「所詮、アルバトロス配給作品」ヴォイジャー 藤崎修次さんの映画レビュー(感想・評価)
所詮、アルバトロス配給作品
近未来SFモノというスケールのデカい映画のはずなのに全てにおいてチープ。
低予算で、ほぼ全編が宇宙船を模したセットの中で展開するのは仕方ないにしても、武器が工務店で買ってきたようなカッターだったり、子供のおもちゃのような光線銃だったりして、『何だかなぁ〜』という感じ。
また、『4年後に発射』と言っていた次のシーンでいきなりロケットの発射になっていたり、乗員達が何の躊躇いも無く、一斉に同じ側についたりとストーリー展開が雑。
コリン・ファレルが早々に退いてしまったのも残念。
ジョニー・デップの娘がそこそこ可愛いかったのが救いかな。
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