コットンテールのレビュー・感想・評価
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小さな旅
主人公が亡き妻の願いを叶えるべく、イギリスのウィンダミア湖まで遺灰をまきに行く話。
登場人物の少ない家族間の物語で、上映時間94分も良かったです。
妻亡き後、魂の抜けたような主人公。
頑固さもあるのでしょうか、息子の声に耳を貸しません。息子はとても両親思いに見えるし、ものすごい確執がある感じではないようですが、喪失感の大きさからか通じあえません。
父には父の思いがあり、息子にも家族がいて、互いに気持ちを組むのが難しいところがありますが、でも、本当はそれぞれを尊重しているんだなと思いました。
妻との日々を振り返りながらの、家族とわかりあう短い旅ですが、演技っぽくないリリーさんが自然に見え、終盤息子に思いを語るところが泣けました。
コットンテールって何だっけ…と思いましたが、ピーターのきょうだいね。
若き日の兼三郎役の工藤さん、雰囲気リリーさんに似てますね、目がかわいらしい。
*****
・錦戸君久しぶりじゃん…って思ったのが見ようと思った決め手。ドラマ「不適切にもほどがある」も出てたし、今後も楽しみ。
・昔旅行した時、何となくイギリスは緑が濃いなと思っていた。海外はなかなか行けなくなったので、映画で雄大な景色が見られるのが楽しい。
愛も秘密も記憶も閉じ込めた、フタリノセカイ
2024年劇場鑑賞17本目 秀作 65点
何かと不思議で飄々とした役が多いリリーさんと、久しぶりの映画出演である個人的ジャニーズ出身で一番顔面が好みな錦戸亮の親子役ということで、豪華キャストの割にミニシアター系で、玄人好みのような香りがして兼ねてより期待していた作品
まず、物語冒頭の電車から記念日に行きつけの魚屋さんからお寿司屋さん、そこから青年期の奥さんとの出会いのシーンと、少ないセリフと空間、画角にメインで映す被写体とその周りに映る背景や背中などの写り込みとピントのボケ具合、キャラクターを魅せる洋風な小粒な掴み演出など、最初から良作を匂わす惹きつけ具合は万歳で、好感触でした
それから、父と息子の関係で息子視点で幼少期から学生期、社会人数年を送り様々な時期を越え男同士の接し方や親子のあり方を、距離がありながらも伺いながら歩み寄ろうとしている様は、逞しくすごいと思った
それに対して父は何処か関係を閉し、奥さんについても彼のこれからについても自分一人で抱え込んでいる印象で、でも正直映画の作りとしてそこの成長を主題に描きたいはずだけど、推測するにその父役のリリーさんのキャラクターの深みというか説明が薄味な気がして(上品な脚色で良いともとれるが)、まぁこういったことがあって今こうなっているのはこうで〜と理解はできるけど、いまいちガッツリと惹きつけられなかった
イキリスの街並みや駅構内、田舎道などの画はとても綺麗で、木村多江介護シーンや親子トイレでシーン、他にも引きつられるシーンが多かった印象です
配信きたら見返して理解を深めたい
そういうパターンもあるのか
父と息子のもどかしい関係
若年性認知症の妻『明子(木村多江)』を亡くした『兼三郎(リリー・フランキー)』は
その法要の席で菩提寺の住職から『明子』の遺言を渡される。
そこには、幼い頃に両親とひと夏を過ごした
イギリスの湖水地方の湖に自身の遺骨を撒いて欲しいと書かれていた。
故人の願いを叶えるべく
『兼三郎』は息子の『慧(錦戸亮)』とその妻の『さつき(高梨臨)』
孫の『エミ』と共にイギリスに旅立つ。
ここからが{ロードムービー}のお約束、
幾つかの試練が主人公を待ち受ける。
仕事の忙しさにかまけ、
父親と息子の関係はそもそも良好なものではなかった。
それに追い打ちを掛けるように
『明子』の介護の仕方でも対立。
病魔に侵された妻の姿を子供に見せまいとする『兼三郎』。
もっと自分を頼って欲しいと思う『慧』。
抱え込みの問題がここでも起き、二人は更に疎遠に。
自分くらいの年齢になれば
身につまされるエピソードの連続に
観ていても気分は暗くなるばかり。
旅中でも親子の関係はぎくしゃくし、
『兼三郎』は独り湖を目指すが
案の定、道に迷ってしまう。
我々が経験するような目的地にたどり着くことができない悪夢は、
しかし物語りでは、彼を助ける父娘が現れ、
その家で過ごすうちに
主人公の頑な心は次第に解される。
もっとも彼は更に大きな秘密を抱えており
それを吐露することが親子の寛解に繋がりはするのだが。
過去と現在を往復しながら、
ストーリーは静かに綴られる。
作家を目指すも挫折し、
望まぬ英語教師で糊口をしのぐ『兼三郎』の複雑な心境と共に
彼を信じ続けた妻の遺志に何としても報いたいとの思い。
その一方で、目的の為なら小さい盗みを平然と犯す
ややエキセントリックな性格付けは
人間の二面性を見せ付ける。
時として現れる他者への尊大な態度と併せ、
果たして彼にシンパシーを感じて良いものやら
良くないものやら、と。
散骨をする場所の特定に使われる一枚の写真には
幼い『明子』とその両親が仲良さそうに寄り添っている。
とは言えそれは表層的であり、
仕事で多忙な父親は、加えて厳しい人間だったことが『明子』の口を通じて語られる。
それだけ、その夏の思い出が素晴らしかった証左なのだろう。
父親は『光石研』、母親は『真矢ミキ』なのは
エンドロールで確認できること。
誰とも判然としない茫とした一葉の為に
随分と贅沢なキャスティングをするものと感心してしまう。
不器用な父親。
英語教師をしながら小説家を目指していた父親と、若年性痴呆症の母親。
自分の世界が強い健三郎は周りをイラっとさせることが多い。
明子とトシはうまくいっているが、父と子はぎくしゃくしている。
明子の散骨をするためイギリスへ行くものの、相変わらず。
少しずつ距離を縮めていくところがこの作品のポイントかな。
健三郎の言動には全く共感できないが、ただ散骨するだけではなく、そこまでの複雑な思いを丁寧に描かれていて、劇的なことは起こらないものの、じーんとする。
個人的には迷って田舎の牧場に行くところはそこまで要らないかも。それであればもっと心情を描いて欲しかったな。
うさぎが好きだった
兼三郎は妻・明子の葬式で疎遠となっていた息子のトシと息子の嫁のさつき、孫のエミと久しぶりに会った。酒に酔い、だらしない態度の喪主・兼三郎に、トシは苛立ちっていた。坊主から渡された明子の遺言状には、明子が好きだったピーターラビットの発祥地・イギリスのウィンダミア湖に散骨して欲しいという内容だった。兼三郎とトシ一家は、明子の願いをかなえるため、イギリス北部の湖水地方へ行くことにした。そんな話。
うーん、響かなかった。
愛する妻を亡くした夫の喪失感なのかなぁ。父と息子の距離が離れてたのが近づいていく過程を描きたかったのかなぁ。
明子は痛いって言ってたからガンだったのか?認知症と併発したの?明子の最期に兼三郎は何か関与したようだが、それはなんだったんだ?
行間を感じ取れ、という作品は苦手です。
コットンテールがうさぎの事だということがわかって知識が増えたくらい。
イギリスの湖水地方は何度か行った事があるが、イングランドの中では景色が良い方だなぁ、と思い出した。
もう少し北のスコットランドの方が山もあって自然は美しいと思うが、本作とは関係ないね。
リリーフランキーと木村多江の若き日を演じた工藤孝生と恒松祐里はそっくりで違和感なく、完璧なキャスティングだと感心した。
切ないけど、、、
何となくいい話
コットンテール(あるいはカトンテール)は、ピーターの3匹の妹たちの名前の一つでもありますが、主人公の美しかった妻の面影を、捕まえられないウサギのふわふわの尻尾になぞらえているのかなと思いました。
本作は題材は良いのですが、兼三郎のキャラクターや行動の理由があいまいで、何だか靄がかかっているように感じました(湖沼地帯だけに)
辛く悲しい出来事があったわけですが、その事が彼の超身勝手な言動や、手癖の悪さ(万引き)や、息子とギクシャクしている事に関係しているのかどうかが分かりませんでした(もともとそんな感じだったみたいなセリフがあります)
美しい風景を期待していたのにそれ程でもなかったのは残念でした。
セリフや展開にん?と思う所もあって、何だかぼんやりした話でしたが、出演者の演技で良い感じにはなっています。特に木村多江さんの表情には惹かれました。
兼三郎にとってのコットンテール
予告の切ない雰囲気に惹かれて鑑賞してきました。リリー・フランキーさんの持ち味が際立つ、素敵な作品でした。
ストーリーは、最愛の妻・明子を亡くした兼三郎が、「夫婦で訪れたいと思っていたイギリスのウィンダミア湖に散骨してほしい」という明子の遺言を受け、息子・慧とその妻と娘を伴ってウィンダミア湖を目指すというもの。言葉にするとたったこれだけの話なのですが、慧との衝突と兼三郎のさまざまな回想が、観る者の心を揺さぶります。
不器用で自分勝手だが、妻・明子への一途な愛だけは十分すぎるほどに伝わってくる兼三郎。その一方で、最愛の妻が自身以上に大切にしていた息子・慧とはぎくしゃくしています。おそらくこれまで二人の間を取り持っていたであろう明子が亡くなったことで、二人はこの旅で初めて向き合うことになります。
自分を邪魔な存在だと感じ、息子に迷惑をかけたくないと考えている父。父は自分の世界に足を踏み込まれることを拒んでいると考えている息子。互いに相手を気遣って遠慮していたのかもしれませんが、その思いはすれ違い、いつしか疎遠になってしまった親子。そんな二人が、この旅で初めて互いの思いをはっきりと口に出し、互いの胸の内を知ります。
幼き日に明子が追いかけたコットンテール。この旅で兼三郎が追いかけたコットンテールは、明子との数えきれない思い出とそこから見えるこれまでの自分の姿だったのかもしれません。妻との美しい思い出をずっと胸に抱き、変わりゆく妻の姿を目の当たりにしても変わらぬ愛情で支え続け、それでも最期に救うことのできなかった自分を責め続けてきた兼三郎ですが、このイギリスで世話になった父娘の在り方に触れ、息子家族と本音で向き合うことで、その絆をやっと本物にすることができたのではないかと思います。ラストで、ウサギを追う息子家族と兼三郎の姿に、明子の亡くなった後の新たな家族の形が見えてくるようで、胸に熱く沁みてきます。
主演はリリー・フランキーさんで、多くは語らず、表情と佇まいで魅せる演技が秀逸です。本作は、彼の存在なくして成立し得なかったと感じます。脇を固めるのは、錦戸亮さん、木村多江さん、高梨臨さん、工藤孝生さん、恒松祐里さんら。みなさんすばらしかったのですが、中でも若き日の二人を演じた工藤孝生さんと恒松祐里さんのキャスティングが完璧だと感じました。
これはもっと歳を重ね、子を持つことで感覚が変わるんだろうなぁと思っ...
出演者のアップがかなり多いのですが、その表情で感情がしっかりと伝わ...
叶わぬ夢は叶う。
妻の明子(木村多江)に先立たれた兼三郎(リリー・フランキー)の話。
飲んだくれた兼三郎を自宅に迎えに来た息子のトシ(錦戸亮)…葬儀でトシの妻さつき(高梨臨)と孫のエミとも久しぶりに再会、その寺の住職に生前アキコが預けていた手紙が兼三郎に渡される…書かれてる内容は「私の骨はイギリスのウィンダミア湖」に撒いてくれだった、そのウィンダミア湖は子供の頃、明子が好きだった「ピータラビット」の発祥の地で生きてる間に明子が兼三郎と行きたい場所だった…。
ちょっと物静かで優しくて頑固なのか我が道を往く感じな兼三郎だけど作品を通して観て、付き合ってた頃から亡くなるまで明子をちゃんと愛してて、息子のトシとはちょっと距離感あって伝えたい事を伝えられない関係性で。脱線するけど親父と息子ってこんなもんよね!と、私も親父とこんな関係性だったな~何て思いながら鑑賞。
明子ファーストな優しさと、ちゃんと兼三郎を理解してる明子のやりとりは理想だし、変わらない相手を想う気持ちは何かいいですね。
後、ちょい悪でやさぐれた感じな兼三郎を演じたリリー・フランキーさんはナイスすぎるキャスティングだし、リリーさんの渋さとはにかむ笑顔は何か好きです。
愛してる人が苦しんでるし、頼まれてたからって…、普通にヤバいしバレるでしょ!何て頭の中でツッコミをいれたけど作品としては雰囲気も良く、いつもとはちょっと違う渋いリリーさんが観れて最高だし良かった。
【愛する妻を亡くした男が、深い喪失感を抱えつつ妻の最後の願いを叶えるため、息子家族と美しいイギリス湖水地方を旅する中で関係性を含め再生していく姿を描いた作品。鑑賞後、余韻が残る作品でもある。】
■兼三郎(リリー・フランキー)は、虚ろな目で市場を歩いている。魚を扱っている店から蛸を盗み、行きつけの寿司屋に行って蛸の握りを作って貰う。
男は、自分の脇にも箸を置き、コップも2つ貰って冷たいビールを注ぐ。
そして、シーンは過去に戻り若き兼三郎(工藤孝生)と若き妻明子(恒松祐里)とがその寿司屋での初デートであろうか、蛸の握りを食べ、ビールを飲む姿が描かれる。
◆感想
・ファーストシーンから、引き込まれる。
男の愛する妻を亡くした深い哀しみ、喪失感を、見事に表現しているからである。
・息子トシ(錦戸亮)から何度も着信履歴があるのを見、兼三郎は家に戻りトシから急かされつつ、明子の葬儀に出る。
その後、住職から渡された明子からの手紙。
そこには、明子が幼き頃、家族で行ったイギリスのウィンダミア湖に、遺灰を撒いて欲しいという文章が認められていた。
明子はそこで、ピーターラビットの妹の兎、コットンテールを探していたという話を兼三郎は思い出すのである。
・トシと妻のさつき(高梨臨)と孫のエミとイギリスに渡った兼三郎。だが、彼はトシと疎遠だったせいか、トシの言う事を聞かず、エミと三時間も外で過ごしたり、予定よりも早く一人でウィンダミア湖へ向かってしまう。
だが、列車を間違え駅で盗んだ自転車で進む中、道に迷いジョンとメアリーが住む家を訪れ、助けを請うのである。
ー トシが、明子の願いを早く叶えたいという想いや、ジョンとメアリーが兼三郎を温かく受け入れる姿が印象的てある。
そしてジョンが”昨年妻を亡くした時に、助けとなったのがメアリーだ。”と話すシーンから、兼三郎がトシとの関係性を見直す気持ちになったのだろう、と推測する。-
■トシの記憶の中にある生前の明子(木村多江)が、旅の途中フラッシュバックの様に映される。最初は認知症ではないかと心配する明子を”大丈夫だ”と励ます姿や、認知症になり粗相をしてしまう姿。
そして、妻の最後の姿・・。
・兼三郎はジョンとメアリーに車でウィンダミア湖まで送って貰うが、そこは彼女が遺した家族写真に写っている湖ではなかった。
兼三郎は、トシに公衆電話から連絡し、トシ家族と再会し再び湖を探し始める。
■そして、念願の湖に着いた時、兼三郎は妻の遺灰を湖に撒く。そして、トシの家族も車から降りて来る。
兼三郎はトシに”明子から酷い状態になったら、助けて欲しいと言われていた。明子は全身の痛みで苦しんでいたが、自分は助けられなかった。そして病気が明子を連れ去った。”と話す。”それを聞いたトシは”今は皆が居る。”と優し気に兼三郎へ話しかける。
すると、兼三郎は、明子のネックレスをトシに渡し、”さつきさんに貰って貰えないか。”と言って渡す。トシは笑ってネックレスを受け取る。
さつきと孫のエミは”眺めが良いわよ。”と二人を湖に誘い、兼三郎とトシは吹っ切れたかのように湖への斜面を”兎がいるぞ!”と言いながら、笑顔で降りて行くのである。
<今作は、愛する妻を亡くした男が、深い喪失感を抱えつつ妻の最後の願いを叶えるため、息子家族と美しいイギリス湖水地方を旅する中で関係性を含め再生していく姿を描いた作品である。妻の願いが兼三郎とトシの絆を再び結びつけたかの様な作品であり、鑑賞後、余韻が残る作品でもある。>
「親子」「夫婦」の関係性を改めて考えた
地味な映画に恒松祐里が花を添える
間違いなくリリー・フランキーの代表作!
こんなにヘビーな内容の映画とは全然思っておらず、面食らいました。
リリー・フランキーによる、ちょっとやさぐれた中年オヤジが、
徐々に家族と向き合い、最後には新たな一歩を踏み出していくという、実に前向きな物語なのですが、
そこに行き着くまでの、物語の紡ぎ方が素晴らしいと思いました。
イギリスに渡ってからは、さながらロードムービー的な描き方がされますが、
そこで主人公を助けてくれるイギリス人父娘との出会いが
主人公の心を少しずつ氷解させ、亡き妻がどのような変遷を経て死に至ったのかを
主人公が思いだすという描き方で具体化されていきます。
その内容が実に切なく、しかしながら実にリアルで、誰にでも起こり得ることだということが
観客の心を掴むと思いますし、であるがゆえに、主人公に感情移入もできて、猛烈に感動することができました。
それもこれもリリー・フランキーの演技がリアルだから・・に他ならないと思います。
父の悩みを全部わかっている息子。その息子になかなか心を開かない父である主人公の
心の機微・変遷の描き方が素晴らしいんですね。
父の再生、父子の再生、家族の再生なんですよね。
脇をかためる錦戸亮、木村多江、高梨臨もすごく良かったです。
英日合作ということで、邦画!とは言いづらい作品ですが、
非常にクオリティの高い映画ですので、是非、多くの方に観ていただきたいです。
う~ん…
協調性がなく、
自分勝手で常識がない人間を
見るとイライラするので
自分には合わなかった。
全体的に引きの画が少なく、
顔のアップが多めで、
共感できる部分があれば
話にも入り込めるし、
表情から読み取ろう!と
前向きになれるけど、そうはなれなかった。
あらすじ
愛する妻が亡くなった。
遺言は
「私の遺灰はイギリスのウィンダミア湖へ撒いて」
とにかく、共感できる部分が本当になくて…。
義理の父がこんなんだったらめちゃくちゃ嫌だな
とかはあるけど。
父や息子に共感できたら視え方が変わったのかな。
でもキャスティングは良かった!
若い頃のキャスティングは
雰囲気も含めて似ていたし。
私には刺さらなかった作品だけど、
木村多江さんの演技が素晴らしかったので
観なくてよかったことはない作品だった。
全95件中、61~80件目を表示