劇場公開日 2021年6月12日

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「工エエェェ(´д`)ェェエエ工」アフリカン・カンフー・ナチス HARU-2000さんの映画レビュー(感想・評価)

2.0工エエェェ(´д`)ェェエエ工

2021年6月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

B級映画には「困ったら功夫」という格言があるそうですが、この作品もカンフー要素を取り込んだ、観る前から分かるB級映画。怪作『ブレインデッド』までは行かないまでも、大外しもないだろうと踏んで観に行きました。
結果としては、私の期待はものの見事に打ち砕かれました。とにかくここまで凄い(酷い)映画は初めてでした。こういった映画はお金がかけられない分、意外性や演出で勝負する必要がありますが、面白いのは東條英機とヒットラーが〜という最初の設定だけ。あとは高校生がノリで作った文化祭自主制作映画と見紛う出来でした。せめてもの救いが、今日が劇場のサービスデイだったので割引で観られたこと。これがフルプライスだったら、泣くに泣けませんでした。私は映画制作者に敬意を表して星1つは付けないんですが、正直星1つでいいかな。気を付けて下さい。楽しいお馬鹿映画みたいなのを期待して行ったら、きっと火傷しますよ!(笑)

HAL-9000