「音のない世界」前科者 23kaさんの映画レビュー(感想・評価)
音のない世界
犯罪を行うことはどんなことがあったていけないことだとわかっているけれども、こうしてそこに焦点をあえて当てていき改めてこの映画は普通に生きることの大変さを教えてくれました。
この映画を見るまで知らなかった保護司という職業
相手を更生させたい、そうできると信じて頑張る視点。
どんなことがあったて犯罪者は犯罪者であるという警察側の視点。
それぞれの役職や感情が入り混じることによって、とても難しい感情になりました
事実を事実として受け止める、それだけではダメで寄り添うには心が必要なんですね
最初から最後まで気を張り詰めっぱなしだったこの映画
ある意味一定の感情を保っていました
だからこそED、すごい心に沁みました
1人で見てよかったなって、私も自分自身と向き合うことができそうです。
でもひとつだけいうのならば最後のシーンが少しだけ気になりました。
描き方は正解なのかもしれない
この映画の締めの一言がそれでいいのか?って
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