「4月。上京し東京で一人暮らしを始めた大学生の“私”。 友達はいない...」真夜中乙女戦争 映画好きのペンギンさんの映画レビュー(感想・評価)
4月。上京し東京で一人暮らしを始めた大学生の“私”。 友達はいない...
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4月。上京し東京で一人暮らしを始めた大学生の“私”。
友達はいない。恋人もいない。大学の講義は恐ろしく退屈で、やりたいこともなりたいものもなく鬱屈とした日々の中、深夜のバイトの帰り道にいつも東京タワーを眺めていた。
そんな無気力なある日、「かくれんぼ同好会」で出会った不思議な魅力を放つ凛々しく聡明な“先輩”と、突如として現れた謎の男“黒服”の存在によって、“私”の日常は一変。
人の心を一瞬にして掌握し、カリスマ的魅力を持つ“黒服”に導かれささやかな悪戯を仕掛ける“私”。さらに“先輩”とも距離が近づき、思いがけず静かに煌めきだす“私”の日常。
しかし、次第に“黒服”と孤独な同志たちの言動は激しさを増していき、“私”と“先輩”を巻き込んだ壮大な“東京破壊計画=真夜中乙女戦争”が秘密裏に始動する。
一方、一連の事件の首謀者を追う“先輩”は、“私”にも疑いの目を向けていた。
“私”と“先輩”、“私”と“黒服”、分かり合えたはずだった二人の道は少しずつ乖離していき、
3人の運命は思いもよらぬ方向へと走りだす…
このストーリー紹介文にもあるように黒服がいたずらをしていくが、この行動をする意味が全くわからなかった。自分の読み取る能力が低いのかもしれないが理解できなかった。大学生「私」がなぜかくれんぼ同好会を選んだのか、黒服はなぜ犯罪を犯すのか、細かいところが曖昧な気がしてあまり魅力を感じられなかった。
俳優陣の演技はとても良いと思った。個人的には役者の演技がうまくて成り立っている作品だと感じた。
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