劇場公開日 2022年5月27日

「生きるとは生き切ること」20歳のソウル ひろばさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0生きるとは生き切ること

2022年5月31日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

原作小説を読んでいて、公開を楽しみにしていました。高校生の時に市船ソウルを作曲して話題になった浅野大義さんの実話。
いつもみんなの中心で人気者であり、音楽の才能あふれる若者の20年の人生。
映画の中で大義さんが作曲したJasmineの美しいメロディが何度も流れます。元気な応援曲の市船ソウルと対象的なこの美しいメロディが印象的で、エンドロールでkenta dedaichiさんが歌うこの美しい旋律が、実際に浅野大義さんが作曲したものだと知り、声を抑えられず泣いてしまいました。
生きるとは、生き切ること。
一日一日を大切に生きることを教わりました。素敵な作品をありがとうございます。

ひろば