「最低で最高の映画でした」機動戦士ガンダムSEED FREEDOM Yuuさんの映画レビュー(感想・評価)
最低で最高の映画でした
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とりあえず、SEEDや世界観、平井久司のキャラデザが好きな私からしたら。
キラ、アスラン、シンの3人が新規映像で同じ声優で動いてる事に何とも言えないノスタルジーな感激がありました。
ただ内容に関して酷いです。
愛の連呼で、愛に勝るものは無いというよくわからないシリーズ結末になりましたね。
そして終始恥ずかしいシーンが多々あります。
ラクスのパイロットスーツとかドッキングとか
コックピットとか…SEED世代のおじさん達に受けるとかフィギュア化狙いで同人誌?って思う程の下品なシーンが多すぎて。
あとキラがどんどん屑化してないか…
キラ✖️アスランの友情が生かされて無いかな…
闇堕ちキラも数分の喧嘩で立ち直り…
そのキラを救ったアスランの「一人じゃ無い」って言葉も虚しく。終始キラにはラクスしかいなかった。せめて最後のシーンの「僕の武器はラクスの愛」じゃなく「大切な仲間達の愛」とかの方が感動できた。
あと尺の問題だろうけど
アスランとシンの関係も、もっと補完して欲しかった。
一緒に戦おうと一言言われただけでキラ信者すぎる。アスランとの方が付き合い長いのに…少し大人になったシンとの会話が欲しかった。
なぜジャスティス任された?デスティニーが旧時代の機体だから…?だとしたらデスティニーなら負けないの辻褄が合わなかった。
アスランがエリートなのが強調されててそこは良かったです。格闘技はアスランのほうが上ですし、精神面でもやはり上。キラ専のストフリもそつなく乗りこなしててよかった。
最後はメイリン?カガリ?その辺はキラやシンに突っ込んで欲しかったな
いろいろ書きましたが。
ありがとございました。
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