「潜入捜査」パート・タイム・スパイ odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
潜入捜査
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チャン・ヨンシルは冒頭から就職不採用通知の連続、どういう訳かNSA(国家安全保障局)に臨時採用されたものの解雇が迫る中、上司が振り込め詐欺で50万ドル(約7,385万円)だまし取られた、疑惑の組織に潜入し内密に調査、取り返せれば正規雇用と言う使命、まさにパート・タイム・スパイの出陣です。
映画の中では牛への注射のやり方を顧客に指導など獣医師並み、保険販売をしていたので保険の知識は豊富、タクシーの運転手をしていたからカーチェイスもお手の物、犬の調教師をしてたから猛犬も手名付ける、手品師の助手をしていたから縛られてもすぐほどくと切りがない位、知識と経験豊富、日本でも資格豊富なスーパー派遣社員のドラマ「ハケンの品格」が有りましたが大前春子(篠原涼子)並みですね。
疑惑の詐欺組織には警察からも凄腕女刑事が潜入中、忠実な振りをしながら逮捕に向けて共同戦線、女性コンビが活躍するアクション・エンタメでした。
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