「バカっぽさが心地良い、それでいてきっちりとMCUに仕立ててくるワイティティ監督の手腕」ソー ラブ&サンダー 冬眠さんの映画レビュー(感想・評価)
バカっぽさが心地良い、それでいてきっちりとMCUに仕立ててくるワイティティ監督の手腕
ワイティティ監督特有のコメディ要素は人によって賛否あるところだけど
今回の作品に関して自分は賛の方でした
笑わせるところでは笑わせて
締めるところではきっちり締めてくるハンドル捌きとでも言いますか
ソーとジェーンの元カノ関係と対比するかのような
ムジョルニアとストームブレーカーの関係も笑いっぱなしだった
そして結末もある種ヴィランが・・・・、
それでいて不幸になる人物が一人もいない脚本もさすが
評価 4.5
22年のMCU(スパイダーマン・ストレンジ・ソー)は、当たり続きだけど
そろそろヒーローが一堂に会する作品もまた見たいなぁ
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