「ううううう〜ん。」20歳のソウル talkieさんの映画レビュー(感想・評価)
ううううう〜ん。
実話に基づく「涙なくしては観られない感動巨編」…と言うには、少し遠かったように思われました。評論子には。
志半ばにして夭折する人は多いとは言えないかも知れませんが、他の芸術分野にもいないとは言えない。
そうすると、本作が一本の映画作品として世に伝えたかった、訴えたかったことは、何だったのでしょうか。
他のレビュアー諸氏が指摘するとおり、本作はいわゆる「実話モノ」として製作されているので、そう派手な脚色もできなかったのでしょうけれども。
その点を割り引いたとしても、他から抜きん出た作品とは思われませんでした。残念ながら、評論子には。
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