「全編ビリー(アンドラ・デイ)のJAZZポーカル堪能できます」ザ・ユナイテッド・ステイツvs.ビリー・ホリデイ AKF-RHOOさんの映画レビュー(感想・評価)
全編ビリー(アンドラ・デイ)のJAZZポーカル堪能できます
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ビリーホリディのJAZZボーカルとお話しが時代と共に進んでいく音楽映画であり、伝記映画です。ビリーのJAZZは耳にしていましたし好きでいろいろなJAZZアーティストを聴いてもいましたが、こんな歴史背景を背負ったアーティストとは知りませんでした。自由の国アメリカの闇の歴史の一画(インディアン、人種問題の公民権運動、戦争、JAZZやロツクミュージシャンなどの麻薬もNewsや映画にとりあげられた時代。アンドラ・デイの圧巻の歌声は演技と共に見ごたえがあります。ビリーはアメリカ国の麻薬捜査局(FBI)と戦い、多大な悲惨な過去から強く生きた女性ということが分かる映画でした。映画の最後に→【リンチ法案今だに可決していない】と・・何故?
★Digital7.1ch
★重低音─
★分離度◎
★サラウンド◎残響音やステージ臨場音など
★サイド、後(活躍度)◎
★移動音○
本編ドラマとしてだけでなく、音も良く作られていているので、ビリー・ホリデイ(アンドラ・デイ)のステージ音楽などが全編に散りばめられていますし、エンドロール途中からの歌い上げにも、アンドラが画面いっぱいに出演し熱唱する作品になっているので、音楽ステージを観賞するという目的でも良い作品に仕上がっていると思います。
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