「とても凄いショーだったー!! あっという間の107分!」アメリカン・ユートピア イゲさんの映画レビュー(感想・評価)
とても凄いショーだったー!! あっという間の107分!
死ぬまでにブロードウェイで生で観たい案件(笑)
トーキング・ヘッズのデヴット・バーンさんの歌と踊りをメインとしたショーの映画。
曲、歌、歌詞、演奏、踊り、カメラワーク、照明。全てが最高級レペルだった!
デヴット・バーンさん。
70才近い年齢だけどパワフル!
声量、ダンス、曲の合間のMC。
全く衰えを感じなくて凄い!
息切れも汗も全く無し(笑)
バンドマンも素晴らしかった!
多国籍メンバーで構成され、歌って踊れるミュージシャン。
彼らの演奏が想像以上に分厚く、演奏しながらの踊りは圧巻!
キーボード奏者の体力が凄い(笑)
自分的には打楽器隊が一番カッコ良かった!
照明がとても美しい!
演者達に当たる照明はカラフルではなく殆どが白色ライトのみ。
光と影のコントラストが美しい。
舞台上方からのカメラワークの白と黒の映像が美しい。
歌詞も印象的!
最も印象的だったのは人種差別で亡くなった黒人達の名前を歌う歌詞。
メッセージ牲のかなり高い曲で観ていて泣ける。
ダンサーも良かった!
手話を取り入れているような独特な振り付け。
楽器も演奏出来るパフォーマーで鑑賞中は彼らに釘付け(笑)
暫くライブは観てなかったけど、本作で心が満たされた感じ!
満足度は超高め!
演者さんは全員裸足。
その足をズームしていた映像の理由が気になりました( ´∀`)
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