20歳のソウルのレビュー・感想・評価
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泣けました(T_T)
色々評価があるかも知れませんがホントに泣けました。 昨年末ガンを患い入院し、健康の大切さを改めて感じていますが、なんとなく過ごす当たり前の日々は当たり前ではなく、日々精一杯生きる事の大切さを改めて感じました。
青空が美しい
わかっていても泣いてしまう。 命の大切さ、生きているだけで幸せであることを教えてくれる。こうした作品がもっとヒットすれば良いのに。 若い演者たちを支えるベテランの俳優陣。 さすがだとは思うが、見せ場は若い人たちに譲ってあげた方が良かったんじゃないかな。まるで佐藤浩市が主役になっていた。 エンドロールに映された写真は、最後の一枚だけでなくすべて本人のものを使ってほしかった。 青い空が美しかった。 空が青いだけで画面に引きつけられる。 (最近の日本映画は空が青くない、きれいに撮れていない作品が多いような気がしていました)
実話なので少し物足りなさがある
実話ということで観た。素直に泣けなかったのは、監督に「ここで泣いてね」と言われているかの如く、カットが長いと感じたこと、主役の俳優の演技がまだまだ発展途上と思えたことかな。 尾野真千子演じる母親、佐藤浩一演じる恩師、納得の演技力、流石です。 主役の父親が残念でならない。 良かったところは、おなかに赤ちゃんを宿した同級生の女の子に言った「幸せになろうと思っているから幸せでなくなるんだよ。いまが幸せなんだよ」。記憶が確かならそんな言葉だったと思うが、なるほど!と手を打ちたくなったが、映画館では控えた。
同じ様な毎日に感謝
千葉県人(木更津生まれ千葉市在住)であり、ここ10年位千葉県高校野球大会にウロウロと通ったりしていたので、避けては通れない作品でした。 千葉県は吹奏楽部の強豪もひしめき合ってるのもあり、夏の大会(夏季だけ吹奏楽部がいる)は思いの外盛り上がってて楽しい!私の母校、木更津総合(当時、木更津中央)は全力校歌で有名ですね(苦笑)。 何となくは知っていたこの話。結構期待していたんですけどね、「ドラムライン」ばりに胸熱な部活動物語かと思いきや、焦点を絞りづらい何とも微妙な感じでございました。要所要所で込み上げるのだけれども、要所要所で冷めてしまうのが寂しかった。後、長い。もっと濃縮して焦点が定まってたら、気持ち良く泣けたんだけどなー。でも、彼と先生に学ぶ所が多かったので感謝でございます。
昭和短命ものあるある祭り
ひねくれ者の感想になります。 ベクトルを他人に向けるな。自分に向けろ。 今が幸せ。生きていられることが幸せ。 いやぁ。なんか。某新聞社に、そんなこと言われても白々しさしかねーよ。ってのがあってですねw もうね。ぶっちゃけて言うとですよ。製作陣に名を連ねる某氏だったり、製作に関わる新聞社に、その様なメッセージを発信する映画を作られても... 「アイドル短命もので点数稼ぎでもしとけ」くらいにしか思えないんですよね。これがw もしくは。「吹奏楽の旅とかが視聴率ええらしいで。よし。その線でネタ探せ!」とかね。 あとは。いつもみたいに、日本最低!社会が悪い!って言わないんだ。とかね。 比べるのもなんなんですが。数年前の柳楽-堤コンビは松竹だったけ?奥さん役は川栄李奈だったか、たしか。あちらはラストシーンでナチュラルに爆泣きしてしまいましたが。 こちらは、これと言って良くも無く。悪くも無く。 取りあえず、佐藤浩一&尾野真千子の芝居は良いよなぁ、って事で帰宅しました。
生きる力をくれる映画
難病ものは悲しみにあけくれることが多いですがこの映画は違います。どう生きるか生ききるかを考えさせられます。流れる音楽も素敵です。多くの方々に見てほしいなあと思っております。
広く知って欲しい素晴らしい作品!
とにかく泣きました。たくさん映画を観てきましたが、こんなに心を揺すぶられる映画は初めてです。 大義君の書いた曲も素晴らしく、本当に良い作曲をされていたんだなあと思いました。他の曲もあるなら聴いてみたいです。 ここまで情熱のこもった作品はあまりないかと思います。 キャストの皆さん、それぞれ良い演技で引き込まれましたが、母親役の尾野真千子さんの心を打つ演技が特に素晴らしかった。 今を生かされているのは、当たり前じゃないと気付かされる、作り手のメッセージ性が強く伝わる作品です。 たくさんの人に観て欲しいと思える映画でした。
素晴らしい作品に出会いました。
青春映画かぁ…と あまり気乗りしないでいたら 青春映画のキラキラ感はもちろん そのあとの深い深いメッセージの込められた。素晴らしい作品。見る人、それぞれが色んな感じ方 考え方で。"今"を大切にしたいと思えるような作品でした。素敵な作品に出会わせてくれてありがとうございます。
実在する物語。だからこそ響いた。
この物語が実在する人物のストーリーで、才能や仲間に溢れながらも生きられなかった大義くんがいる。 大義くんと共に生き、共に過ごしたくても叶わなかった人達が、今もどこかで前を向いて踏ん張ってる。 大義くんの遺した音楽が今も誰かの心に勇気を与えている。 この映画を通して目にしたそんな世界が、自分も日々を大切にしようと改めて思うきっかけになりました。 感動したとか泣けるとか教訓とか、そんなことではなく、 この映画を通して大義くんに出会えて嬉しいと素直に思います。
メッチャ感動&号泣する映画! 本年度ベスト!
終盤、場内で鼻水をすする音が前後左右からハンパ無し(笑) 市船高の実話ベースのストーリー。 高校の吹奏楽部に在籍する神尾楓珠さん演じる大義がメイン。 神尾さんは前作の山田杏奈さんと共演した作品が良かったけど、本作はそれ以上に良かった。 前半は青春学園映画の様な展開が目まぐるしく進む展開。 早回しの映画を観ている感じ(笑) よさこい踊りやチアリーダー、旗師等の動きがカッコ良い! 吹奏楽部も胸熱な展開。 タイトル通り、本作は高校を卒業して20才になった大義の物語がメイン。 難病となった大義が何度も這い上がる姿に泣ける。 大義の彼女の夏月を演じる福本莉子さんがメッチャ美しい。 病院のベッドで二人で動画を見るシーンの彼女が美しすぎた(笑) 「生きているだけで幸せ」 「明日が来るとは限らない」 などのセリフが重い。 「市船SOUL」の演奏が熱い! 実際の演奏の迫力が凄い! 劇場の音響が良くなかったのか?鑑賞中の音響がいまいち迫力が無くて残念。 素晴らしい作品に巡りあえて良かったです( ´∀`)
地元の魅力を改めて実感!
私がいつもランニングしているコースの桜並木、朝ジョグで通る市船高校の校門・・美しい映像で再現されていて見とれながら、やっぱり涙無しには見られない。 ドキュメンタリーに限りなく近い、だからこそ魂に訴えるものがあるんだなと。 実在の人物を演じる皆さんのリアリティー、また浅野家の皆さんや高橋先生、仲間達のご理解とご協力の賜物でもありますね。 高橋先生と消防士との会話に、高橋の人柄が滲み出ていた! 佐藤浩市さん、さすがでした。 練習風景は親水公園だろうか? バーベキューの海岸はどこ? ロケ地情報がもっとしりたいです。
号泣の青春映画
関西ジャニーズJr.Aぇ!groupの佐野晶哉くん目当てに観てきた。佐野くんも良かったし、音楽も良かった。 ラストは涙が止まらず号泣…! 実話なので、ストーリーはもう感動しかないのだけど、構成と演出は、はてな?と思うところがいくつか…。 一つ一つのエピソードに意味があって繋がってるのに、そこが分かりにくく、ツキハギ感あり。 最もシラけるのが、彼女ナツキの存在。 急に出てきて、大義のどこが好きなのかも一切不明。先月から付き合い始めたというのに、いきなり彼氏の生死を支えるって、ないでしょ。 もう少し、何故そこまで彼を好きなのか、説得力あるエピソードいれて欲しい。 高校の部活の仲間は分かる、絆がある。ミナとかゆっこの方が、まだ納得できる。 彼女ナツキが良い子であればあるほど、何でそこまでできるの??が分からん。 他の、家族や、部活仲間と3人の親友、恩師は、前半のエピソードで絆を感じられたので、ラストの葬儀場での演奏は圧巻で涙が止まらなかった… 大義!大義!とコールする市船ソウルの演奏に、涙しかない。 まさに魂のこもった演奏。 その前に、大義の手術に向けたエールで、3人が演奏したときは「攻めろ!守れ!大義!」だったのに、ラストはもう、「大義!大義!大義!」名前だけそれだけなのが、いろんな思いが詰まっているようで泣けた。 大義の癌が、治ったと思ったらまた、、の繰り返しで、あれは本当に本人も周りも辛いだろうなぁと… ずっと耐えてきたのに、最後、絞り出した屋上での叫び「何で俺なんだよ…!」「俺が何をしたんだよ…!」病気への人間の無力力に、涙するしかない… 観てる側は、生の大切さを知り、もっとちゃんと生きようと思う。 良い映画でした
泣かされる、けれども…
若くしてガンと闘病、さらに実話、ときたら泣かされるに決まってる。で、やっぱり泣けました…。友達や先生との絆にも感動したけれど、これはやっぱり尾野真知子と佐藤浩一の演技のうまさがあってこそ。主人公はちょっと血色が良すぎたかな…。
市船吹奏楽部最高です!
我が子が市船吹奏楽部でお世話になりました。その当時のことをたくさん思い出しました。短くも熱い3年間、親子で関わらせていただいたステキな思い出の場所です。 市船吹奏楽部の良いところがバンバン伝わってくる素晴らしい映画に拍手とエールをお送りします。そして心より感謝申し上げます。市船吹奏楽部最高です!(花たちの代保護者より愛をこめて)
実話ベースのストーリーなんだけど、うーんなんだろう、キャスティング...
実話ベースのストーリーなんだけど、うーんなんだろう、キャスティング?脚本?撮影?いろいろと惜しい感じがしました。 市船の吹奏楽部はユニークで素晴らしいですけどね。 エンドロールで当時の写真とか出してくれるパターンなのかなーとも期待したのですが...
久しぶりに良い映画に出会えました
主人公の浅野大義くんの音楽と人柄がとても素敵で惹きこまれました。希望にあふれていて、見終わった後も心地よい余韻の残る良い映画でした。
とっても良かったです。
素晴らしい才能が、癌で奪われるのは辛いです。 みんな良い友達ですね。 あのふくよかな男の子のキャラがとても良かったです。 葬儀のシーンはとても良かった こんないい映画なのに、1週目は3回上映、2週目は1回に減りました。 もう1度見る機会がありますように。
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