「最近広島が舞台の映画が多い」こちらあみ子 Masatoshi Matsumotoさんの映画レビュー(感想・評価)
最近広島が舞台の映画が多い
クリックして本文を読む
よくわからないうちに終わって、映画館を出てパンフレットを見て納得。そうなのだ、あみ子は常に1人。彼女を助ける、助けてくれる家族、友達はいるが、常に1人で色々と考える。行動する。最後そこに残るのは幽霊たちだったりする。
自分も1人で妄想にふけったりすることはよくある。広島時代はご飯を食べたあと自転車で港まで行き、1人で海を眺めてた。そこで、どんなことを考えていたかは覚えてない。そこには、程度の差こそあるが、あみ子的な自分がいたような気がする。
でも、広島という温かい風土に育まれたあみ子という印象が強い映画でした。
コメントする