「ヒーローの世代交代、役者の世代交代」ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー バタピーさんの映画レビュー(感想・評価)
ヒーローの世代交代、役者の世代交代
ネイモアがスマートなキャラであるが故に、今後妬む奴が出てきそう。
もう一度ちゃんとみたいけど、シュリは道徳心と復讐心を併せ持った、痛みを知るリーダーと言うことでそれを象徴する金と銀のラインが入ったスーツというわけか。
キルモンガー(マイケルBジョーダン)の再演はかなりのファンサービスだったと思う。
今作で誕生した今後のMCUのキャラ
・ネイモア(なんと、ミュータント。ヴィランだけど、スマートでいいやつ。が故に今後何かありそう。例えばワカンダを敵視している部下が反逆するとか)
・シュリ(新しいブラックパンサー; 両親と兄、家族を全員失った後に国を守る使命を与えられた。しかし、リリとの絆や甥がいる事も判明。辛すぎるけど、頑張れシュリ!!)
・リリ(アイアンハート; 女性版アイアンマン。シュリよりも頭がいいかもしれないキャラ。シュリのことをよろしくねって感じ。でもまだヒーローになる心構えはない。今後Disney+で単独ドラマをやるらしいから、そこでの成長に期待。)
・ティチャラJr. (まだ子供だけど、今後ブラックパンサーとして活躍していくこと間違いなし。そして映画の中でチャドウィックボーズマンの遺伝子が受け継がれていくことに!)
・オコエとアネカ(青いアーマーを着た特殊兵士みたいな感じになった。ドーラミラージュの域を超えている。なんか映画「アーマーウォーズ」とかにも出てきそうな、、、伏線?)
時系列について
ラモンダが劇中でナキアに「サノスとの戦いの後から姿を消して6年」と言っていた。サノスが地球に来たのが2018と2023なので、多分今作は2024年?ということは指パッチンで消されていたティチャラは2023年に復活してすぐに病気になったということになる。あと、2018年に子供が産まれてすぐに指パッチンされたということになる。子供にどれだけ会えていたのか。。辛いね。
エンドクレジットに何もなかったのは残念だったけど、チャドウィックボーズマンの追悼映画だったから仕方ない。
No. 1200