「4人目の主人公、hope gap」幸せの答え合わせ トニーさんの映画レビュー(感想・評価)
4人目の主人公、hope gap
オープニング・エンディングを含め、あらゆるシーンで登場するイギリス南部の白亜の美しい海岸線、hope gap。有名なセブン・シスターズも途中に出てくる。
とにかくこの海岸線を含む街が息を呑む美しさ。これだけで映画の価値は数段上がる。恐らく息子の家はロンドンなんだろうけど、殆どのシーンがhope gapを内包するシーフォードの街なのもあの絶景を見れば納得。
勿論、アネットベニング、ビル・ナイ、ジョシュオコナーの3人の演技は白眉。特に、アネットベニングがかなり喋る役柄で、ビル・ナイとジョシュオコナーを困らせてるけど、それはそれで魅力だと後半に感じてくる多弁さがgood。
誰もが幸せになるような答え合わせは簡単ではない、というまさにhopeのgapを感じる余韻の残るラストが良かったです。
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