「卑怯者めですってよ」剣客 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
卑怯者めですってよ
眼に病を抱えた剣客が清国に拐かされた娘を救うべく孤軍奮闘する話。
1623年の韓国を舞台にした史実に基づく話とのことだけど、まあこのお国のことですからね…。
剣劇アクションではあるけれど、山場に至るまでは暗くて良くみえないし、折角の見せ所もストップモーションやスローモーションを多用。
そもそも剣の腕形状からして特撮ヒーロー的な安っぽさだったし、ストーリー的にも娘を追ってあっちこっち、諸悪の根源は全て清国というのもね。
迫力はあったけれど、一本調子のリフレイン展開で終盤は飽きてしまってお腹いっぱいだった。
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