ソー ラブ&サンダーのレビュー・感想・評価
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個性豊かなキャラが魅力
雷神ソーの活躍を描いたシリーズ第4作。神殺しのゴアの過去も明らかになる。ストーリーは平凡だがキャスト陣の演技合戦が面白い。
雷神ソーを演じたクリス・ヘムズワースと新生マイティーソーを演じたナタリー・ポートマンの演技は見応え充分。そして見逃せないのがゴアを演じたクリスチャン・ベールで彼が登場するだけで雰囲気が一変するような存在感がある。エンドロール後のラストも見逃せない。
2022-108
「木曜の男」ソー (Thor) !
「いじめられてる子が居たら助けてあげるんだよ」ソーの言う通りです。[虐められるのは弱いからだ。だから虐められないように虚勢の強さ、戦力を持とう!] は大間違いですよ!
北欧神話、ギリシャ神話の世界設定は好きなので嬉しかった。音楽も衣装も小道具もセット(CG)もよかった。予習ゼロでも困りませんでした。クリード(ボクシング)の恋人役テッサ・トンプソンがとても良かったです。そしてクリス・ヘムズワース!なんて美しい眼、なんて優しく可愛くかっこよく強く素敵なんでしょう💕そもそもこの映画を見ようと思ったきっかけはCumberbatchです!彼がワンダ役の人とアベンジャーズ(?)MARVEL(?)の中で誰が一番ハンサムか?について話して二人ともソーを挙げました。ソーって誰だ?F1映画「RUSH」でニキ・ラウダ(ダニエル・ブリュール)のライバルでプレーボーイのジェームス・ハント役のクリス・ヘムズワースではありませんか!Cumberbatchに同感だす!
ソーもいいけど色んな役ができる役者さんなので、演技や出演映画の幅を広げて欲しいなあ。
お笑い要素てんこ盛りのソー
原点回帰
公開初日に鑑賞。
一見、ふざけ倒してるように見えて、寓話的に悪化する現代社会を描くテーマ性や、今回のヴィラン、ゴアとジェーンを鏡合わせに描きながら、それぞれに普遍的な愛の形を過不足なく入れ込むタイカ・ワイティティ節が見事に炸裂してて、約2時間の間楽しく観ることが出来た。
予告編を観た時は、他のヒーローと同じくソー役をクリス・ヘムズワースからナタリー・ポートマンに引き継ぐ物語かと思ったけど、実際にはソーの原点回帰の物語だったのね。
本作ではクリスチャン・ベールがシリアスパートを一手に担ったことで、他のキャスト陣が自由にコメディパートを演じることが出来たと思うし、それでも物語のバランスを保っていたのはひとえに名優クリスチャン・ベールの演技力と彼を起用したキャスティングの成功だったと思う。
初めて監督に裏切られた
MCUシリーズのソーシリーズ4作目。
ナタリー・ポートマンのMCU復帰と、同じタイカ・ワイティティが監督した前作バトルロイヤルがソーの映画で一番面白かったので、自然と期待値は高かったのですが、この映画に関してはまんまと期待を裏切られました。
映像は他のMCU作品に引けを取らないくらい美しいです。特に宇宙の場面やゼウスがいる都市が特に美しくて釘付けでした。
バトルシーンもそこそこ良かったし、GUNS N' ROSESの楽曲の流しかたも最高でした。
ただ、前作同様ソーをコミカルかつ小馬鹿にした描きかたをしていたことで彼の持ち味が発揮されていたと思いきや、今回はあまりギャグシーンが思ったほど笑えませんでした。
また、悪役を演じたクリスチャン・ベールの演技自体は素晴らしかったものの、前作の悪役だったヘラと比べるとそこまで強くないし魅力も感じません。
ナタリー・ポートマンに関しても、これじゃない感が強いです。
彼女自身が戦うこと自体は全然良いですし、むしろ観たかったです。
ただ、別に高潔な人だけが持てるムジョルニアで戦う必要性も感じないし彼女がマイティ・ソーになる必要も無かった気がします。
はっきり言うと、僕はこの映画に関しては「マイティ・ソー ダークワールド」に次ぐつまらなさでした。
正直言うと、エンドゲーム以降MCUのシリーズの熱が冷めつつあったのですが、ここへ来て一気に冷めきってしまった感はあります。
とりあえず今後MCU映画に期待するのは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の新作だけにしておきます。
原作を知らないと英語勝負になるので注意。ストーリーはわかりやすいです。
今年202本目(合計478本目/今月(2022年7月度)14本目)。
私もよく映画館にいくようになって、このタイプの映画は何作か見に行きましたが、いかせん本数が多すぎて、アマプラだの何だのは利用できるとしても「数が多すぎて追うのが(時間的に)無理」というタイプです。
「ソー」は一見すると日本人には(原作未視聴だと)わかりづらいですが、ここは後述。
ストーリーの理解という点ではこのシリーズではトップクラスにわかりやすく、何がなんだかわからない、というのは起きにくいところです。あえていえば北欧神話を知っていれば有利になりますが、一般的な「ファンタジーゲーム」の理解があれば十分すぎるほど足りる、というところです。
理解としてもあまり変な方向にあっちこっち行かないため、理解がしやすく、字幕版(吹き替え版もあります)でも聞き取りはかなり易しいほうです。このシリーズは結構いろいろありますが、そのエントリーとしてはおすすめかな、というところです。
まぁ、今週(8日)では、本作か「モエカレは~」の2強対決になるのでは…という印象です。
採点上、特に気になった点はないので(「ソー」に関しては後述)、フルスコアにしています。
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▼ (参考/「ソー」は何を意味するのか)
・ 公式サイトのURLでは「ソー」の扱いで、URLのスペリングからはThorと読み取れます。また、映画内の字幕では「トール」扱いなのに発音は「ソー」だったりします。
実はこのあたり、事情を知らないとわかりにくいかな…というところです。
日本では北欧神話としての「トール」(雷をつかさる雷神)のほうが有名で、この呼び方は「木曜日」という語にも(日本も含めて)残りました。
北欧神話ではもっぱら「トール」(Thor)扱いですが、英語圏では「ソー」と「トール」は辞書をみてもほぼ7対3くらいで両方のっていて、「ソー」の呼び方もある、ということを理解していないと、「ソー」って何?「トール」も出るけどどう違うの??という理解のハマリが生じる点は確かにあります。
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「ポリコレがー」とかも言いたくない、MCUの終焉
予告で期待を大きく膨らませ鑑賞。結論としては難病物とアクション映画の食い合わせが悪く消化不良。タイトルからも全体を通して「愛」がテーマなのは理解できるのですがそれぞれの「愛」のカタチが歪で薄っぺらい印象でした。泣いたって言う人達はどのシーンなのか問い詰めたい。
また、各登場人物のストーリーを膨らませるために過去の邂逅シーンなどをおり混ぜてくるのですが全てが中途半端なぶつ切りなので難解になっておりヒーロー、ヴィラン共に戦う動機が一回観ただけでは理解できませんでした...
肝心のアクションシーンも今回のヴィランの性質上夜間での戦闘が多いため動きがわかりづらく同じ様なシュチュエーションが続く為に途中で飽きてしまう。
最近のMCUは飽きさせないためにホラーや今回では愛とテーマを変えて制作している製作陣の努力を十分理解しているのを踏まえても今回の作りは残念としか言えません。今更ポリコレ云々で叩きたくないのですが映画としてこれは....耳障りがいいものの羅列しかなく偽善的で批判される忌むべき映画でした。
そして次のソーは観たくならなかったのが1番の大問題。アメコミファンと映画ファンの垣根がここまでできてしまっては、もうMCUは終わりなのでしょう...
悪くはないが
全力おふざけおじさん
潔い程にコメディ映画。全力でおふざけしてました笑。
一つ一つのボケがめちゃくちゃ笑えるし、それでいて手数も恐ろしく多いので、場内からは常にクスクスと笑い声が漏れ出ている状態でした。
一方で、アクションについては不完全燃焼感を感じます
。ムジョルニアの使い方はフレッシュで良かったものの、ソー単体の動きとしては動きの重たさの割にパワー感が物足りなく感じたりと、とにかくもっとスケールの大きな"最強のソー"が見たかったなぁと残念に思います
(十分スケール大きい筈なのに、MCUのパワーインフレ問題に麻痺してるだけですが…)
そして元々が神々の話なので、そもそもヒューマンドラマ要素を持たせる事に無理があるっちゃあるんですけど
全体を通してドラマ要素については弱く感じてしまい、正直ちょっと眠かったところもあります
MCUの醍醐味である"キャラの魅力"については、
今作ではとにかくコミカルさとチャーミングさをとことんサービスしてくれたなぁとは感じますが、良くも悪くも「ただ笑えるだけ」といった印象を受けたのも事実で、ヒーローとして愛せるような魅力的な奥深さを見いだすことは出来ませんでした
個人的にはヒーローとして愛すべき姿を見たいので、今回は少し残念です…
エンヤに始まりガンズで締める恋愛・師弟愛・親子愛
ナタリー・ポートマンの二の腕に注目‼️
もういいかな…。
最近のマーベル映画、なんだかそんなふうに感じます。
『アベンジャーズ』での思わぬ涙とか、やりきり感(私が何かしたわけではないのは承知の上ですが😂)の余韻がまだまだ私の中ではあるので、どんどんどうでもいい方向に進んでいくようで少しばかりうんざりさせられたというか。
もはや〝アベンジャーズ後〟ではない。
そういうことなんですね。
あの世界観を(そもそも普通の人間とあの超能力を持つ人たちが同じ土俵で戦っているという相当無理な設定も受け入れて)それなりに感動したり楽しんだりできたのに、ここへきてなんだか、それぞれの作品が勝手に暴走し始めたみたいな印象。
俳優さんそれぞれはとても魅力的だし、コメディ要素も贅沢に楽しめるので、これからは単発の娯楽作品として、楽しめばいい。ということは、どれかひとつふたつ見逃したりしても、世界観の繋がりはあまり重要ではないので、特段問題にもならないということになるのかな。
ナタリー・ポートマンの二の腕、太かったですね。
重いハンマーを操る役どころということで、相当鍛えたのだと思います。
予告編で見た『キングダム』山崎賢人さんの振るう剣よりもリアルに強そうでした🤗
あ、それともしかして、あの芝居のお兄ちゃん、マット・デーモンがカメオ出演してましたか?
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