「素晴らしいが故に、惜しい!と言わざるを得ないか・・」ザ・ユナイテッド・ステイツvs.ビリー・ホリデイ えびかに伯爵さんの映画レビュー(感想・評価)
素晴らしいが故に、惜しい!と言わざるを得ないか・・
ミュージカル映画とか音楽系映画とか、自身が大好きなので?辛い評価になっちゃったのかも?知れないけど・・。
表題通り→『惜しい!』映画だと思う。
組み立て?脚本?もう少し、やりようが有ったのでは無いか?
昨今の日本で、テレビのタレントさんが不倫不貞を中心にした不祥事起こして、出られなくなったりしてるけど・・
本作みたく!!!
タレント(英語でタレントは才能て意味)さんに、一般常識は要らないと思う。
狂気の向こう側に行くのは流石にアレだけど?
狂気の境目に近付く位までの人間性の破綻は有って良いと思う、令和の今でも!
実在のジャズシンガービリーホリデイは?
セックスにもドラッグにも、だらし無く、人間性も破綻してる。
だが歌は素晴らしい!!!
(*本作は口パクで実際の音源か?と思ったら、役者さんがプロな方で、実際に当ててるらしい。)
奇妙な果実】こんな歌だったんな、知らなかった・・。
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デートで見たい度】☆ゼロ
見た後に重い気持ちになる度】☆③(ちな⑤が満点/尚ダンサーインザダークを⑩とする!)
でも見て欲しい度】☆④
組み立てや脚本が今二歩と書いたけど、事実を知ってて、尚且つ映画経験値の高い方なら、脳内補正出来るレベル。
DVD100円レンタル基準で☆③〜④、素晴らしい映画に思います(惜しいけど)。
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