「警察の闇。」リトル・シングス 奥嶋ひろまささんの映画レビュー(感想・評価)
警察の闇。
ドキドキして観れた分、
こう言うオチかぁと少しガッカリ。
モヤモヤするラストだけど、
自分の想像するラストではなかっただけで、
最後まで緊張の糸は張ったまま観れました。
今作は何が言いたかったのかと考えると、
警察の闇と言う事なのか、
現実はこんなもんと言う事なのか、
真相は闇の中と言う事なのか、
些細な事=リトルシングスより
天使はいない=ノーエンジェルの方が
題名には適しているような気もする。
オチをハッキリして欲しかったと思って観てしまうので、
どうしても評価は下がりそうな作品ではあるけど、
デンゼルワシントン、ラミマレック、ジャレッドレトは
とても良い演技をしているので
是非観てほしい一本ではある。
そしてこう言う事なのでは?と語り合いたくなる作品では
あったかなと思います。
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