劇場公開日 2021年7月9日

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ドアマンのレビュー・感想・評価

全22件中、21~22件目を表示

1.5いやぁ、、、穴だらけではないでしょうか?

2021年7月24日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

シネマカリテさんの企画で鑑賞です。北村さん監督だったのかー。クレジット見てビックリ。頑張ってらっしゃるんですね。相変わらずの前情報ゼロです。

さて、本作。
うむー、なんなんでしょ?やりたいことはわかるんですが、穴が目についちゃってついちゃって、最後まで気持ちが乗っていきませんでした。主役のキャラクターが「元強い兵士」以外何者でもないので気持ちが乗らない。ストーリーというか敵との攻防の部分が劇的にチープでツッコミどころ満載。なんか、敵も味方も思いつきで動いてるみたいで。オープニングエピソードで燃え尽きたかなー?結構期待できそうな始まりだったのに、、、。

このようなお話は論理的に行動が説明できないと「偽物感」が大きくなっちゃうと思うのです。なんと言うんでしょ?無理矢理すぎるんだよな、展開が。犯人連中が頭悪すぎて自らが話をデカく、派手にしてるんですよね。もっとさ、スマートにできるじゃん?その方法を選択した理由がわからんのです。それを達成するためにソレをする?って感じの連続です。
さらに、主役陣営もさ、もっとやりようあるじゃん!同じく頭悪すぎない?敵は穴だらけの状況なのに、変にややこしい攻め方を選んでるし。いや、それやる必要ないじゃん!の連続。だからでしょうね、ハラハラ・ドキドキが発生しないのです。

あと、アクションが売りのはずなのに、カメラワークなのか?カット割なのか?バタバタと騒いでるようにしか見えず。カッコよくないし、主役の元兵士の「すげー感」を感じないんです。
ただ、ラストのお父さんのファインプレーからの展開は良かった。あれ。いい!あそこは良かった。敵の動機を逆手に取るのは面白かったですね。

ダイハードの廉価版にすらなれてない残念作でした。

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バリカタ

2.0伊藤英明は何故これに?

2021年7月9日
Androidアプリから投稿

単純

興奮

おじさんの紹介により改装中の高級アパートでドアマンとして働き始めた元海兵隊員の女性が事件に捲き込まれる話。

改装中+イースターで住人が殆ど残っていない中、亡き姉の家族が残るアパートに絵画を巡る犯罪者集団がやって来て巻き起こるストーリー。

要人警護の任務から話は始まり…えっ?本編と関係ありますかこれ?

ほぼアパートの中のみで繰り広げられるワンシチュエーションのバトルアクションで、それなりには面白かったけれど、ありきたりだし、ストーリーとしては特に引っ掛かったりするものはなかったかな。

ちなみに、伊藤英明は犯罪者集団の構成員の一人というほぼモブキャラで、感嘆詞はあれどセリフなし。彼目当てであればわざわざ観る程のものではないかと。

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Bacchus
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