「凄く良かった」マークスマン みるさんの映画レビュー(感想・評価)
凄く良かった
母親が殺された少年と老いた元海兵隊の男の物語。主人公はこの二人。
この映画を見始めた時は主人公のどちらにも共感できずモヤモヤしていました。どちらも性格がひねくれているからです。
しかし、映画が進むにつれて二人がだんだんと打ち解けていくと、こちらもだんだんと二人への愛着が深まっていきます。
最初嫌いだった二人が映画を見終わるころにはすっかり好きになり号泣していました。
たぶんこの映画の監督の術中にはまってしまったのでしょう。
しんみりとするいい映画でした。
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