「海外でも田舎の人は人情味がある」コットンテール ろくさんさんの映画レビュー(感想・評価)
海外でも田舎の人は人情味がある
まず題目に?直訳では綿の尻尾だが、茶色もしくは灰色のウサギを意味するらしい…なるほどピーターラビットだが…
父親がホスピスで鎮痛剤浸けで死んだんでわかるのだが、あんなに焼いた骨が原形をとどめない(ほぼ粉)
フランキーの演技は流石であるが、周りのことを考えないあの姿はどうなんだろうだけど、大概苦しかったんだと思う フランキーを支えて来てくれた愛妻を最後に…😞
しかし、裏を返せば自業自得な面も…
母親の死で、壊れていた家族が修復されたと言いたいのであれば、余りにも…😓
ウサギは関係修復のツールだったのだろうが…
私には全く刺さらなかった
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AWMRさんのコメント
2025年9月11日
この間、住職に私の妻の骨を見てもらうと、のどぼとけが無いですね、と言われた。妻が骨粗しょう症のせいもあるのかもしれない。
主人公の行動のイライラは、この映画の狙いでもあり、そこはこの映画にはめられたとも言えますね。
その当たりの焦燥感を全て覆したり、和解したりする訳ではないですが、それは現代のストレス社会でも同じですね。
それを全て回収してハッピーエンドとすれば、映画としての深みはなくなりますね。
薄曇りな結末ながら、それでもほのかな希望を抱かせる内容になってたかと思います。

