ムーンライト・シャドウのレビュー・感想・評価
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月影現象で会ってみたい人。 ヒトラーと毛沢東かなぁ。
月影現象で会ってみたい人。
ヒトラーと毛沢東かなぁ。
まぁ、若いうちは恋愛も良いが、逢瀬を繰り返せば、その内に飽きる。絶対に飽きる。あと、1時間も鑑賞しなけりゃならない。飽きた。
もみ上げ弟とまつ毛の青は寒気がする。
もみ上げ男は七光りの月影?
日藝の学閥か?
10分の短編で良いんじゃない?
前に誰かがいないと演技が出来ないのだと思う。それが、この映画に出ている役者の技量なのかもしれない。どうでも良い事だが。役者は知らない人ばかり。
あくまでも静謐な月下の物語
目に見えない流れ
原作は未読です。
奇跡の仕組みの話から始まる。偶然と偶然が微妙に重ならないと、奇跡は起こらない。それは至極、当たり前なのだが、要するに奇跡は、起きてからおもむろに気がつけばよいと言うことでしょうか。
前半は「流れ」がテーマで進む。ドミノの不規則な流れ。地下の水の隠れた流れ。体内を巡る音の微かな流れ。「流れ」の道筋は、私たちが気づかないだけで、奇跡の種子かも知れない。
我らが生も、あるところ意思とは関わりなく見えない流れで営まれている。それでさつきは等に出会い、柊とゆみこにも出会う。
月の光の中で
等とゆみこの突然の死からが、物語の後半。出会いで紡がれた生が、死の別離で流れを堰き止められてしまう。
放り出されたさつきと柊の悲哀は、口にすることも出来ない大きなもの。しかし、麗と言う不思議な女性との触れ合いの中で、穏やかに変わっていきました。
作中の表現としては、麗は死の世界にも身を置いている非日常の存在だが、そこでさつきも柊も次第に日常を取り戻していく。
さつきと柊がパンを食べるシーンの、温かい溜息が出るような安堵感!
キャラバンは無言で進む
月下、柊はゆみこと再会し、一方でさつきは等の想い出と再会したように、私には見えたのですが。
作品の進行や人物の存在感が静かで、そこに身を委ねつつ、一つ一つのシーンを眺めていました。答えが分からずともよい……みたいで、それが心地良くもありました。いずれにせよ、哀しみはそう容易に消えるものではないです。
原作未読だが
この映画は面白くなかった
なんと言っても冗長な語り口で
セリフが説明的でまるで説教でもされてるかのように聞いてて楽しくない
ロケ地がめちゃくちゃ地元だったので
そこは親しみを感じたのだが
どうにも内容が面白くない
映像も音楽も俳優も悪くない
ただ、ひたすら物語の展開に面白みを感じない
外国人監督なせいか視点がズレてるのかな?
いや、俺が好きな監督は大抵外国人だ、それが問題ではなかろう
原作が悪いのか?脚本が悪いのか?
観てるのが辛い、久しぶりにつまらない映画を観た感じ
とりあえず吉本ばななの原作が気になった
そんな映画でした
透明感
良い意味でも、悪い意味でも、透明感の強い作品です。小松菜奈ちゃんを含め、役者さん達もそうですし、作品自体も最初から最後まで感じるイメージです。逆に言えば、作品の中での山と言うか、メリハリが感じられないですね。
原作ファンの方にはおすすめしないです
鈴が大事なアイテムの話なのに、鈴のエピソードを変えてしまって、そこから始まった時点で結構ショック。
(宮沢氷魚さんが美しい指で、鈴をハンカチで包むところを見たかった)
麗が全然違う人。全然魅力的じゃない。臼田あさ美さんなら、ほんとの麗を魅力的に演じられたでしょうに…と思うので余計にガッカリ。
原作を映像化するのって色んな形があるとは思うけど酷かった…
もう一回原作を読み直して浄化します。
原作ファンとしては悲しい
頭の中がずっと疑問符(?)ばかりだった。こんな登場人物だっけ?こんな設定だっけ?こんな台詞だったっけ?と。吉本ばなな先生の原作ファンだったので期待していたんですが、解釈違いなのか、監督さんの趣味なのか、全く別の作品を見ているようでした。自分の頭の中で幻想的にイメージし過ぎていたのかなぁ、あまりにも違いすぎて……原作未読の方がいいのかもしれません。
さつきと柊の会話って原作では結構快活なところもあって、絶望を背負いながら痛々しく傷をなめ合ったり今にも崩れ落ちそうにみえたり、危なっかしくも辛うじて立っている二人がいてそのバランスを見事に綴られていたんです。映像で見せるのはやはり無理があったのかな。喜びから苦悩へと変わる表情の落差、美しい月光と朝焼け、神秘的な設定、見せたいのは分かるけど物語の本質はそこじゃないという。ラストの川を隔てた対岸にいる等が笑って手を振るシーンが好きだったのに、無くて残念です。
これから原作読もうかな・・・
原作を知らないおばちゃんです。
冗長なセリフと、小物(小道具というか)
と、顔アップの多さが気になって、入り込めないままでした。
私の理解力欠如ですね、クライマックスの月影現象って、等にだけ現れたように思えたので、えっ?とモヤモヤでした。
主役お二人のファンの作品と理解しました
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