「叶わぬ夢は叶う。」コットンテール SAKURAIさんの映画レビュー(感想・評価)
叶わぬ夢は叶う。
妻の明子(木村多江)に先立たれた兼三郎(リリー・フランキー)の話。
飲んだくれた兼三郎を自宅に迎えに来た息子のトシ(錦戸亮)…葬儀でトシの妻さつき(高梨臨)と孫のエミとも久しぶりに再会、その寺の住職に生前アキコが預けていた手紙が兼三郎に渡される…書かれてる内容は「私の骨はイギリスのウィンダミア湖」に撒いてくれだった、そのウィンダミア湖は子供の頃、明子が好きだった「ピータラビット」の発祥の地で生きてる間に明子が兼三郎と行きたい場所だった…。
ちょっと物静かで優しくて頑固なのか我が道を往く感じな兼三郎だけど作品を通して観て、付き合ってた頃から亡くなるまで明子をちゃんと愛してて、息子のトシとはちょっと距離感あって伝えたい事を伝えられない関係性で。脱線するけど親父と息子ってこんなもんよね!と、私も親父とこんな関係性だったな~何て思いながら鑑賞。
明子ファーストな優しさと、ちゃんと兼三郎を理解してる明子のやりとりは理想だし、変わらない相手を想う気持ちは何かいいですね。
後、ちょい悪でやさぐれた感じな兼三郎を演じたリリー・フランキーさんはナイスすぎるキャスティングだし、リリーさんの渋さとはにかむ笑顔は何か好きです。
愛してる人が苦しんでるし、頼まれてたからって…、普通にヤバいしバレるでしょ!何て頭の中でツッコミをいれたけど作品としては雰囲気も良く、いつもとはちょっと違う渋いリリーさんが観れて最高だし良かった。
コメントありがとうございます。こんにちは😃ですみません。サザエさんは かえって新鮮カモですね。
本作主人公はやさぐれて 無茶苦茶ですけれども
妻への愛と責任感はブレて無い。 良かったですね。泣けますね【泣かなかったですけど 無理クリ我慢します映画館では・・・】ありがとうございます♪失礼します。
リリー・フランキーさんはもう名優の域に入ってますね。
海外の方がエンドロールのLilily Frankyの文字を見てまさか主役のおじさんだとは思わないでしょうね。
手癖の悪い奴なのかぁ〜
ナントカカントカって片仮名でいわれる万引き常習犯って事なのですかね??
チャリはまだ仕方なかったかなと思えば思えるけど、タコだけ、どーにも、引っかかってしまい、作品は好きだったのにちょっとモヤモヤに覆われてしまいました。。
タコタコすみませんw
お付き合いありがとうございましたm(__)m
早速のコメントありがとうございますm(__)m
やっぱり他の病も患っていたのですかね?
病気の件もですが、1番の引っかりポイントが。。タコ!です。
食材を持ち込んで握ってもらえるほど贔屓にしていたお寿司屋さんに、盗った物を持っていくのがハテナハテナ。しかも大事な日なのに。高級マグロは買えないでしょ?ってバカにされた(?)から腹いせに?!自暴自棄になって思わず?!
序盤のシーンだったので、そこが引っかってしまい、兼三郎という人物像がブレてしまいました。。
先生〜!
兼三郎の心境が??でーす!
こんにちは
今作は面白かったですね。前の席の人は泣いてました。
リリー・フランキーは、もはや絵本作家(おでんくん知ってる?)、イラストレーター、司会者よりも名役者ですね。では。