ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバーのレビュー・感想・評価
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もっと圧倒的な絵を期待していましたが・・・
本当の主役はもう・・・それでも頑張って作りました!という、率直な感想です。
予想したとおりの追悼的な作品で、それはそれで泣けてくるんですけど、作品の質は前作に比べると物足りない印象。どうしても作りたかったのかそうしなければならなかったのか、はたまた・・・と要らぬ詮索などしてしまいそうになりました。
そして内容も前置きめいたところをかなり長く感じて、いざようやく来た!と思ったメイン部分は意外と単純であっさりしていたような・・・キルモンガーが出てきた時は結構期待したんですが、ワカンダ・フォーエバー!という雄叫びで何か全てが消え去ってしまった勝手な思いです。
新たな次に期待といったところでしょうか。
最近のMCU映画の中でもトップレベルの面白さ
とにかく面白いし興奮した。2時間41分という長い上映時間でしたがあっという間に感じました。キャラクターの心情の変化が丁寧に描かれていて面白かったです。敵もちょっとやりすぎじゃないと思うところはありましたが、民のために戦うという姿勢は王の重みを感じました。
ここからは少し内容に踏み込んだ話をします。
敵であるネイモアはハルクレベルに強いということで最初はその圧倒的力に敗北してしまいました。そこで次に戦ったとき気合いやみんなの力でパワーアップというようなご都合展開ではなく、どうやったら相手を弱らせて戦えるのかと考えて戦っていくところが良かったです。
またアイアンハートの登場は興奮しました。久しぶりにアイアンスーツが見られるとやっぱり興奮しますよね。特にスーツに後ろから見るとハートの形に見える部分がありこだわりを感じました。個人的には「アイアンマンにも心がある」という言葉とともに幕引きになったアイアンマンの後継者が、ハートをモチーフにしているのがいいなと思いました。今後ドラマシリーズでアイアンハートをやるということで楽しみになりました。
またエンドクレジットではまさかの登場で今後の展開に期待です。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのようなクスッと笑えるような作品ではないですが、すごい満足度で最高でした。
予告編で涙が出そうになった。 ・・・のだけれど
映画館のimaxで見た予告編で涙が出そうになった。
「No Woman No Cry」の音楽と迫力の映像。
上映が楽しみでならない。
たった今、見てきました。
「No Woman No Cry」は流れず、第一作のようなワクワク感はなく、感情移入はしにくく、「もっと戦う相手はいるだろう」という気にさせ・・・。映画の中でのワカンダ国王の死が、どうしてもチャドウィック・ボーズマンの死とリンクして(あえてそう作られた?)しまい・・・。予告編の感動は、いったいなんだったんだろう。
というわけで、評価を変更させていただきました。ほんとうにごめんなさい。
ただ1つ、準主役(?)の敵役の人が「空飛ぶ広報室」のカメラマン役の人をかっこよくしたような感じだったのだけがとてもよかった。
さらに追記
サントラ(?)を入手。素晴らしい!
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