一人になる 医師 小笠原登とハンセン病強制隔離政策のレビュー・感想・評価
全2件を表示
この映画が広く観られることを!
素晴らしい内容でした。 この映画を観るまでは, 戦後のハンセン病政策がどうであって,どのように「らい予防法」が廃止になり, 患者家族の訴訟が勝訴に至ったのかを全く知りませんでした。映画を観て,このような重要な事実がつい最近まで続いていたことについて,強烈な印象を与えられました。 コロナ禍の時期に上映されたことにも強い製作者の意思を感じました。是非広く上映機会が増やされることを願っています。
全2件を表示