公式でもう各種ネタバレかましてるし、レビューもつつみかくさず話していいよね。
あっ、公式で言及されていませんがニコルは2回死にました。
前述のとおり、20年前のガンダム作品が再び劇場で見れることに価値のある映画です。
完全にファンに向けたお祭り映画です。
テーマ性は特になし。強いて言えば「愛こそがすべて」の一言で終わるお話。
テーマとか物語の面白さとか考えた時点で正直負けです。んなもん種死の後半からすでに破綻してるじゃないですか 笑
よくわからん理由でいじけてる主人公は置いときましょう。
そして主人公がいじいじしているのをいいことに、
初代準主人公と2作目主人公(笑)のはっちゃけっぷりがおもしろかったです。
個人的にはシンくんがちゃんと(現実世界の中で)報われたのがよかったです。
マークデスティニーが出てからのいきいきっぷりは見事。
ネタふくめ、たくさんの見どころを提供してくれました。
なんだろう、終始三枚目でコミカルな立ち位置でいてくれるのが面白かったし、
それでいて主人公の汚名返上をしてくれたのがよかったです。
逆にそういう正確、力量が本来のシン・アスカなのかなー、とも思ったり。
どんなカットにもネタを提供してくれるアスランもさすが。
もはや言葉も不要。思考のみで倒す。
懐かしのキャラや機体がいろいろと活躍して、
当時のファンであればお祭り的な面白さは理解できると思います。
しばらくはネットの考察、意見とかを見つつ、ファンどうしでキャッキャ感想やネタを楽しむのがいいと思います。
あんなに真面目(なSF)だったのに…
私はテレビ版SEED、SEED DESTINYのリアタイ視聴世代で、当時のシンの扱いやアスランの活躍のなさに不満を持ったまま新作映画の公開を長らく待ってました。
その私からすればこの映画はとても楽しめましたし、とにかく待ちに待った完全新作映画を出してくれた事に感謝です。
ただストーリーを成立する為に仕方なかったのかなと思いますが、アコードと言う後付け設定はこれまでの話との矛盾を感じましたし、後半の展開がラブコメギャグメカアニメになってて面食らいました。テレビ版はあんなに真面目(なSF)だったのに…。
むしろSDガンダムでやったほうが内容に合ってるんじゃないかな
よくまとまってて楽しめた
アニメは50話構成だったので、2時間弱の映画で話がまとまるのかが不安に感じていたが、杞憂に終わりきっちり完結させてて良かったと思いました。
今作は運命とは違いアスランが達観モードで要所要所での活躍がありカッコ良かったです。ライフリの危機にズゴックで駆けつけた所が特に好き。迷いがないアスランは強い。
前作闇落ちのシンも今作では良い感じのいじられキャラに落ち着いて好きになりました。
後半も無理に新機体を出さずに旧機体で戦った所が胸熱でした。特にデュエルとバスター。
マイナス上げるとしたら、洗脳系の超能力使う事と良くも悪くもラクスがでしゃばり過ぎてる所かな…。
今回の完結からすると同じキャラでの続編は難しいかなと感じましたが、コズミックイラの世界線で数十年後の世界を描いた作品を希望します。
恋愛映画でしたね~いらない描写もあったきもしなくない。 お願いだか...
小ネタが良かった
旧作ファンは納得だし、初見でも楽しめそう
遺伝子操作により生まれた人類「コーディネーター」とそれ以外の人々「ナチュラル」との対立による戦争を描いたTVアニメ『機動戦士ガンダムSEED』(2002年)、
遺伝子操作から更に進んで遺伝情報をもとにした適材適所で理想の世界を作ろうとしたコーディネーター、デュランダル議長との戦い『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』(2004年)。
2度の戦争を経た2年後の世界で主人公キラやそのパートナーのラクスは独立機関『コンパス』として世界を平和にすべく活動していた。
コンパス代表であるラクスは地球の新興国ファウンデーション領内でのテロリスト出現情報の対処に向かうが――
アニメ終了後から企画発表はされていたものの約20年の時を経てついに実現した劇場版ガンダムSEED。
久しぶりに見ましたがやはり『機動戦士ガンダムSEED』でした。
懐かしのキャラや当時夢中になった機体がまたスクリーンで活躍するのを見るのは感動すら覚えます。
私のような旧来からのファンにとっては永らく待ち望んだ劇場版で待った分の期待も含めて満足いく出来でした♪
逆にこの20年の間に新しくガンダムを知った方や他のSFアニメのファンであれば過去の作品を直接知らなくても大体話は理解できると思います。
キャラやメカへの思い入れは湧かないでしょうが、ストーリー自体はフィーリングで飲み込めると思います(細かい設定は後から調べるなリ詳しい人に聞けばOK)
『機動戦士ガンダムSEED』という作品の大きさを改めて感じられた映画でした。
人の恋愛に首を突っ込むのはどうかと。
18年待っての劇場化、あの2年の物語をどうまとめるかと思ってましたが・・・何もまとまらなかった。世界は何も変わらないまま玉虫色の混沌の世界が続きますで終わったなと。それならムリしてまとめる必要もないか。これから先ずっと続く紛争の世界での1エピソードという考えなんだろうな。そう割り切ればいい出来とおもう。
まぁ殆どファンサービスのような内容なのでそれを受け容れるかどうかで評価が変わると思う。キラがラブパワーで勝つのもシンが無想で無双状態になるのも理屈で考えるよりも勢いで感じる方が良いかも。それとラクスが随分エロくなりすぎた!キラちゃんと構ってやれよアレは欲求不満だぞ(多分)。まぁ何だかなと思う点も結構あるけどラクスがサービスしすぎるのでオマケの★4つ。
満足度高い
ついにヒロインへと昇華したラクス・クライン
ガンダムSEEDというのは、多くの現在25〜40くらいの世代にとっては間違いなく青春であっただろう。青春とはほろ苦さを伴うものであった。スキャンダラスながら大成功を収めたSEEDの続編が、SEED Destiny という評価の芳しくない作品であると言うことを含めてである。この作品は、そう言ったほろ苦さを持ったまま20年を経て大人になったかつての子供たち、青年たちに、ある種救いを与えてくれる映画になっている。
作品単体で見てしまうと率直に言って粗だらけである。唐突に出現する単語、"フリーダム強奪未遂事件"や"ミケール"が結局何だったのかはよく分からないまま映画は終わってしまうし、ストーリー自体もSEED、SEED Destiny の焼き直しみたいなもので、悪役も結局戦艦一隻を主力にした主人公勢に全滅させられて終わるという呆気なさ。身近にいる、本当に貴方を想っている人に気づいて生き延びろ!ってキラとラクスが説いた数分後に、件の身近な人ごとその人物を撃ち殺すのは一体どういうことか?
完全に中身を入れ替えているバスターやデュエルが現代で通用するのは分からなくはないが、ちょっと手を加えただけのフリーダム、ジャスティス、デスティニーはもう既に時代遅れのロートルのはずなのに、なぜかこれらに乗り換えた主人公勢は敵さんを圧倒する。どういうことやねん。あとキラがわりとクズに描かれている。自分が操られたことが大量虐殺の原因になったのに、即座に『ラクスは僕らを裏切った』とは酷くないですか?
他にもいくらでも不満点を挙げることは可能だ。正直それを書くだけで5000字埋まってしまう。
でも、そんなことは些末事なのだ。この映画は20年待った我々に答えを与えてくれる。大好きだったキャラクターが勢揃いして活躍する。消化不良だったデスティニー組のキャラも十分な見せ場を与えてもらえる。それだけで十分であって、"ぶっちゃけノリで来たんで!"と思って楽しむのが正解だ。
今作の特徴を敢えて一つ挙げるとするのなら、ラクス・クラインがついに人間味のあるヒロインとしてキャラクターが確立するということである。Seed世界が、どの陣営も気が狂っているとしか思えないような一触即発の北斗の拳的世紀末世界であるという前提はあるのだが、ラクスは主人公キラを抽象的な言葉で自らの陣営に取り込み、大量破壊兵器である核エンジン搭載のモビルスーツを二度も彼に渡した人物である(一度はキラとは敵対する陣営でさえあった)。そしてSeed、Seed Destinyの大戦争の結果生じた政治的空白によって、とてつもない政治的な権力という果実を手にしたように見える。つねに抽象的な正論を語り、父親を敵対陣営に殺害されてもすぐに立ち直るという異常な精神的強さを持ち、全世界からの無謬の愛を獲得している、巨大な政治的影響力を持つ"怪物"としての性質を持つ彼女がSeed、Seed Destinyにおけるメインヒロインであることに、一種の気持ち悪さを感じていた視聴者は数多いだろう。
そのラクスが、孤独感や不安を感じることもある、主人公を愛するひとりの女性と描かれることによって、ついにヒロインとして完成したといえる。このことはとてもよかった。
予習もしてきたからね。
超能力対愛。予習もしてきたから、突拍子なストーリー展開も受け入れましたよ。
超能力はチート過ぎて、蹴散らし方で若い男性なら戦場でも想像力はH全開なのはわかるしそれを利用するなんて…。
愛の力はガンダム世界では強力な武器なのはわかったけど、それで勝って良かったのかな?
一番は超能力や愛の力で勝ちにいかないストーリーをこれからのガンダム世界に欲しいものじゃ。でないと超能力と愛の力ごり押し戦闘でなんでもやれるって変な世界になる。
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