「密航者?」密航者 渡邉亮太さんの映画レビュー(感想・評価)
密航者?
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密航者とは確信を持って船舶へ密航する者なのだが、パネル内にいたマイケルはこの邦題から察するに、密航していたものと認めていいんだろうか。
そもそも技術サポーターが部品取り付けの最中にパネル内に取り残される訳ないだろうよ。
作業終了後に作業員の人数が一人でも足りずに行方不明になれば、発射は見付かるまで中止になるだろうしね。
なのでマイケルは自分の意思でパネル内に残っていて、他に協力者が存在していたことになるよね。邦題が密航者なので。
しかし映画の内容はそのことを証さずにただ黙々と酸素不足の事柄のみを追求しているだけで、サスペンス要素もないまま終了してしまう。
酸素不足と自己犠牲のみ描かれた映画でとてもつまらない。
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