映画 五等分の花嫁のレビュー・感想・評価
全50件中、21~40件目を表示
これだけ多くの人に愛される素晴らしい愛の作品は、
ものすごく日本のアニメ文化は、良いですよねぇ〜本当に日本に生まれて。
漫画全巻を早い段階で読みアニメの1期と2期を見終わり今回の映画ですべての五等分の花嫁が終わってしまうと考えると凄く悲しいですが、その分最後の集大成をこの映画館で見る事が出来た事は、凄く良かったです!まじで泣けたし133分の中で原作からのカットも多く無くえ?そこ原作カットだったのと思わせない所凄かったですね、(1部の天才の方々は、気づいてらっしゃったと思いますが、)冒頭のシーンからの水着も可愛かったですね〜それからいよいよ文化祭の物語スタートでもうどのシーンを抜いても文句無しの映像美でしたね。そして一人一人の物語を描いてくれた監督の方やそれを汲み取ってくれた脚本の方が作者のねぎ先生の描きたかった物を完成させた下さったのは、本当に良かったと思います。自分の推しは、一花です。一花は、原作勢に然りアニメ勢どちらも嫌いになってしまうかも知れないですが!俺は、長女としての苦悩や自分の夢を成し遂げれる努力は凄いと思うしあの天真爛漫で積極的な性格が凄く大好きなんですよ!
なので四葉が、花嫁でもなんの問題もないのですよ!笑本当に映画化おめでとうございました。特典のためにみな映画を何回も行くのも良し、でも必ず1度でも見に行ってください。皆様2人の結婚披露宴に行きお祝いしましょうね💕
後は言わせてくれ初めて映画を見たのか映画館久々です。みたいなチンパンジー達たくさんトイレ行くのやめてくれクソ迷惑本当に映画の感動が薄れるわ笑トイレは⚠映画が始まる前に必ず行きましょう⚠
カットのオンパレード&退屈だった。
原作は連載時から読んでます。アニメも一期二期ともに鑑賞済みです。作画は、一期の時より可愛くなっていて良い。だけど二期以降、映画で終わらせられるようにカットが多くそこが気になります。
昨日改めて見ましたが、そもそもわざわざ映画でやるべきではないと思いました。
話の構成的に向いてないと思います。
〇〇の場合が風太郎も含めると計六つ。
同じ時間軸の話を、風太郎以外の五つ子計五回
そして五つ子は必ず最後風太郎とキスして終了。
個人的にだが、本当に映画に向いてない構成だと思います。同じ感じの話を何回も繰り返され、退屈でしたね。op映像は水着回で、まさかそこで水着が使われるとはもったいない。
作画は先程良いとは言ったが、四葉の場合のシーンの泣いているシーンの作画がひどい。原作では確か見開きで描かれていて、そこは作画頑張るシーンでしょ!!!!おい!!!!アップは良い作画が多いけど、それ以外は普通って感じです。あと原作ちゃんと読んでるんですが、完結したら正直どのキャラもあまり好きになれない。個人的な五つ子の印象ですが、一花は三玖にひでぇことして最後は謝ってたがイメージが拭いきれない、二乃はただぐいぐいくるだけのキャラ、三玖は風太郎ラブ人間歴女設定要素が薄い、四葉は元推しで、風太郎との保健室のシーンで「上杉さんにはもっといい人がいます!」とか言ってて冷めた。五月はにくまんおばけで後から風太郎を好きになった可哀想なキャラ。作画はいいが、それ以外がひどい。
一期は作画はダメだが、ちゃんとほぼ原作通りやってくれた。
興行収入20億行ったと言ってたが、多分何割かは映画を見てない転売ヤーとかが貢献した分だろ。
悪くはない、でも退屈。テレビアニメ向けだった
全体的に悪くはないです。
原作の11巻をカットし、12巻~14巻までを丁寧に描くことで、中途半端にならずに完結出来ています。
作画も綺麗です。
一部、キャラクターが走る場面なんかは少し崩れかけていましたが、基本的にはキュートな原作を再現出来ていると思います。
ただ、映画を観ていて思ったことは、「なんだか退屈」ということでした。
シナリオの都合上、同じような絵面が5回繰り返されるのですが、それが時間を長く感じさせる要因です。
文化祭のエピソードは、一人に焦点を当てた話が5人分描かれる、オムニバス形式です。
これが、映画との相性が良くなかったのだと思います。
週刊連載の漫画やテレビアニメならそれほど気にならなかったはずですが、オムニバス形式の文化祭エピソードは、2時間の通しで描かれる映画には合わなかったのかもしれません。
文化祭のエピソードは恋模様の決着が描かれるため、物語としてのクライマックスになるはずなのですが、なんだか退屈な状態が続くため、少し盛り上がりに欠けるように感じました。
また、文化祭でのエピソードで一旦物語のクライマックスに差し掛かりますが、その後、物語の完結まで結構話が続きます。
文化祭終了後、原作14巻部分の結婚式までと、物語の結びである結婚式が描かれるのですが、そこが結構長く、冗長に感じてしまいました。
これは、話として一旦クライマックスを迎えたのに、蛇足的に話が続くように見えることが原因だと思います。
原作漫画を読んでいても然程気にならなかったので、これも映画だから気になるポイントなのでしょう。
総評すると、アニメとして、原作のアニメ化としてのクオリティは良かったけれど、映画としては少し残念なものでした。
映画より、テレビアニメに向いていたと思います。
余談ですが、私の隣の席に、4歳ごろの子供が父親を連れて来ていたのですが、映画の後半から「まだ終わらないのー?」と騒いでしまっていました。
小さい子が対象観客になってる映画じゃないので、何故観に来させたのか、とは思いましたが、小さい子供には退屈な映画だったようです。
五つ子よ永遠なれ。文句はいろいろあるけど、なんだかんだで幸せな気分で見終われてよかった!
当方、アニメは一期、二期ともリアルタイム視聴。
ただし、原作は未読である。
思い入れたっぷりに絶賛されている方、作品愛ゆえにクソミソにけなしている方、双方に申しわけないのだが、自分は「五等分の花嫁」のたいしたファンではないし、作品への感情移入も正直あんまりない。
ただ、TV版24話も観てきて、どう終わったかも知らないってのもさすがに居心地が悪いので、誰が選ばれるかこの目できっちり確かめて、二期終了後の残尿感をすっきりさせたかった、というのが主たる視聴の目的である。
TVアニメ版の何が気に食わなかったかというと、まず一期はそもそもクオリティがあまり高くなかった。
キャラデザや色彩設定がかなり微妙なうえに、作画や動画のおかしい回も多かった。
作品の前提条件にもなんとなく合点がいかなかった。「五つ子は同じ顔」だっていいながら、どう見たって顔自体「ちゃんと見分けがつく」ように描かれている。それが作中では普通の人には「見分けがつかない」という前提になっていて、しかも髪色と髪型を揃えただけで、今度は視聴者にも「見分けがつかないキャラ絵」にすり替えられる。
これって、さすがに客側に「設定」を押し付けすぎなんじゃないのか?
それ以上に納得がいかなかったのが、お話の進め方があまりに雑だったことだ。
原作由来なのか、脚本が悪いのかよく分からないが、このアニメでは「誰かを探して飛び出した」のに、出先で「別のイベントが発生して」、そのまま探し人そっちのけで延々別件のほうにかまけてたり、誰かが熱とか出して倒れたのに、しばらく後のイベントではケロッとしていたり、相手が病気であることを全く考慮しないような言動に他の姉妹が出たり、といった「話の流れや心理の流れがどう考えてもおかしな」部分があまりに多すぎるのが、とても気になっていた。
二期になって、絵柄も作りも格段にマシになったが、細かいところの展開のおかしさは相変わらずで、ナラティヴがどう考えてもうまくつながらない話数(4話、8話、9話など)などは、一体どうしたものかと思ったものだった。一期以上に風太郎がSっぽくなっていて、五つ子もやたらギスってるのが、けっこうしんどいってのもあったし。
一方で、設定とキャラに惹かれたからこそ、視聴を継続していた、という部分も間違いなくある。
もともとギャルゲとエロゲ育ちで、この手の話は大好物である。
「五つ子」との恋愛というアイディア自体、とても興味深かったし、それぞれのヒロインのキャラがしっかり立っていたのはとても良かった。風太郎が5人のあいだでふらふらしたりせず、ストイックに家庭教師に徹していたのも好感が持てた。あと僕自身、中学生のとき、同学年女子&年上の男子の家庭教師をしばらくやっていたことがあったので(自分からではなく、教師だった親に頼まれてだが)、実はとても懐かしい設定だったりもした。
何より、「ヒロイン全員本当に底辺のバカ」ってのは、ずいぶん新鮮な試みだ。「可愛い女の子はおしなべて秀才」というベタなお約束を超えた、ある種のジェンダーフリーまで成し遂げているようにすら思う(笑)。
作者サイドの試みでいえば、この設定特有の要素である「入れ替わり」のヴァリエーションを徹底的に追求していたのは、良いチャレンジだった。また、「五つ子」という要素を、単なるギャルゲ的な恋愛対象としてだけではなく、アイデンティティ不安と個の確立、他者性の獲得、独立と連帯といった「一卵性ならでは」の方向で生かそうとしているのにも感心した。
要は、文句はたれているが、嫌いではなかった。そういうことだ。
で、今回の映画版である。
まず、尺はかなり長い。
かなり長いが、内容からするとこのくらいはあっておかしくない。
作画は、TVシリーズよりはだいぶマシだが、
最近のアニメ映画のレベルから比べるとだいぶ落ちる。
とくに、風太郎の表情作画にばらつきが多いように思う。
でも、ヒロインたちはとても可愛く描かれている。
とくに三玖はなんか牝として目覚めた感があって、かなりエロい。
なので、総じて言えば、観ていてそう嫌な感じはしない。
結論から言えば、僕はたいへん楽しめた。
感動して泣いたりはしなかったが、笑顔で映画館を後にすることができた。
なんだかんだで3年も付き合ってきたキャラクターが幸せな結末を迎えることができて、僕もふつうにうれしかった。
細部のゆるさというか、話の組み立てのおかしさは、正直TVシリーズから、あまり改善されていないようにも思う。原作を読んでいないから、奈辺に責任があるのかよくわからないが……。
たとえば、一例をあげるなら、文化祭の屋台の火事。
あんなことがあったら、出店禁止どころか、翌日からの文化祭の継続自体が危ういくらいの大変な大ごとなのに、男子はみんなで「なんで店出しちゃダメなんだよ?」とかぶー垂れてるし、女子は相変わらずいがみあってる。クラスで仕切ってた風太郎も責任を感じている様子などみじんもなく、他人事みたいに放置している。だめじゃん。
あるいは、実のお父さんの作中での扱い。
実父が誰かわかるって、それだけで1話も2話も使っていいような大イベントじゃないのか?
なんか、五月の母親コンプレックスを解消させるきっかけ程度の扱いで、ただのゴミみたいに退場させられてるけど、後ろに並んで五月応援してる4人って、こいつが父親だって知ってたんだっけ? 4人が、自分の本当の父親が誰かわかって、あんなに他人事みたいにふるまえるキャラだとは、僕にはとても思えないんだけど。逆にみんな知っていたとすれば、五月だけが知らない理由がよくわからないし、そもそも出ていった経緯も母親への仕打ちも知識として知ってるのに、素性や何をやっている人物かを全く知らないうえに、探したそぶりもない、なんてことがありうるんだろうか?
四葉が意識を喪うような倒れ方をして、病院に担ぎ込まれてるのに、翌日何事もないかのように文化祭に戻ってて、告白がどうの、3時に集合だのと、前日のことが何もなかったみたいな扱いになってるのも、さすがにどうかと思う。あげくに、四葉は全力疾走してるし、そのとき回りで「身体を気遣う」ような発言をする人間が一人もいない。そういや、風太郎の林間学校とか入院とかのときも、おんなじようなシチュエーションがあって、病人は似たような扱いを受けていた気がする(うろ覚え)。
だいたい、「最後の祭りが〇〇の場合」って、フラグ分岐したときに使う日本語ではないのか。
最初はそうだと思って観ていたのだが、各分岐であまりに重要なイベントが起こりすぎてて、他のルートで起きなかったと考えるのは無理がありすぎるので、どうやらこれは「一本道のストーリーを5つの視点に分けて、繰り返し描写しているらしい」ということに、途中で気づいた。
ってなると、風太郎は、たった三日の間に、さまざまな五つ子の前に足を運んで、それぞれから粉をかけられ、複数人からキスをされて、それぞれの生涯に残るようなイベントをこなして、その間に起きた出店の火事とか、父親の登場とか、四葉の入院とかといった「大事件」をほぼまるっと「スルー」したうえで、最後に誰を選ぶかって話に(五つ子も含めてみんなで)夢中になっているということになる。大変な過密スケジュールに加えて、まあまあの人でなしに思えるのは僕だけか?
作劇上ひっかかる点は、上げ出したらそれこそきりがない。
作中時間で言えば大して経っていないはずの、修学旅行での一花のやらかしとか、ニ乃や三玖の告白イベントへのリアクションが、風太郎・五つ子ともびっくりするくらい薄いこと。
文化祭の班分けで男女が対立して別の屋台を出すとか大変な事態になっているのに、風太郎がほとんど関心なさげに仕切っていること。
竹林の出し方も、さすがに適当すぎないか? 五つ子の恋の心の導火線みたいな扱いで、あんなやっすい扱いで出していいキャラだったんだろうか。
何よりひっかかるのは、最終的に選ばれた相手(一応名前は伏せておく)がなぜ選ばれたかが、作品だけからは今一つ判然としないことだ。
これにはたぶん理由があって、風太郎のなかで「幼い頃に出逢ったレナ」への想いの部分と、高校で再会してから育まれた想いの部分が、どう折り合いがついているかについて、ちゃんとした説明がないままに告白イベントになだれ込んでしまうのが一点。それから、「誰を選ぶか」を読者に対する最大の謎としてお話を引っ張るために、風太郎が折々に感じて来たはずの「特定相手に対する慕情」が完全に伏せ札のまま進行してきたせいで、観客もずっと横で付き合ってきたはずの風太郎が何を考えているかわからないのが、気持ち悪いのが一点。
もう少し、すっきりと「まあでもそうだよね、最初から考えてみたら、この娘を選ぶ以外なかったよね」と思わせてくれたらよかったんだけど。
と、さんざん文句を言い立てておきながら、今更なんなのだが。
総じて言えば、恋愛ものとしては、ふつうに面白く観ることができたのもたしかだ。
結局、「ナラティヴ」にはいろいろ問題があっても、「キャラクター」にはそれぞれ一本筋が通っていて、ブレがなく、ちゃんと愛着がもてるように描かれていたから、メインの部分は充分堪能できた、ということだ。
五つ子の魅力という意味では、TV二期では感じの悪い役回りを引き受けていた一花やニ乃も、しっかり親近感をもって可愛く描かれていたし、一定の自信をつけて多弁になり、ぐいぐいと発情顔で攻めてくる三玖にもドキドキした。四葉は「明るく前向きで誰にでも協力的」なキャラそれ自体が「後から自分にかけた呪い」である点がしっかり掘り下げられていて、ちょっと鍵ゲーの「トラウマ解放療法による救済」みたいなところがあって、ぐっと痺れた。五月も、推しのファンからすれば物足りないだろうが、ほぼ食欲魔人のマスコットキャラに堕していたTV版での扱いを考えれば、ひとりの女性としての見せ場は十分にたくさんあったと思う。
とにかく、たんなる惚れたはれたの恋愛話に終始せず、五つ子の成長と自立の物語として、きちんと完結していたのが良かった。
自分と同じ遺伝子を持った人間が5人いるという、究極のアイデンティティ・クライシス。
全員が最大の味方であると同時に、最大のライヴァルであるというアンヴィヴァレントな状況。
そのなかで、敢えて「個」を求め、「特別」を求める心の動きを「最初に」芽生えさせ、そのために闘い、傷つき、やがて挫折した少女が、風太郎に選ばれて、恋愛の勝者となる(=最も救済されるべき存在となる)という構図も、非常に理にかなっている。
かつて五つ子の紐帯を疎ましく思い、そこからの脱却を願って戦ったあげくに「しでかして」、逆に五つ子の紐帯の最大の「守護者」となった少女。
彼女を解き放てるのは、五つ子の「外」の世界からやってきた、風太郎しかいなかったのだ。
女優として花開いた一花だけでなく、五人は五人なりの道を見出して、それぞれのアイデンティティ・クライシスを克服する。その手助けになったがゆえに、風太郎との出逢いと慕情は、「勝った」少女だけでなく、「負けた」彼女たちにとっても単なる苦い失恋の過去とはならない。
その意味では、負けた4人の在り方は、京アニ版の『クラナド』のサブヒロインたちに近いのかもしれない(原作ゲームでは、選ばれたヒロイン以外、その世界線では救済されないシビアさがあるのだが)。
それから、実父の扱いは酷いものだったが、マルオお義父さんの扱いは素晴らしかったと思う。
もしかしたら、映画版で最もドラスティックに「救われた」のは、このマルオだったかもしれない。
彼は、ようやく、心から愛した女性の遺した少女たちと、「真の家庭」を手に入れたのだ。
すがすがしいラストシーン。
僕は胸いっぱいの多幸感を感じながら、映画館を後にした。
なので、作品に文句はいろいろあるけど、やはり敢えて言いたい。
こういう形で映画版にまとめてくれて、ありがとう、と。
そして、「五つ子よ、いつまでもお幸せに!」
無難&普通
原作をそのまま映画にしましたという映画。
原作読んでたので驚きも感動もない感じでした。
五等分の花嫁のファン以外は見なくてもいいと思います。
当方四葉推しだったのでポツポツとニヤニヤできてとても良かったです。
DVDは多分買わないです。
一回見れば充分という内容だと思います。
漫画ーアニメー映画化の最も成功した例
構成がほぼほぼ完璧、初めに結婚式(ラストの)を少し見せ、現在に戻り、結婚式の相手を探す学園祭。そこに昔の事や、思い出(アニメの振り返り的な?)を入れて、全員分のif結果を出して誰が選ばれるか分からないようにする(原作ファンは既にわかっていたと思うが)。しかし、原作を知らない人でも若干気づけるようなミスリードも入っていた(四葉の時だけ、頬が赤くなるなど)
最後に、1つ個人的な願望とすれば、四葉との結婚式の誓いのキスシーンがあればなーと思った。
五月ファンは観に行かなくていい映画
※ネタバレ注意
2期で一花・二乃・三玖(言い方悪く聞こえるかも知れませんが特に三玖が贔屓されてた)が活躍していたので映画では花嫁の四葉の次に五月を目立たせてくれるのかなと思ったのですが。
五月が目立つプールのシーンは会話も無しに一瞬で終わってしまい、五月が風太郎に短い間だけでも恋をしていたシーンもカットされて悪い意味で驚きました。
五月は四葉の恋を応援していたから恋愛に参加するのが遅れたのにカット祭りで正直ふざけるなって気持ちで一杯でした。(五月が自分の気持ちに気付くのが遅かったのも悪かったのですが)
五月が四葉の事を気にかけていたシーンをもっと入れて欲しかったです。
風太郎と四葉が結ばれた事に気持ちよく祝福したいつもりで映画に来たのですが後半は早く帰りたい気持ちで一杯でした。
一番腹立ったのは教室で風太郎と五月がネズミのマネしてチューチューしていたから此れがキスのメタファーだって原作者様が発言した事です。腹立ち過ぎて数時間以上泣きました。五月ファン馬鹿にしてるのかなって思いました。この発言が無ければ態々レビューにまで文句を言いに来ませんでした。
後、推しが活躍しない映画のパンフレットを購入してしまって凄く後悔しました。
星は全く付けたく無かったんですが、無堂とのシーンはあったので星0.5は付けます。
ネタバレからの開放
冒頭の結婚式のシーンで、髪の色が明らかにあの子だなぁ、と思ってたらそのままの結果だった。気のせいかもだけど、多分わざとかな。
情報遮断してたけど、ようやくネタバレの恐怖から開放されました。笑
さて、「誰と結婚するの?」という出オチの発想から始まった今作。
終わってみれば恋愛だけでなく、姉妹愛、親子愛、そしてそれぞれが自分と向き合うことで成長するという多面性を見せるようになっていった。
風太郎が出した結論も、「誰を最初に見分けられるようになったか」という、それまで頻繁に出てきた課題を絡めながら、客観的にはロジカルに、でも主観的には感情的に選んでいるところも良かった。
TVシリーズにしてしまうと、学園祭の話の順番で初めの方の子の印象が薄まるから、映画で一気にやったのも正解だと思う。
泣けた、とかではないけど、既存のハーレム•ラブコメのテンプレに収まらない筋書きと声や表情の芝居で、とても柔らかい気持ちで観終えることができた。
スタッフ•キャストの皆様、お疲れ様でした。
良かった!他に言うこと無し!
アニメのみで楽しんでたので、ラストどんな感じで完結するのか予告PVを観て想像してましたが、想像を超える完結で良かった!
もう涙腺がとにかくヤバいです!
一部分だけで言えるのなら、推しの二乃と三玖が抱きしめあって泣くシーン、四葉の嘘を付けないって所からのラストの結婚式手紙読み上げは、ウルウル( இ﹏இ )でした!
原作の方が臨場感あった。
後半は良かったと思うがカットされてるところも多いし改変もある。
カットして欲しくなかった風太郎の成長が感じられる所(海)だったり一花引き止めるところがないのが残念だし何より演出が微妙。
漫画のセリフに絵と声つけて動かしただけになっているシーンも多く、盛り上がるはずのところが淡々と流れていったのは残念だった。
同じこと思った人いませんか?強いていうと原作の早送り。。
原作の内容を2時間16分でよく詰めたなって思う
風景の描写は0、
展開が早すぎて気持ちが追いつかないくらい早い
ただ重要なところを省いている(泣)
原作でいう90話「わたしととある男子②」です
四葉が風太郎と再会した時の気持ち
ここは絶対省いたらだめだった、、
原作→アニメ→原作(復習)→映画の順にみないと完璧に理解できない作品
あと
マルオ声低くて聞き取れない笑
れなのおはかデカすぎ
ピアッサーの針太すぎ
でも本当に最高な映画だった。
なぜ○○なのかわからんが、面白かった。
勉強嫌いで落第寸前の五つ子姉妹を、留年させないため家庭教師として頑張る貧乏高校生の上杉風太郎。風太郎のおかげで無事3年生に進級できた五つ子は、修学旅行も終え、卒業へ向けてそれぞれの将来について考え始めた。一緒に過ごしてきた中で風太郎への恋心を自覚する五つ子と、徐々に五つ子にひかれていく風太郎は・・・てな話。
風太郎は5人に好かれて羨ましい設定。
五つ子は落第しそうなくらい頭が悪い設定だが、全くそんな感じはなく、それぞれ特徴があり可愛かった。
なぜ四葉を選んだのかはよくわからなかったが、スポーツ万能なのはいいな、と思う。
花澤香菜らの声優も素晴らしかった。
良かったー。
あのね、でも……四葉じゃなくて二乃が良かったです。個人的には……
皆さんはどう思いますか?
後ね、なんで火事になったルートと火事にならなかったルートがあるのかがよく分かりませんでした。
火事になったのは三玖ちゃんルートと四葉ちゃんルートだったけど(確か)
四葉ちゃん、指摘してたのになんでだ?
コメント大歓迎です。よろしくお願いします。
アニメ好きなら絶対見てほしい作品の一つ
アニメ派で原作は読んだことはありません。
しかし、映画を見終えて原作の方も見てみたくなりました。感想はとにかく最高でした。
序盤〜終盤まで3回くらい泣きまくってました。
というか人生で一番泣いたかもしれない。
少しネタバレ含んだ感想を言わせてもらうと、
まず全体のストーリーの8割が学園祭。
その学園祭を楽しむ五つ子ちゃん達がひたすら可愛かったです。5人それぞれにスポットがすごく当てられていて、誰の推しでも楽しめるものになっていました。そして、このアニメの一番の醍醐味と思われる花嫁の正体が明かされるまでのドキドキ感が味わえて良かったです。(流石に花嫁が誰かは伏せます)僕が行った時はほぼ満席で、改めて五等分の人気の凄まじさに驚愕しました。ほんとにアニメが好きな人なら一度見てほしいくらいの作品でした。
余談
・とあるシーンであっかんべーをする五月ちゃとネズミに驚く五月ちゃんのシーンが最高でした(五月ちゃん推しです)
・主題歌とEDも最高‼︎
完全ネタバレ【取り扱い注意】
まさかの四葉?!
テレビシリーズでも四葉回はあったが今回は完全なる四葉の映画。映画の序盤から四葉を掘り下げるシーンが続いた。コミックスと同じ構成だが納得するために必要で重要なシーンだった。そのおかげで三玖推しの自分でも納得の結末であった。
1人ずつ振り返るなら、
一花は長女の包容力はあったが、第2シーズンでやり過ぎた。
ニ乃は可愛いところもあるがツンが強すぎる。
三玖は最有力と感じていたが、四葉を越えれなかったか。
五月はダークホースと見ていたが確実な接点が不足していたか。
多分、誰が選ばれたとしてもアリだったのだろう。
その点、四葉は諦めていたからこそサポートに徹して多くの接点を持ち続け信頼も得た。結局、欲張らず献身的でその上頑張り結果を残す尊敬される人に成長してたんだろうな。
結論を得た、他の姉妹の態度もよく描かれていた。両手を上げて祝福出来ない。でも祝福したい。しなければ。この葛藤がなければ中途半端な作品で終わっていたと思う。
最後まで描き切った原作者春場ねぎさんはすごいね。
少しモヤモヤ(ネタバレ有り)
「いや、なんでミクじゃないの?」ってなっちゃったな…
一番最初にフータローの虜になり、フータローを常に心配し、フータローに認められたいがために一生懸命勉強したり、フータローのために料理を学んだりなど、結ばれる要素がたくさん揃ってた。ミクのパンを食べたフータローが“母親のパンの味”を思い出したところで「決まったな」と確信したんだけどな…お兄さんガッカリ。
アニメ派の私は劇場版を視聴する前に誰が花嫁になるかを考えた。
まず五月は、姉妹の中でフータローに対する熱量が一番低く感じられたので五月エンドはないなと思った。
ニノは払いのけていたフータローと徐々に打ち解けていく過程がgood。フータローの魅力に気付いたニノが店で想いを伝えたところで「ツンデレ最高!ニノも頑張れ!」となるも“デレ”の割合が多めになったあたりで「ニノはちょっと違うな」となった。
一花は修学旅行で信頼を失ったところで「一花、脱落か…」となったが、映画村で一花がほっぺにキスしたあとに言った「全部ウソだよ」にフータローが「全部って…?」と引っかかったところに可能性を感じた。
アニメ版だとこのあとに新郎新婦の姿が映り、「実は旅行にいったとき、二人はすでに…」と文字が現れ、旅行時の場面に切り替わり、フータローと姉妹の誰かとのキスシーンが描かれる。仮にこのキスしてきた子が「一花」だった場合、フータローが「全部…?」と引っかかるのに納得が出来る。「あの時のキスも“からかい”だったのか?」みたいな。このことから私は「一花もあるぞ」と考えた。
四葉は「フータローの初恋相手(正確に言うと“一番好きになった人物”で、真の初恋相手は竹林)」という強力なカードをもっているので結ばれてもおかしくないなと思った。
が、事なかれ主義の四葉よりも積極的に行動してるミクのほうが分があるように感じたので、「候補に入るが、微妙なところ」という形でまとめた。
このような具合で「ミク」「四葉」「一花」の誰かが結ばれるだろうなと考えてた。
答えが「四葉」と分かったとき「まあ、初恋相手と結ばれるオチが物語的にキレイか」と理解しようとしたが「いや、やっぱり四葉じゃなくね?」と家で一人モヤモヤしていた。
みなさんは四葉エンドについてどうお考えですかね…?
※うまくまとめることができませんでしたが、
「少しモヤモヤしているんだな」ということが伝われば幸いです。
2回目鑑賞のため大幅修正&ネタバレへ移行
大ヒットし、公開から2ヶ月半。2回目の鑑賞を経て感想に大きな変化があったのでレビューを大幅に修正しました。書きたい事、全部書きます。
結末まで追えた事でただただスッキリした、1回目の鑑賞はテレビシリーズ終了以来1年数ヶ月の情報遮断の賜物。
待ちに待った、溜めに溜めたストレスが一気に発散され心の底からスッキリした。
そこから2ヶ月半後に2回目を鑑賞。初見の興奮は無い。頭をリセットさせるのには間隔は長い方が良いが公開終了が近づいて来たので8月8日、連載開始5周年のこの日に観て来ました。(5周年はたまたま)
1回目は誰が花嫁に選ばれるかという、言わば終わらせ方に注目して観た。それは誰かにスポットを当てた見方にはなりにくい。あえて当てるなら気弱で支えたくなる存在でありながら大きく成長していく美玖。だがそんな見え見えの結末になるか?という疑念もあり視点は散り、俯瞰ないしは風太郎視点になりがちであった。
それでも四葉が選ばれた結末は驚きであったが納得も出来た。作品構成上、意外な結末は落差がある程、響くものということもあり、選ばれた後に四葉の心の動きが描かれる。
すべてを知った状態で観る2回目。視点は四葉に固定出来る。自身の想いを隠し風太郎に接し、姉妹を後押しする四葉の視点である。わからず観た1回目とわかって観る2回目。ただの天真爛漫ではないとわかった2回目を四葉の視点で観る「映画五等分の花嫁」は違う作品であった。
自身、大きく変わったのは、1回目泣けなかったのが、2回目は泣けたことだ。四葉の抱える負い目が丁寧に描かれていたのを1度観ていたから、自分の想いを隠し、思い詰める四葉の心に始めから感情移入出来た。
また報われなかった二乃の美玖が抱き合うシーンはテレビシリーズの結末として1回目の鑑賞では一つのクライマックスでもあった。
ここからは1回目も2回目も至る結末はわかった上で観る作品で形を整え、綺麗な着地を目指す。
完全に中野四葉の物語となった。
逃げ出す四葉を追いかけ転倒する風太郎に好きと答える四葉の体勢は1期であったあのシーン。その時は「ウソ」とはぐらかした四葉だったが、今回は「ウソをつけない」と答える。初めから観続けたファンへの心憎い演出だと感じた。
「特別な存在」という枷をはめられ、こだわり、迷い、失敗し、特別であることを放棄した四葉。許す姉妹に対して感謝と負い目を持ち続けた態度は天真爛漫に見えて実は美玖より卑屈だったことの裏返しであったのではなかろうか。
四葉は自室でどう過ごし、どの様な想いを巡らせていたのだろう?テレビシリーズから映画まで、四葉の部屋が描かれた印象が無い。もしかして1度も描かれていないのでは?
諸々、考えを巡らせ、噛み締めた約1年半。思えば2期放送中からNetflixで一気見を始め、最終回で追いつきリアルタイムで映画公開を知った。その後はコミックスをテレビシリーズ分のみ読み、数度に渡りアニメを視聴した。
映画は舞台挨拶ライブビューイング付きで鑑賞、その後映画分のコミックスを読み、五等分の花嫁展にも行った。一連の作品群として多くに参加出来た事を含めて、すごく楽しい視聴経験だったと思います。
そして視聴経験を締め括った2度目の映画鑑賞、やはり四葉が選ばれたことを嬉しく思う。当初、美玖を応援したくなる構成だった。そして作中、美玖を応援していたのが四葉だった。四葉は無意識に自分を投影する対象であったのかも知れない。仕組まれたものなら素晴らしい仕掛けだ。まんまとはめられた。
エンドロールも秀逸だった。アルバムを捲り、振り返り懐かしむ様な手触りを感じるエンディング。あとを引く余韻はほろ苦くも爽やかで一連の作品を締めくくるに相応しいものだった。
本当に良い作品に出会えたことに感謝。大満足です。
2022年8月10日更新
今までありがとう。とても良い作品でした。
始まりから伝わる終わり感。そこだけで、懐かしさやら何やらが込み上げてきて泣きそうになる。
内容を知ってるからか、ラストはこいつだろう、、感が感じ取れてしまった気がする。
文化祭の一人一人分けて描くシーンには全員に惚れた♡
原作から好きで、最後まで映像化してくれてありがとう。一つの作品の終わりを感じてしまい、嬉しさと切なさと色々混じり、、。
とても良かったです。原作読み直してもう1回見に行こうと思います。
今まで本当にありがとう。素晴らしい作品でした。
5つ子サイコー! 楽しかった!面白かった!
全50件中、21~40件目を表示