「素人が撮った映画とか思って観たならなんとかみたいな…?」アフリカン・カンフー・ナチス アンディ・ロビンソンさんの映画レビュー(感想・評価)
素人が撮った映画とか思って観たならなんとかみたいな…?
以前に何かの紹介映像で見たことがあったので、興味からなんとか頑張って最後まで鑑賞し通すことが出来た。
正直、何度か挫折しかけたが、止めたらもう二度と観なくなるだろうと思い、製作者へ敬意を払うつもりで耐えた。
多分、というか劇場で対価を払って観るのはムリっぽい。
しかし、製作者の情熱で、低予算でここまでやり抜いたのは本当に凄いと思ったし、脱帽ではある。
アイデアとか、設定とかは着目点など、良いものがあると思うし、カンフーやアクロバティックな体技などは悪い訳でも無いので、そうした事を理解する特定のマニアにはウケる事もあろうと思うが、フツーの人は辞めておいた方が無難でしょう。
まあ、ある意味“愛すべき映画”だとは思います。
金にモノを言わせたハリウッド大作のようなのの対局にあるこのような作品は必要な存在であり、いつの世にも無くならないで欲しいと願います。
評価が低いのは、やや単調感が辛くなるので「もう少し絞り込んでテンポが良かったら」もっと良くなっていたように思えるので….
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