「人類の進歩とは」ザ・ユナイテッド・ステイツvs.ビリー・ホリデイ いやよセブンさんの映画レビュー(感想・評価)
人類の進歩とは
1940年代、絶大な人気を誇った黒人のジャズシンガー、ビリー・ホリデイの伝記映画。
ビリー(アンドラ・デイ)の歌う「奇妙な果実」が、差別に怒る黒人を焚き付ける、として政府がFBIを使って弾圧に乗り出す。
黒人のFBI捜査官(トレバンテ・ローズ)が潜入、麻薬で逮捕する。
この捜査官はビリーの人間性に惹かれ、肩入れするようになる。
アメリカの黒人差別は今も変わらず、これからも・・・と思ってしまう。
アンドラ・デイの歌は素晴らしい。
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