淀川アジール さどヤンの生活と意見のレビュー・感想・評価
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彼の羨ましき生態。
2025年5月27日彼はご存命?
今年78歳つうことは団塊の世代真っ只中ダネ。
しかし、彼の生態は兎も角、こう言う世代を邪魔だから「消せ」という世代がいる。所謂、Z(X.Yも含む)世代って言うのかなぁ。
でも、彼らがいたから、大和は一人あたりのGDPで世界2位まで登りつめた。
「2位ですよ。2位じゃ駄目なんですか」と言って、Z世代の大和は世界から沈没をしてしまった。Z世代も同じ被害者なのに、彼らの仮想敵●は団塊の世代。
仮想の大和帝国には「PLA●75」なる憲法が存在するらしい。つくづく、そこに生まれなくて良かったと思うようになってきた。
彼は78歳ご存命で元気でいることを希望する。ワンコロもね。
つまり、アルファベットはZで終わり、Aには回帰しないって事だね。
愛の無いAIに聞いたら、今度はアルファーになるらしい。何だそれ?
【淀川河川敷に暮らすホームレスのさどヤンの生き方を追ったドキュメンタリー。決して真似をする気はないけれど、一つの筋の通った生き方であるとは思ったな。】
ー 一人の70歳になる淀川河川敷に暮らすホームレスの生き方を追ったドキュメンタリー映画。-
◆感想<Caution!内容に触れています。>
・大きな蜆を取って来たり、アルミ缶集めから時代を語ったり、今までのホームレス生活で経験した事件をアニメーションで、エピソードとして語ってくれる。
ナカナカ面白い。
・アルミ缶をおばちゃん達が集める話や、タクシー運転手も集める話を聞いていると、ホームレスの生活と、フツーの生活の違いって何だろうと、少し思ったかな。
・それにしても、さどヤンはいつも酒を飲んでいるし、煙草も吹かしている。金があるのかな、人生の達人だから色々な方法で調達するのかな。
・一番思ったのは、さどヤンの日誌の字が綺麗な事である。喋りも知性を感じる。この作品では、彼の生い立ちには一切触れないが、何となく昔は先生か、教授かなと思ったな。話も理路整然としているし、小ぎれいだし。
彼の魅力からか、彼の掘っ立て小屋は、多くの人のたまり場にもなっている。
・台風で掘っ立て小屋を飛ばされても”仕方ない”と言って、自分で材料を集めて器用に小屋を作り直している。サバイバル能力はバッチリだね。
<決して、さどヤンの生き方を真似しようとは思わないけれども、一つの筋の通った生き方であるとは思ったな。
ナカナカなドキュメンタリー映画でありました。>
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