「ツッコミながら観ろってことやんな?」アフリカン・カンフー・ナチス ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
ツッコミながら観ろってことやんな?
予告の時からいわゆる「おバカ映画」だろうな、とハードルを下げまくって行ったので耐えられました。
設定の穴とかはもう実在の白人の映像出した直後に黒人出してきた時点で言うのは野暮というものです。その後もツッコミどころ満載で、トーナメントに自分の手下何人も出しておいて同志減ったとか強いの1人だけ出しとけやとか、警察何してんのとか、ガーナアーリア人ありならユダヤアーリア人にしてやったら良かったじゃねえかとか、こんなツッコミはほんのごくごく一部で。あれ、なんかこの映画面白かったのか?
カンフーはなんかちゃんとしてるような、してないような、感じでしたがガーナ人が日本のカラテに中国のカンフーが負けるわけないやろと言ってるのが最高にシュールでした。
後半は怒涛の残虐ファイトで、知らない人に「これモータルコンバットだよ」と言ったらだませるんじゃないかと。だませるかい!
こういうおバカ映画は点数低い方がほめ点数かな?
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