「映画としては」ザ・ユナイテッド・ステイツvs.ビリー・ホリデイ 背中にエンジンさんの映画レビュー(感想・評価)
映画としては
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正直、見てるのキツいかなぁ。構成と言うか、つぎはぎ感が強く、ドラマの総集編を見ているみたい。アメリカの歴史や、ジャズの音楽だけではなく、ミュージシャン等にも詳しい人なら分かるんだろうけど。
制作者が力を入れたのは、冤罪を作ってでも「奇妙な果実」を歌わせたくない警察側の姿と、それに対峙翻弄されるビリーの姿なんだろうけど、自分が一番印象に残ったのは、ホテルのエレベーターに乗ろうとしたビリーを「黒人は乗れません」と前を阻むのが、黒人青年のボーイというシーン。
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