モンタナの目撃者のレビュー・感想・評価
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シンプルなサバイバルサスペンス
敵の殺し屋は殺すと決めたら容赦なく撃ちまくってくるし、山火事の火の勢いもものすごいので常に緊張感があってよかった。
アンジーの演技がすばらしかった。今作では同僚が男ばかりの森林消防隊員を演じていて何回も『fuck!』と言ったり、何回も悲しい涙を見せたりいろんな表情をしてくれる。またトラウマと向き合い一人の少年を守ろうと奮闘する姿はだんだんと頼もしくカッコよく見えた。
この映画は大半が夜のシーンなので雷の光や発砲炎がまぶしく感じた。そのシーンでは片目をふさいで見たほうがいいと思う。
アンジーの恥じらいがいい
アンジー、相変わらずのカッコよさですね。
父親を殺されてしまったコナーと山火事の救出作業で子供たちを助けることができずに心の傷を負ったハンナ。この2人の決死の逃避行物語を想像していたが、コナーがのおじさんである保安官とその奥さんの立ち回りがストーリー上のいい味付けになっていて、ずっとタイトな展開が続く。
この保安官夫婦は、2人とも痺れるくらいの見せ場があるんだけど、奥さんのアリソンがめちゃめちゃいい。オフロードバイクにするか馬にするか迷うシーンでの表情と間が最高。選んだのはやはりあれ。
エイダン・ギレンの悪役ぶりは、文句なしだね。この人、観客の憎しみを一身に浴びることを楽しみにしているんじゃないかと思うくらいの徹底ぶり。あの薄笑いを見るたびに、どんなくたばり方するのか楽しみでしょうがない。
カーリーヘアーのコナーを演じるフィン・リトル君。ハリウッドってどうしてこんなにすごい子役が出てくるんだろうね。心の機微が手にとるようにわかる。
悪役の徹底ぶりもあって、殺し屋2人組への憎悪が爆発しそうになる。当然、いいカタルシスをもらいましたよ。
アンジーの恥じらいもいい。
90s × シェリダン節!
子供のときにTVで見てきた90年代のアクションスリラーを彷彿とさせるような作品で、今じゃもう誰も作らなくなってしまったタイプの作品。
"相棒" テイラー・シェリダン × アンジー。何かあったら信頼できる人へ、それは我らがテイラー・シェリダン!小川は川へ、川はシェリダン組という町へ --- 同僚たちのシェリダン節炸裂なやたら景気いい会話がなんとも芳ばしいし、随所でしっかりと前フリ効いているセリフのやり取り。傑作"フロンティア3部作"を作った彼にはやはりアメリカの広大な大地が似合う。
エイダン・ギレン × ニコラス・ホルト = 暗殺者兄弟という時点で最高で本作のこと楽しみにしていた!いざ見てみると仕事っぷりは少しずさん。おまけに迫りくる自然の脅威、もうこんな土地ウンザリ?雇い主らしきタイラー・ペリーはカメオくらい。保安官役でシェリダン組には欠かせないジョン・バーンサル格好良いけど、妻サバイバリスト強い。彼女のおかげ。『僕に死んでほしい人々』って原題も興味引く。
"アンジェリーナ・ジョリー、11年ぶりのアクション映画(同じく前髪ありの『ソルト』以来)" みたいな宣伝文句も見るけど、思っていたよりは始終アクションな印象は受けなかった。ただ、役者としてだけでなく監督としても映画業界ハリウッドをサヴァイブしてきた才能溢れる彼女の、本作の中心での活躍は流石。また、少年フィン・リトルとの相性・化学反応もいい。キャラクターとしての王道なつながり、身を呈しても助ける理由・動機づけ。秘密はあくまでマクガフィン的扱いで、骨太すぎない程よさ。だって雷だらけの見晴らしのいい所で落ち着くんだぞ!正直、作品自体ずっとヒヤヒヤ手に汗握るとか最高に面白いというわけではなかったけど、それでも十分楽しめたことは確かで、今後もこういう作品ができてほしいとも思う。
勝手に関連作『オンリー・ザ・ブレイブ』『ノーカントリー No Country For Old Men』←本作の馬はこっちの黒い犬みたいな存在かと勘繰ってしまった
P.S. 観客のお年寄り比率
"秘密"は特に重要では無い!他に集中して観て欲しい!
試写会にて鑑賞。
主演のアンジェリーナ・ジョリーが美しくカッコいいのは勿論の事、アリソン役のメディナ・センゴアがカッコ良すぎる…!馬に乗る女性好きなんです…かっこよすぎ…。
最後まで気が抜けずエンドロール観ながらもハラハラしていました。
山火事の脅威と暗殺者、逃げ場のない状況のサバイバル。
鑑賞してる側も気が抜けません!!
"命をかけて守り抜いた秘密"は特に大事なキーポイントではないので、山火事と暗殺者の脅威と戦う強くカッコいい登場人物に集中して観て欲しいです!!
アンジェリーナ・ジョリーだけではなく戦う人達、全員がカッコいい映画でした!!
Those who wish me dead
Forest fire is the one of tragic disasters in the US. Specially it is time of the fire season now and much worsen in every year. Thousands of, millions of people and houses are on risk. Many fighters engaged to save people life are sacrificed.
The movie tells us that
“Those who wish me dead” is not human, but nature cause.
本物のアンジェリーナです。
アンジェリーナ・ジョリーのバッタ物が何人もいる中、本物は違いますワ。原作、監督、脚本、演出、役者が上手く絡み合うと面白い映画が出来る見本です。どれ一個欠けても成立しない映画でした。日本の監督もこの映画に限らず、面白い映画を見ているはずなのに結果はどうですか?邦画の場合、原作までは良いと思います。その先が進みません。最近見た映画に古い映画ですがアナザーと言う邦画を見ました。本当ガッカリです。同じ映画の部類でこうも違うかと落胆しました。当然、日本人なので邦画の方が入りやすいし見やすいのですが、それだけです。この映画のレビューと言うよりは邦画の悪口になりましたが、この映画は面白いです。公開時には人気出ると思いますので私が勧めるのも、おこがましい話ですが是非、映画と言う物を楽しんで下さい。邦画は楽しむ前に腹が立ちますが、何時か邦画も同等に楽しめるよう頑張って欲しいです。
14歳のフィン・リトルがいい演技してて今後が楽しみです。 全体的に...
14歳のフィン・リトルがいい演技してて今後が楽しみです。
全体的によく出来てはいたと思いますが、
もうちょっと核となるネタの話が欲しかったです。
先日鑑賞した”ジェクシー! スマホを変えただけなのに”で
スモークジャンパーという消防士の職種を知ったばかりで
アンジーがその役どころでぉぉ! という感じでした。
あと、バーンサルが良い人役でよかったですw
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