「良い人の話だった」親愛なる君へ りやのさんの映画レビュー(感想・評価)
良い人の話だった
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ゲイのパートナーの母と息子の面倒を見ると約束し、亡くなった後も約束を守ってたが、母が急死し、薬物が検出された事から、殺人の疑いをかけられるという話。
子供を守るために罪を認めるのだが、それじゃいかんだろと思ってたら、子供が薬について母(子供の祖母)に頼まれ、違法鎮痛剤を多量に飲ませた事を検察官に告げ、ホッとした。
いくらゲイのパートナーの頼みとはいえ他人の母親や息子の面倒をみれるのか、主人公の家庭環境も描くとわかりやすかったかも。
家族を守りたいのはわかるが、子供の母親が出てこない不自然さが拭えないと感じた。
脚本の妙か、徐々に真相がわかってくるストーリーは素晴らしかった。
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