「おかえりなさい!」ソー ラブ&サンダー りゅうねんたろうさんの映画レビュー(感想・評価)
おかえりなさい!
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今作は全面的に宣伝されているように、2作目以来久しぶりにナタリー・ポートマンが帰ってきました!
さらに、懐かしのダーシーやサルヴィグも登場して、昔から見てるファンにはたまらないサプライズだったと思います。
今作のサブタイトルに因んでラブとサンダーがふんだんに使われている作品で、全体的に素晴らしい作品です。(というか、雷使うキャラ多すぎwww)
ただ、いくつか気になった点も。
1つ目は沢山の神々に助けを借りに行ったのに、ゼウスの武器であるサンダーボルトを手に入れただけで、結果的に何とかなってしまった点。パッと見、なくても良さそうなのではと思った。
2つ目は自分の命よりもソーと子どもたちを助けに行くことを決めたジェーンが、なぜビフレストを使わずに戦場に来れたのかという点。ソーはサンダーボルトの力で行ったとしても、ムジョルニアにはそんなパワーはないはず。
3つ目は子どもたちにソーの力を与えることができるなら、今までもそれを使えばよかったのでは?という点。今までもそれ使えば楽だったんじゃないかと思ってしまう自分がいます。
まあ、これらの点はもしかしたらパンフで補完されているかも知れません。
気になる点を上げましたが、さすがはワイティティ監督が手掛けるだけあり笑い有り涙有りの見応えのある作品でした。
特に、ジェーンが亡くなるシーンは神として認められたからこそひかりのつぶとなり霧散したのかなと。実際エンディング後にヴァルハラへ行っていたので、間違いないですね。ヘイムダルが出てきてくれたのも嬉しかったです。
また、ソーの活躍が見られることを楽しみにしてます!
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