キャッシュトラックのレビュー・感想・評価
全253件中、221~240件目を表示
心がステイサムを欲していたんだよ
ワイスピ最新作を見てから心と体がステイサムを欲していた中、久々のステイサム主演映画。
まず、OPがカッコ良い。改めてステイサム渋くてカッコ良いなと思わされた。
ステイサム演じるH。合格ギリギリで警備員として雇われたが、どう考えてもただもんじゃないし、表情をあまり変えないが、怒りに満ちていることが分かる。怒らせたらあかん。
それと、時系列が前後し、異なる人物の視点から描かれていくことで、初めは謎だった部分が分かりやすく明かされていく丁寧な構成と、重厚な音楽でシリアスな展開を楽しめた。
だけどやっぱりステイサム補正あった。
なんで生きてんの?→だってステイサムだもん笑笑。
激しすぎる銃撃戦が実物だったが、次回作は肉弾戦を多く観たい。
見知らぬおっさんの草野球眺めてる方がまだ楽しめるレベル
いやぁ酷かった。
ジャンルとしては子供を殺されたダークヒーローの復讐話ではあるんだけど、
・主人公サイドも相手と大差ないレベルのクソ悪党
・敵はガバガバの作戦でドヤる元軍隊
・ザルにも程がある警備会社
・意味ありげな顔して単に無能なFBI
ともうツッコむ気すら起きない空虚な脚本です。
悪党同士殺し合え-、という気分になろうにも警備会社の無関係な人たち殺されまくるから楽しめないし、アクションも銃打ってるだけだから面白くもない。
【ぼくがかんがえた、かいぜんあん】
・最後、「終わったか?」「ああ」でFBIが主人公撃っちゃえば一応筋は通って★0.5ぐらいにはなった
(あ、システム上★0.5個付けてるけど可能なら★ゼロ評価です)
・敵の隊長を生き残らせて、あの幸せそうな家族皆殺しにして発狂した隊長を殺したあと「これで復讐完了だ」で主人公も自殺。
これなら胸クソ悪い映画としてのインパクトは残った。
まあ、ネタにすらならない空虚な映画、心底お金と時間の無駄でした。
問答無用に面白い。
リメイクとは言うけれどジェイソンステイサムファンなら満足満足、と。やっぱり無駄口たたかず余分な行動せずクールフェイスで猪突猛進。時間軸の行き来もわかりやすく起承転結明快。やっぱりカッコいいなー。
ジェイソン・ステイサムの「スキンヘッドが素敵」
もう観るしかない映画です。何と言ってもジェイソン・ステイサムが良いのです。セクシーです。わたしは個人的にスキンヘッド男性が好きなので、いちもくさんで観に行きました。やっぱり「カッコいいです」しびれますよ。もちろん、映画の内容は勧善懲悪な単調な物語ですが、まったく飽きることなく観ることができます。監督はマドンナの元夫のガイ・リッチーです。今年は『ジェントルマン』に引き続き2本目の公開です。頑張っています。リッチー監督はやっぱりテンポのいい編集だと思うのですが、本作は若干「中弛み感」がありました。そこは我慢してください。とにかく気分がスッキリします。
『運だぜ!アート』のluckygenderでした
(10/10 22時ごろ加筆)今週はまず本作品が本命に来ます。多くの方にとっては。
今年137本目(合計201本目)。
原題が Wrath of Man なので、これのみでは「男の怒り・復讐」程度です(大英和クラスだと「復讐」の意味まで載ってます。また、通常使う単語ではなく、「神の怒りをかう」というような特殊な文脈でよく使われる語です)。一方で、「キャッシュトラック」は和製英語で、一応「通じないこともないのかな?」というところです(現金+トラックとなれば、現金で「できている」トラックなんて存在しないので、消去法で現金輸送車という考え方くらいしか取れなくなる)。
時間軸の入れ替えが異様に多いことと、さらに、第1章、第2章…と(それぞれタイトルはついてます)分かれていくのが2重にあるため、混乱要素はそこそこあります。とはいえ、理解できない範囲ではないかな、と思います。
どうもフランス映画を参考にしてリメイクした作品とのことですが、それは知らなくても単独の作品として楽しめる映画です。
ストーリーの展開等に関しては他の方がすでに詳しく書かれていますし、それ以上でも以下でもないのでここでは省略。第1~3章のタイトルの付け方(実際には具体的なチャプター名がある)が、文化を反映しているのかな…とは思いました(ただ、それを知らなくてもついていけるし、理解に差は出ない)。
やや理解が困難な部分もあるものの(上記のように、時間軸入れ替えが非常に多いので初見では混乱しそう)、極端に「何をいいたいのか不明」な類型ではないですし、いつも気にする英文法ミスや字幕の不足などもないので、特に減点なしでフルスコアにしています。
-----
(減点なし/他事考慮) 先週(2日の週)は、大阪市も緊急事態宣言から突然制限なし(府のお願いレベルでしか縛れない)になっているという状況で、2日の週は映画館も結構混乱していたのですが、今週はそうではないはずです(1週間たっているので)。にもかかわらず、ラインナップとしてある中で、ネット予約などが多いだろうと思われる本映画を、かなり狭いスクリーンでやるのはどうかな(なんばパークスシネマさん。スクリーン3はミニシアターを2周り大きくした程度)とは思いました(実際、全席解放状態でほぼ埋まりの状態)。まぁ、一通りワクチン接種も終わっていますし、体調が悪い方はいかないでしょうが、リスクはできるだけ避けるほうが良いのでは…とは思いました)。
-----
-----
(※参考/10/10追加) 映画内で、突如「(動物の)クマはギリシャ語でアルクトスというんだ」という発言があります。突如登場する上に??な状態ですが、実は(意識する方は少ないと思いますが)星座ネタだったりします。
春の代表的な星座、うしかい座のアークトゥルスは「クマの番人」。-0.04等星で日本では4番目に明るい恒星です(11月ごろだと、朝方見えます(大阪市基準))。
ここも、「アルクトス」と「トゥルス」(見張るもの)の意味で「クマの番人」になりました。「うしかい座」なのになんで「クマの番人なの?」というところですが、近くにあるおおぐま座のことを指します。
-----
…が、まあ概ね満足して次の(同じ映画館内の)「メインストリーム」を見に行ったわけですが、そこで地獄を見ることになるのです…(それについてはそちらで)。
欲を言えば
166本目。
ジェイソン・ステイサムが普通の訳ないんだから、期待してしまう。
ハードボイルドな感じで、ジェイソン・ステイサムはこうでなきゃと思ってはいるけど、何か物足りなさもある。
そっか銃撃メインで肉体アクション少なめだからかと。
個人的には、そっちを期待してたかな。
入り込める!!
初日のチケット取ったものの評価が普通だったので、あまり期待せずに観たらメッチャ面白い!!
但しエンディング開始直後に席を立つ人が多かったから、もちろん急いでる人も一定の割合いたとは思うが、展開や描写に不自然さはあるしラストもわかりにくいので経緯を丁寧に描いた方が良かったとも思うが。
しかし、それでも十分面白い作品ではある。
単純な原題より、劇中のセリフにも登場するし「キャッシュトラック」は良い邦題かと。
エンディングによると「ブルー・レクイエム」(2003年フランス)のリメイクとのことなので、今度シブツタで探してみよう。
いかにもガイ・リッチーらしい映画
予告編を見た時はギャングから現金輸送車の現金を守るセキュリティーガードの活躍を描いた単なるアクション映画なのかなと思っていたのですが、実際はガイ・リッチーらしく手の込んだストーリーでした。原題が「Wrath of Man」ですから、直訳すれば「男の怒り」ですが、邦題が「キャッシュトラック」というのはちょっと安易かな?という感じがしました。銃撃音がリアルで良かった。
ジェイソンは何者?
ガイリッチ作品にしては些かテンポが緩め。
でも、話の展開パターンはいつものガイリッチ作品。
それはいいとして、結局ジェイソンは何者だったの?
悪の親分?もとFBI?
劇中で説明されていた?
ま、面白かったからいいけど。
あと、久しぶりにジョシュ・ハートネットを見たけど、主役をはっていた頃の輝きが失せて、一瞬「誰?」という感じでした。
全く知らずに観たのでキャスティングがへぇ〜❗️でした。スコットがお...
全く知らずに観たのでキャスティングがへぇ〜❗️でした。スコットがお父さんにどんどん似てくる❕ジョシュがあんなキャラなんて!時間軸行ったり来たりも分かりやすい展開。ステイサム、やっぱ良いなぁ。
面白かった👍
黒ガイ・リッチー炸裂
いつもの軽快でスタイリッシュなガイ・リッチーじゃない。ノワール感たっぷりで、重厚でメランコリックな音楽がバックに流れる。死への恐怖、生き延びることへの執着がリアルに描かれていて、ズシッとくる物語になっている。
とはいっても、時系列を巧みに操って全体像が徐々に鮮明になっていく展開は、いつものガイ・リッチー節。
現金輸送を専門とする会社に就職した「H」は、イギリスの同業他社での経歴はあるが、射撃の腕も人並みで、イギリス野郎としてなめられていた。ところが、現金輸送車を襲ってきた強盗を眉一つ動かさず、返り討ちにしてしまった。そりゃジェイソン・ステイサムだもの、只者のわけはございません。
ここから、「H」の目的や過去が明かされていき、敵方の姿も見えてくる。戦闘も男も肉食系の女性ガードマンなど、印象に残る脇役がたくさん登場するのもいつもの調子。中でもアンディ・ガルシアは存在感あったね。
ダークなガイ・リッチーもなかなかよい。
ステイサムの映画はハズレがない。
ネタバレになるので詳しくは書きませんが、、
伏線回収が上手だと思いました。
しかし、見る人によっては話がごちゃついてるように感じるかもしれません。
私のツレがそうでした。
個人的に、爽快感があり満足のいく作品でした。
アレレ⁈の大疑問はそのままネタバレ直結です。
①え?なんで復活できたの?あの裏切り者に撃たれたのはなんだったの?
②追跡装置を兼ねた携帯はいつどうやって仕込んだの?
それまで何度か時間を巻き戻しての種明かし映像があったので、最後も『なるほど、咄嗟にそうやって仕掛けてたんだ❗️』というオーシャンズシリーズみたいな映像を期待してたら、そのままエンドロールに入ってしまい、脱臼したかと思うほど肩透かしを喰らいました。
『どんな銃撃戦であっても、主人公にとって致命的な弾道は存在しない』
この大原則ははじめから抵抗なく受け入れようと心の準備はできていました。そして、そのクールな物腰の〝静〟と怒りに満ちた〝動〟とのコントラストがリズムよく最後まで引っ張ってくれました。
なので、肩透かしのラストさえしっかりと仕上げてくれれば良かったのに、という不満の残る映画になってしまいました。
まさに〝画竜点睛を欠く〟映画と言えそうです。
・
自分好みでメッチャ良かった! 「H」役のジェイソン・ステイサムさんが相変わらずかっこ良い!
ある理由で現金輸送車の警備会社で働く事になるH。
出だしからかなり怪しい雰囲気(笑)
序盤に現金輸送車が襲われるんだけど、Hが一人で複数の犯人を銃でやっつける展開。
メッチャかっこ良い!
怪しい雰囲気のHの事がストーリーが進むと徐々に解って行く展開。
これに併せ、現金輸送車が襲われるシーンが繰り返し映される手法。
繰り返す度に新たな事実が加わり真実が解っていく展開が良かった!
時系列はかなり入り乱れていたけど良く考えられた構成。
面白さが倍増した感じもポイント高め!
ストーリーは4つの章で構成。
其々の章のタイトルも意味が深くて良い。
ラストの章のタイトルが本作の全てを現していた感じ。
後半の銃撃戦。なぜ現金輸送車のタイヤを銃で撃たないのか?
気になりました( ´∀`)
相変わらず!
ガイ・リッチーさんとジェイソン・ステイサムさんのタッグで面白くないわけないでしょ?ってことです。
リッチー作品は相変わらずスタイリッシュだし。
ステイサムさんはもう唯一無二の存在感で素敵すぎるってゆー。マジで眼光鋭すぎ...
この二人といえば、やっぱり
「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」とか「スナッチ」とか
内容はよく覚えてないけど、とにかくスタイリッシュでユーモアあって鮮烈だった。
ボクにとってある意味トラウマになったもんなぁ。
今夜もどっぷり映画を楽しんだ。
ありがとう!
よく知らないがリメイク作品らしい
ガイ・リッチーとジェイソン・ステイサムのタッグで贈る物語
なかなか面白かったが
作品のトーンとしては暗めなので観る人を選びそう
現金輸送車を護送して警備する会社にある男がやって来ることから物語は始まる
徐々に男の経歴が知れて目的が明らかになる感じは好き
アクションはまぁまぁだけど完全防備の人に拳銃撃って都合よく倒すところなど
ご都合主義も見え隠れしてるよね
あれ?弾当たって死んでなかった?みたいな
まぁ映画だから良いんだけどさ
かなりリアリティから逸脱してる
そうすると物語の信憑性も失われて説得力なくなっちゃうよね
まぁクライムアクション好きな方だからまだ許せるんだけどね
ガイ・リッチーの映画が今年もう一本観れると思ってなかったから
そこは嬉しかった
けど内容は普通な感じかな
これ以上連作してクオリティ落とさないで欲しいなぁ
久々の主演映画!
ステイサム久々の主演映画。
ワイルドカード・MEGザモンスターはちょっとガッカリでしたが、今回はとても満足できました。
54歳ですが、まだまだアクションも行けますね。これからもがんばって欲しいです。
え!思ってたのと違う!
ガイリッチーと言えばお洒落でスタイリッシュな映画を撮るイメージで、しかも久しぶりにジェイソンステイサムと一緒だし、それはそれはお洒落なアクション映画なんだろうと思いつつ、オープニングのちょっと古くさいダサい感じはわざとだろうな~ガイリッチーぽいな~何て思ってたら、本編マジか!
ぜんぜんイメージと違うし!
重くて...渋くて...かっこいい...!
リメイクだからなのかなと思いつつ、でもめちゃめちゃかっこいい映画で、ガイリッチーっぽさはもちろんあるけれども、新しいガイリッチー監督を見せられた気分で余韻が半端ない。
いい映画だった。
全253件中、221~240件目を表示