「面白かったが、ラストがスッキリせずもやっとした感じが残る映画」モンタナの目撃者 おいたんさんの映画レビュー(感想・評価)
面白かったが、ラストがスッキリせずもやっとした感じが残る映画
クリックして本文を読む
森林消防隊の主人公が、暗殺者に追われる不正の証拠を握る少年を守り抜くという内容の映画。
暗殺者に追われるなか、山火事だけでなく雷雨などの自然災害から身を守るといった地味だけどスリリングな展開は思っていた以上に面白かった。
山火事のシーンは、迫力とリアル感があり物語に引き込まれる要因にもなった。
ただ残念なのが、暗殺者や山火事から逃げ切ったところで物語が終わり、この物語の始まりである不正に関して最後どうなったのか、この後少年はどうなったのかが描かれていないため、自分の中で消化不良を起こしてしまい、もやっとした感じが残ったのが残念。
できれば、その辺りも丁寧に描いてほしかったかな。
コメントする