「【コロナ禍の中、地方から出て来て、ウーバーイーツとして働く青年を追ったドキュメンタリー。青柳拓監督がリアルなコロナ禍の東京を捉える映像が、当時の状況を見事に伝えた作品である】」東京自転車節 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【コロナ禍の中、地方から出て来て、ウーバーイーツとして働く青年を追ったドキュメンタリー。青柳拓監督がリアルなコロナ禍の東京を捉える映像が、当時の状況を見事に伝えた作品である】
ー 緊急事態宣言下の東京で、自転車配達員としての日常を記録したドキュメンタリーー
■2020年3月。山梨県で暮らしていた青柳監督は、コロナ禍で代行運転の仕事を失い、家族が止めるのも聞かずに東京へ出稼ぎに出る。ちょうど注目されていた自転車配達員として働き始めた彼は、自らと人影がまばらになった東京を撮影し始める。
◆感想
・全編スマートフォンとGoProで撮影された疾走感と躍動感あふれる映像が印象的である。
<青柳拓監督がリアルなコロナ禍の東京を捉える映像が、当時の状況を見事に伝えたドキュメンタリーである。>
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