キャッシュトラックのレビュー・感想・評価
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ヒットマンのH
ジェイソン・ステイサム×ガイ・リッチーという異様な組み合わせ。私生活は奥さんと自転車でスーパーに行くというイケメンが止まらない男。罪犯したことあるでしょ?と思うほどクライムサスペンスばかり描く男。もう、大好きな2人がタッグを組むということで期待値高め。まぁでも、予告を見た感じだと何も考えずに楽しむ系かなと思ったので、頭を空っぽにして鑑賞。
いや〜、いいね笑笑
男臭すぎるこの映画。爽快で楽しくて、疲れた時に見るのが最適。ガイ・リッチーはいつも体に優しい(?)映画を作ってくれるもんだ。
現金輸送を専門におこなう警備会社。そこでは、特殊な訓練を受け試験に合格したものが、キャッシュトラックを運転していた。新人の通称Hは、試験ではギリギリ合格だったものの強盗事件で驚くべき身体能力を見せつける。
冒頭から感じられる「今から何が起こるんだ...」という、不安と好奇心を煽る雰囲気がたまらない。
ジェントルマンと同じように、オープニング映像の華やかさは観客を映画の世界へと誘い、一気に虜にさせる。これこれこれ!と始まった感が最高に楽しい。とにかくオシャレで上品なのよ、ガイ・リッチーの作品は。
カッコよすぎるジェイソン・ステイサム。
どの角度から見てもカッコイイ。話しても話さずとも、銃を持っているだけでも絵になり美しい。特に本作では彼の魅力が最大限生かされており、より一層好きになる。1番好きなシーンは○○(ネタバレ防止)と叫びながら手に持つ○○を捨てて走るシーン。笑いが出るほどかっこよかったです(かっこいいしか言ってないじゃん)。
3つの物語が交差するのが本作1番の見どころ。
何故?が徐々に解明されていき、そういうことだったのか!となった時の気持ち良さは、ジェントルマンを見た時に抱いた感触と似たものを感じた。ジェントルマンのような難しさは無くサスペンスを楽しめたし、アクション(銃撃戦)も文句無しの出来だった。
しかし、後半の失速感は否めない。
前半はかなり面白いだけに、6人(7人)集団になった瞬間面白みが無くなりイマイチ乗れない。魅力的なキャラクターもおらず、銃撃戦以外何を楽しめばいいのだろうかと思ってしまった。計画の練りすぎもあまり面白くないし。
あともう一捻りか二捻り欲しかった。
すごく想像が出来るラストだったし、呆気なくてこれで終わり?と正直感じた。うぉっ!?ってのを期待していたのだけど、何だか肩透かし。別に面白いんだけど...で止まってしまうような映画かな。
まぁ、満足度は高めです。
ジェイソン・ステイサムが映画館で見れたし。
次回作ではジェントルマンのような衝撃を期待してますよ、ガイ・リッチー監督。
おまけ映像無し
銃弾飛び交うアクション映画😉
悪事に息子をやむを得ず同行させた悪人が息子を殺されちゃって殺した悪人に冷たい報復をする話かな?🤔
それぞれに温かい家庭があったりして・・・
「ウ~ン・・・」とモヤモヤしつつも男臭いアクションを楽しむ映画だと落ち着きました☺️
2021-3
君の膵臓をたべ(以下自重)。
浜辺美波ちゃんの儚い笑顔が印象的なあの作品と比べるなんて、ひつれいですが、もうそれしか浮かばなかった(笑)
超久しぶりに映画館に連れてってもらいました 。わほーい。
何見よう?となり調べたら、ステイサムしか目に入りませんでしたのでステイサム。
今回のステイサムは、ただの強イケハゲではなかった。
若い頃のステイサムではなく、今のステイサムが放つ渋みが、主人公の過去とマッチしてて、あぁステイサムもこういう役が似合うようになったんだな(何様)。
いつもの華麗なステイサムアクションを期待して見に行きましたが、このストーリーならこのくらいのガンアクションがベストなのかも、と妙に腑に落ちました。
もれなくサバゲーやりたくなります。
ストーリーでは腑に落ちない、というか全然わからなかった部分があるのですが、
そんなことどうでもいいくらい、渋ステイサムが素敵でした。
単純に楽しめる娯楽映画。
別の映画を観るつもりで新宿まで行ったのだが途中で気が変わってこちらへ。結構長い映画だが無駄なシーンが全く無く、また時系列がこまめに変わるので集中して観られた。タイトルはシンプルにCash Truck の方が良いのではないか?Wrath of Manというのが原題で実際主人公は怒っているのだが多少(というか相当)自業自得と思える部分もあってこのタイトルは僕にはピンとこない。アクション映画としてはまあ面白いのではないか?多少の誇張はあるのだろうがアメリカでは警備会社に勤めるのは本当に命懸けなのかもしれない。女性がほとんど出てこない作品。そしてジャン役はクリントイーストウッドの息子。
方法が斬新
アル・パチーノがピザを買いに行った先で強盗事件に巻き込まれ、マーロン・ブランドが復讐のためピザ屋に就職する話
職業の割に復讐方法が斬新すぎる!
ともあれ犯人に会えてよかった!
虚しい
凄く強い主人公が悪人に対して無双する。
というわけではなかった。
スッキリしたくて鑑賞しましたが、最後は「それで結局、何がしたかったんだろう」という思いでした。
特に何か裏があったりする訳ではなく、出来事を説明しただけのストーリーでした。
伏線回収やどんでん返しが好きな私には、合いませんでした。
ガイ・リッチーさん、好きなんだけどなぁ。残念。
あと、人がたくさん死ぬので、苦手な人は気をつけたほうがいいかも?
ジェイソンステイサム出るなら無条件で観る一択!
期待よりやや下がったけど面白かった!
特に終盤のG36Cらしきアサルトライフル連射シーンは振動伝わってきて最高だった~‼️✨
全体的に銃撃時の音は重めで臨場感ある演出だったから感謝!
めっちゃオモロ!! 時間軸がコロコロ変わるので、ぼーっとしてるとあ...
めっちゃオモロ!!
時間軸がコロコロ変わるので、ぼーっとしてるとあれっ?となってしまうが、全体的には良かったと思う。
ジェイソン・ステイサムが悪の組織のボスHで、息子を殺した犯人を捕まえるために、現金輸送車に就職し、犯人に復讐するってストーリーだ!
Hが息子とドライブしてると、仲間から連絡が入る。これから現金輸送車を襲うのだが、現金輸送車の進行方向が右か左かだけを教えて欲しいと。Hは息子を残して売店で商品を買いながら、現金輸送車の進行方向を伝えた。
すると現金輸送車は強盗に襲われる。最悪なことに、息子の乗る車の近くだ。H不在中に息子は強盗犯に見つかり、射殺されてしまう。Hは息子の元に駆けつけるが、強盗犯に射撃される。
一命を取り留めたHは、犯人を見つけるため仲間を集めて、関連しそうな組織を襲う。
Hは息子を殺されて悲しむくせに、他人を殺すことには全く躊躇がない。
結局、犯人が見つからず、現金輸送車を担う警備会社の内部犯の可能性が高く、それからHは身分を偽って警備会社に就職する。
Hの現金輸送車が強盗に襲われるが、Hは強盗犯を全滅。めちゃ強いし、容赦ない!
次の襲撃時には、Hを知る強盗犯がHに気付くと、慌てて逃げていく(笑)
警備会社でHはヒーローになって、同僚の女と寝る。女の家に現金があったので、この金は?と聞きながら、Hは女を脅迫(笑)
流石にマフィアのボスだけあって、女であっても容赦ない。
Hの息子を殺した犯人が所属するチームは知的チームだ。チームリーダーは頭が切れる。
チームリーダーは現金輸送車の襲撃に成功すると、次は現金が集まる警備会社を襲撃することを計画する。
チームリーダーはメンバーに足がつかないように、派手な生活や高額な買い物を控えるように伝えていたのだが、Hの息子を殺した犯人は良い生活をしている。リーダーにとって危うい存在だ。
警備会社襲撃日に、Hは現金輸送車の助手席に乗って仕事をしている。同僚のドライバーの男から襲撃の話を振られる。男は内通者だった。
現金輸送車に強盗が集まってくる。Hは腕をテープで縛られた。現金輸送車は強盗犯を乗せたまま警備会社に戻っていく。
警備会社に戻ると襲撃が始まる。
警備員たちは抵抗するが、武装した強盗犯には太刀打ち出来ない。
チームリーダーとHの息子を殺した犯人と内通者の3人は、多額の現金を車に乗せて逃げていく。
Hは銃撃を受けて倒れた。
強盗犯のチームリーダーは金遣いの荒い仲間(Hの息子を殺した犯人)を殺そうとするが、逆に殺られてしまう。
そして、内通者も殺され、全ての現金はHの息子を殺した犯人が独り占め。豪遊する。
ある日、男の家にHが現れる。息子が打たれた場所と同じ場所を狙って男を撃ち抜いていく。
男は死にHの復讐は達成した!!
ガイリッチーらしくて良かったです
音楽の重さとか、章立てでの展開とかいかにもガイリッチー監督らしくて、私的にはとても良かったと思います。
時間軸が結構変わっていくので最初はちょっと戸惑ったけど、中身をみたらズレ具合がつかめたのでさほど苦痛ではなかったですね。
ただ、ディナとの絡みがいまいち意味が分からなかったです。でも、いい女だったから許せるかな。
等身大の強さ
ジェイソンは、そんなに体がデカい訳でも無く、そんなにマッチョな感じでも無いだけに、本当にその辺にいるオジサンな感じだけど、その人がこんなにタフで強いので、より真実味が出ますね。ストーリーも章立てになっていて色んな視点での展開があって、最後にはそれが合体するので、わかりやすかったです。結局、彼は何者なんでしょうか?
チャールズブロンソン的ノワール
フランス映画のリメイクなんですねー。そう考えると、ゴリゴリのリッチー映画じゃないのもわかる気がします。でも、ちゃんとリッチー映画にしてステイサム無双。そんな私はリッチー映画に極甘です。
重たい映画がしこたま続いた後というのもあるのだけれど、十分重たい展開のわりにスッキリ観られました。クライムサスペンスとしては「ジェントルマン」と対で陰陽をなしてるのも良い感じでしたね。
硬派なクライムアクション
フランス映画をリメイクしたクライムアクションで硬派なジェイソン・ステイサムが悪カッコイイ。ただ相関関係がよく分からないために作品に入り込めずモヤモヤ感が残りました。それでも後半の展開とアクションは見応え充分でした。
2021-151
ステイサムvsイーストウッド
ガイ・リッチーの映像はスマートだが、時間軸の振れ幅が大きくて鑑賞しながらも、自分自身で補正する煩わしさがある。またそれが良いという方も居るのだろうが、少し面倒臭く思える。それでも、やはり面白いには違いない。クリント・イーストウッドの息子が悪党を演じているのだが、ふとした瞬間に親父の面影が重なって、興味深いものがあった。ステイサムのアクションはかなり溜飲を下げさせるものがある。遅咲きのアクションスターとしてしばらくはまだまだ頑張ってもらいたい。
全力出して。出し切って!
さすが武器係は使ってるモノが違う。GlockとかUSP、M4A1等。オーソドックスなやつしか出て来んなぁ、って思ってたら。武器係の参戦から、いきなり様相が変わります。H&KのG36KにPenn Arms Striker-12。うっわ、やっぱり。ある所にはあるんだ!と萌え。その辺が盛り上がりのピークですかねぇ。
ガイ・リッチーだからと言って、期待値を上げすぎちゃイカン!と思いながらの鑑賞開始。でしたが。やっぱり、ココロの奥の方では、期待が膨らんで膨らんでパンパンになってるんでしょうね。満たされませんでした。
襲撃計画を仲間に説明するシーンと、実際の襲撃シーンが平行で進むという、超絶な親切設計。これで置いてけぼりになる人はいないでしょう?って言う分かりやすさです。が、それも結構ネガティブに働きました。
意外性、衝撃の展開、秘密の暴露、などなどのストリーの魅力と言う面。アクションのスリル、爆発力、と言う面。どちらも、ソコソコだし、このジャンルとしては十分によく出来てるって言う気はするんだけど。なんせガイ・リッチー&ジェイソン・ステイサムですから。結局、「まだ余力あるでしょ?」みたいな気持ちになってる自分がいます。
良かった。
けど、「60%の力で作りました感」しかしなくってw
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