「謎の空気感」たまの映像詩集 渚のバイセコー Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
謎の空気感
岡山県玉野市と競輪(自転車)を題材にした3話のオムニバス。
第1話「美しき競輪」
若い選手との考え方の違いに悩む年配選手の話。
師弟関係?ただの登録地が一緒の後輩?前者なら別に構わないし、後者ならほっとけよと感じるし…そして何事もなく終了ですか。☆0.5
第2話「渚のバイセコー」
自転車拾ってウキウキな女性の話。
ホントに自転車が大好きになっちゃったんだね。以上。☆0.5
第3話「氷と油」
造船所で働く男と女と、東京から越してきたキッチンカーの女の恋愛劇。
一方通行…そして更に一方通行ってことですね。多分変わらないよね。☆1.0
「映画」としては、実際の競輪選手や演技のできないお笑いだれに演技させる理由もないし、
地域振興、競輪又は自転車振興の作品という以上のものは感じなかった。
しかもこれではそれさえも伝わらないんじゃ?
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