泣いたり笑ったりのレビュー・感想・評価
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不快に思うのは思った側の問題
孫がいる2人の男同士のカップルの再婚話しとそれを邪魔しようとする子供たちの話。
海辺の家の離れを借りてのヴァカンスにやって来たカルロの家族達と、離れを貸したトニの誕生日を祝いに家族達が、レストランでバッティングし、思わぬ家族通しの面通しとなって巻き起こっていくストーリー。
突然のカミングアウトに戸惑う家族達だけど、ダドの家族はペニー以外ウエルカム。
ペニーとサントロの思惑と葛藤を孕みつつ、家族達の交流をドタバタっとコミカルにみせつつも、最近流行りの多様性がなんちゃらです。
訴えてくるメッセージについてはもう今更でどうでも良いけれど、そこからみえてくるそれぞれの本音はなかなか良かったし、ドドはイケメン過ぎる。
ペニーの粗相は見え見え過ぎるしそれ自体はただのトリガーだったけどw
コメディだけど、家族愛とどこかしらには共感出来そうな感じをしっかり抑えたヒューマンドラマでなかなか面白かった。
見終わった後さわやかな気分になれる映画
二人の小さい男の子が一人はカルロの次男で、一人はカルロの長男の息子であること、トニの娘2人の母親が違うこと、などが始めに説明されないまま進んでいくので、人間関係がわかりにくいな〜と思いながら見ていたが、登場人物ざみんな優しくて良い人だったので嫌な気分になることなく見れた。トニの娘ペネロペが結婚を邪魔していたのは振り向いてくれない父の気を引くためだった、というのは腑に落ちたし、カルロも二人の息子も超良い奴だし(次男が賛成してくれたのはカルロにとってすごく大きかったと思う)、一番悪者になりそうだったペネロペのお母さんが、途中からカルロの人柄を知って結婚に協力的になるのも良かった(こんな人だからトニと性格あったんだな〜)。カルロの長男はあんなに父親思いでいい人間なのになんで同性愛への理解はないのかな?と思ったけど、死んだ母親を否定された気持ちになったのなら無理ないのかもしれない。あと個人的にはプールに浮かびながら子供に人生観を説いているおじさんがいい味出してるなと思った。
バーベキュー場でのダンスシーンは最高だったし、そこから2つの家族が仲良くなっていくのも見ていて気持ちが良かった。そういう描写があったからこそ、娘に「普通のお父さんが欲しかった」と言われた時のトニの悲しそうな表情がより際立っていたと思う。エンドロールの結婚式もみんな幸せそうですごく良かった。
イタリア本国で大ヒット
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