人肉村のレビュー・感想・評価
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生きるか死ぬかそれが問題である。
男は食料に女は繁殖の道具に。狂気の中にいる者たちが獲物を持つ森がある。そうとは知らず、若者達は迷い込み、、
生きる死ぬかそれが問題であると、狂気の兄弟に捕まり孕まされ家畜のような扱いを受けていた女性がとった行動は考えさせられた。彼女は、一緒に逃げようと提案されたのだが、まず自分の腹を刺しそして自殺を遂げるのだ。人間は誰しも生たいと思う力を有してる考える。だか、彼女がとった行動は自分の腹を刺して自決するという最期の狂気の兄弟に対する抵抗であり、矛盾するようだか人間らしさであった。
それに対して、狂気の兄は「誰が親かもう悩まなくてすむな」と一言添えるのである。
猟奇的な彼女と観てそのあと楽しんでね
原題はButcher。邦題は人肉村。フライヤーがストーリーをばらしすぎ。
ということは、まずまずの出来栄えで、その点は安心して観られるホラー映画なのだろうと。
母親が生きていたらお前らにこんなことはさせなかったはずだという解体屋の叔父さんもなかなかの悪人でしたが、障害のある弟と狡猾な兄の危なげな関係性と不気味なうなり声の正体が最後まで気になり、なかなか面白かった。
弟オズワルド役の怪演もなかなか。
兄はオーウェルでしたっけ?ジョージ・オーウェルの動物農場を連想させるケダモノの人間農場。
車のラジエーターが故障した2組の男女の浮気体質に乗じたストーリーとポラロイド写真がなかなかうまく使われておりました。
冬にエンストして捕まった女はなかなかの上玉。
アメリカの田舎にはこんな兄弟が実際いそう。土地が広いって、こうゆう輩には断然有利ですねぇ。
ビデオカメラはあっても、携帯電話はまだ普及していない時のお話。あっても、圏外なのでは?
浮気症の二人の方が少しは長生きするというのは子孫繁栄のDNAのせいか?
浮気してもしなくてもどうせ死ぬ運命。気まずくなることのない映画なので、カップルで楽しんでくださいな。
色々と厳しい
なんかつまらないしイライラする展開多くストレス溜まる展開多勝ったなぁというのが率直な感想。
そもそもタイトルにある人肉村なんていう程人の肉を食ってる描写はないしね。
ただいかれた兄弟と叔父が人殺して楽しんでる程度でその肉を食ってる食ってないは殆ど本編とは関係なく残念。
加えて主人公の女の子が3回くらい逃げ出すことに成功するのだが、逃れることありきで囚われた時の緊張感全くない。逃げ出すことに成功しても妙に落ちついてるからそこでも緊張感ない。この手の映画で緊張感ないのは色々と厳しさを感じる。
まぁ期待値も相当下げてただけに今年ワーストという程のストレスは感じなかったけどそれにしても退屈な時間だった。
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