「映画としてのクオリティーは相当高い」ザ・ユナイテッド・ステイツvs.ビリー・ホリデイ かとしさんの映画レビュー(感想・評価)
映画としてのクオリティーは相当高い
映画としてのクオリティーは相当高い。
茶と赤を基調とした画面構成、カメラの動き、俳優ひとりひとりの配役と役作り、ジャズ、テーマの深淵さ。
そして、オスカー主演女優賞にノミネートされたアンドラ・レイの演技と歌唱。
どれをとってもスゴイ。賞賛に値する。
でも高い芸術性がありながらも娯楽性に欠け暗い話なので一般受けはしないと思う。
玄人好みの良作。
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